おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

狂おしき真夏の一日

2017年10月31日 | Live Theater
10月31日、オペラブファ 全4幕 初演『狂おしき真夏の一日』を東京文化会館大ホールにて。
「日本を代表する作曲家・三枝成彰が、初めて挑むオペラブッファ(喜劇)。モーツァルトの"フィガロの結婚"と、リヒャルト・シュトラウスの"ばらの騎士"へのオマージュとなる本作は、鎌倉を舞台に男女の気ままな恋愛模様を描いていきます。演出はエンタテイメント界の第一人者 秋元 康。台本は人気作家の林 真理子。その他スタッフには各界を代表するアーティストを、キャストには国内を代表する歌手を迎えてお届けします。」との前宣伝のオペラ。劇場で本格的オペラを鑑賞するのは生まれて初めての経験です。オペラ鑑賞の様子がわからず、第一幕は歌詞が聞き取れず、文字モニターを読みストーリー展開を追いかけることが精一杯だったのですが、休憩タイムに買い求めたパンフレットでストーリーを学習し、第二幕からは歌詞が聞き取れなくとも舞台を注視することを心鰍ッ、第三幕では舞台演出、キャストたちのアリアを楽しむことができるように、第四幕ではすっかり舞台に溶け込んでしまいました。オペラは崇高なものと思い込んでいた自分にとっては、お世辞にもお上品とは言えぬゲイに不倫にセックスネタのオンパレード。同じ台本で、アリアをギャグに変えれば"吉本新喜劇"でもOK。オペラ童貞からの脱出にふさわしいかったかもしれません。初体験は感動の渦に巻き込まれてしまいました。

 オペラ : 『狂おしき真夏の一日』(世界初演)
 台 本 : 林真理子
 作 曲 : 三枝成彰
 演 出 : 秋元康
 美 術 : 千住博
 指 揮 : 大友直人
 出 演 : 大島幾雄、佐藤しのぶ、ジョン健ヌッツォ、小川里美、小林沙羅、大山大輔、
        村松稔之、坂本朱、小村知帆
 合 唱 : 六本木男声合唱団ZIG≠yAG
 管弦楽 : 新日本フィルハーモニー交響楽団
 会 場 : 東京文化会館大ホール
























vs 清水エスパルス〔J.League Division1第31節〕

2017年10月29日 | FC TOKYO
10月29日『FC東京vs清水エスパルス〔J.League Division1第31節〕』味の素スタジアム。
台風22号が南関東をかすめる中、願いは届かず・・・・

    しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
    し~とぉ~ ぴっちゃん
    哀しく 冷たい 雨すだれ
    あおあか たましい 凍てつかせ
    かなわぬ夢を 追い求め
    ちゃんは あおあか さぽぉ~たぁ~
    しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
    しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん














後半32分 No.15永井謙祐 GKとの1対1はャXトに命中!? これでは勝てません。







視界を遮るほどの豪雨の中、神セーブ連発に感謝!





スコアレスドローも他会場のおかげをもって、J1残留確定!


















vs コンサドーレ札幌〔J.League Division1第30節〕

2017年10月21日 | FC TOKYO
10月21日『FC東京vsコンサドーレ札幌〔J.League Division1第30節〕』味の素スタジアム。
 【Yahoo!知恵袋】
  "完敗と惨敗の違いを教えて下さい?"
 〔ベストアンサーに選ばれた回答〕
  "完敗 … 徹底的に負けること"
  "惨敗 … ひどい負け方をすること"
   完敗はかえってすっきりしそうですが、惨敗すると悔しくて
   しばらく引きずっちゃいそうですね。

したがって、今日は完敗。さあ、次々と強がって・・・。バモス東京!











後半20分 宏介のCKにファーで、No.14 チャン ヒョンスの意地の一発!










J1初出場! No.51 リッピ ヴェローゾ










札幌にシーズン初アウェイ勝利をプレゼント。"赤い羽根"助合い運動?いいえ"実力"です。








雨ニモマケズ、 札幌ドームデマケズ、 味スタデモマケズ







vs ガイナーレ鳥取〔J.League Division3 第27節〕 

2017年10月16日 | FC TOKYO
10月16日、『FC東京U-23 vs ガイナーレ鳥取〔J.League Division3 第27節〕』
今シーズン唯一の味の素スタジアム開催のJ3ホームの戦いは生憎の雨模様。キックオフぎりぎりの参戦にアウェイ側に陣取りました。対戦相手のガイナーレ鳥取と云えば、2011年11月19日アウェイとりぎんバードスタジアムJ2・第36節、「5-1」の快勝でJ1復帰を決めたゲームを思い出します。あのゲームの得点者は、森重、ルーカス、谷澤、鈴木達也、上里だったでしょうか。"東京から車で10時間"も良い思い出。"境港産かに汁"の大盤振る舞いに始まり、ゲーム後の"J1復帰おめでとうございます"の電光掲示まで、神話の里の"おもてなし"は忘れられません。さて、ゲームは、"前俊をあきらめない"でお馴染みの前俊を擁するガイナーレですが、我らがU-23の小気味のよいパス回しに迄Mされっぱなし。今季J3で苦しんでいるのが理解できる鳥取の出来でした。一方、U-23は、自分なりのゲームができたのではないかと思います。決勝ゴールは、リッピでしたが、決定機の精度があれば、大量得点も狙えたかも。リッピの躍動を初めてスタジアムで見たのですが、ギラギラ感がいいですね。空模様とは真逆な清々しい戦いぶりに、平日夜、雨中の参戦も満足度の高いものとなりました。








いくらなんでも携帯での撮影は寂しくないかい






後半29分 No.47小林幹のスルーに、No.51リッピヴェローゾの決勝ゴ~ル!













祝!U-23初の3連勝!








お久しぶりです。さすがの存在感はいぶし銀!




vs ヴァンフォーレ甲府〔J.League Division1第29節〕

2017年10月15日 | FC TOKYO
10月15日『ヴァンフォーレ甲府vsFC東京〔J.League Division1第29節〕』中銀スタジアム。
中断明けの安間監督4ゲーム目は、肌寒さを感じる雨中のアウェイ甲府戦。安間イズムが徐々に具現化しているのを体感できるゲームでした。ゲームは前半から東京ペース。ウタカが一発レッド退場後も、数的劣勢を感じることなく終始東京のゲーム。結果、FKからの失点を、太田のFKから丸山のヘッドで同点に追いつき「1-1」のドロー。一時期のぐずぐず状況に比べたら、大甘の贔屓目に、まずまずの〝風林火山〟でした。
   〝其疾如風〟 その迅(はやき)こと風の如く
   〝其徐如林〟 その静かなること林の如く
   〝侵掠如火〟 侵掠(しんりゃく)すること火の如く
   〝不動如山〟 動かざること山の如し
ただし、〝風林火山〟の続きの件までの迫力には欠けました。
   〝難知如蔭〟 知り難きことは蔭の如く
   〝動如雷霆〟 動くこと雷霆(らいてい)の如し
すべてがクリアできた時、愛すべき〝セクシー東京〟へと昇華するでしょうに。ラスト5ゲームに期待しましょう。バモス!東京!








後半15分 宏介のFKに、No.5丸山のドンピシャヘッドは同点弾!












祝! 今季J1初スタメン No.21 ユ インス!




祝! J1初メンバー入り No.29 岡崎 慎!




古巣との対決は痛み分けに・・・