おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

久保建英選手 壮行セレモニー

2019年06月30日 | FC TOKYO
6月29日、『FC東京 vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1第17節〕』味の素スタジアム。
試合終了後に、FC東京からレアル・マドリード(スペイン)へ完全移籍することが決定している久保建英選手の壮行セレモニー「雨中の味スタ発、銀河系の宇宙行き」が行われました。

〔壮行セレモニー〕
  1.久保建英選手 御挨拶
  2.花束贈呈
  3.場内(ピッチレベル)周回
  4.胴上げ
  5.記念撮影

〔久保建英選手 挨拶(全文)〕
 あ(マイクテスト)。えー、皆さんこんばんは久保建英です。
 えーっと、まずは(反転)、横浜Fマリノスのファン・サメ[ターの皆さま、さっき(映像で横浜時代の)自分のJ1初ゴールが流されなくてブーイング出てたと思うんですけど、あとで(クラブに)自分が言っておきます。半年間という短い間ではありましたが、自分が今こうやってここに立てているのは、正直に言いますけどマリノスに半年間レンタルできたことが非常に大きいと思っています。感謝しかありません。ありがとうございます(反転)。
 えー、改めまして、元FC東京の久保建英です。自分が日本に帰ってきてから今まで、ほぼずっと東京でやってきて、最初はあんまり練習とかも行きたくなくて、結構つらい時期もありましたけど、むさし(U―15)に入ってみんなが仲良くしてくれて早く飛び級でユースに上がり、ユースのみんなが仲良くしてくれて、さらに映像にもありましたけどトップチームに上がって、トップチームの選手に助けてもらって、今の自分があると思っています。あんまり何しゃべるか決めてこなかったですけど・・・、やっぱり映像とか見て思うことはたくさんあります。こうやって雨の中、たくさんの人たちが自分のセレモニーを見に来てくれてる・・・かどうかは分かんないですけど、足を運んでくれてるっていうのは非常に感謝してます。いいことばかりではなかったですけど、自分の力もあり、みんなの力も借りて、こうやって一人前のサッカー選手として東京を背負って世界に羽ばたいていけることを非常に誇らしく思います。雨の中、長々とすいません。
 これからはFC東京の久保建英ではなくなりますが、FC東京に在籍した選手として、東京としての誇りを持って、つらいこともあるかと思いますが、そのたびに今の動画たぶんもらえると思うので、(スペインでも)見返して元気出します。東京に来てから3年半、4年くらいだと思いますが、非常に(スペインに)行きたくなくなるくらい濃い時間だったと思いますし、苦渋の決断ではありましたが、自分の決断に誇りを持って、また、東京での時間を自分は一生忘れないので…。
本当にありがとうございました。  え~、以上です。













































vs 横浜F・マリノス 〔J.League Division1第17節〕

2019年06月29日 | FC TOKYO
6月29日、『FC東京 vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1第17節〕』味の素スタジアム。
ミッドウィークのルヴァンカップでは、輝一の必死のパッチ、ゴールでプライムステージ準々決勝に進出を決めたFC東京。今節は前半戦折り返しの首位攻防の天王山、横浜戦ですが、ゲーム後に、レアルマドリードへ移籍の久保建英選手の壮行セレモニーが予定されているだけに絶対に勝ちたい一戦。ゲームは、先日のルヴァン杯、C大阪戦同様に、あまり高い位置からのプレスはかけず、しっかりと守備隊形を整える戦法で、横浜にボールはキープされるも堅守に徹します。ところが、SB諒也の判断ミス(?)が引き金となり先制は横浜でした。しかし、ここから東京は反撃開始。前半17分、建英のャWションに入ったナ・サンホの左サイドから地を這うシュートは、横浜GKのファンブルを誘い同点ゴールに。さらに前半38分、カウンターから左サイドの高萩が永井へピンャCントのアーリークロス。スピードを生かして裏へ抜け出した永井が、前に出た相手GKの頭上を抜けるループシュートで逆転に成功します。後半はディエゴのゴールショー。後半10分、高萩のフィードから、永井が持ち込み、ライン際からの技ありクロスに、頭で押し込み、8試合ぶりのゴール。続く後半17分には、諒也のスルーに永井が抜け出してのシュートのこぼれ球にフリーで詰めて、得点ランキング単独トップとなる今季9点目を突き刺しました。その後、横浜の猛攻をなんとか凌ぎ、ゲームは最終「4≠Q」の逆転勝利。建英の壮行セレモニーに華を添えました。永井とディエゴのコンビでのゴールラッシュで首位攻防戦を制し、リーグ前半戦を、"首位"勝点36(得失点+13)での折り返し。後半戦は、アウェイ8連戦などありますが、楽しみは増すばかり。面白くなってきましたネ。バモストーキョー!










前半17分 No.17 ナ・サンホ エリア内でカットインから右足シュートは同点ゴール!










前半38分 No.11 永井謙佑 ロングフィードからGK頭上を越すループシュートは逆転ゴール!










後半10分 No.9 ディエゴ 永井の技ありクロスを頭で押し込みリーグ戦8試合ぶりのゴール!










後半17分 No.9 ディエゴ この日2点目となる今季9ゴール目はダメ押しゴール!










健太トーキョー 会心の逆転劇で首位攻防戦を制す!
















桂雀々 独演会 「梅雨の陣」

2019年06月28日 | Live Theater
6月28日、『桂雀々 独演会〝梅雨の陣〟(ゲスト 林家正蔵)』国立演件黷ノて鑑賞しました。
久しぶりに愚息と会食の機会があり、よもやま話の中で、"落語"が最近のマイブームだと告げたところ、愚息も"渋谷らくご"へ行ったりするのだそう。離れて暮らしていても親子、何だか以心伝心なのかと不思議な気持ちになりました。さて、この日は国立演件黷ヨ、桂雀々さんの独演会。まずは、開口一番、三遊亭歌つをさん。高知の出身なのでカツオの名をいただいたのだそう。「初天神」の子供役は"カツオ"ではなく"スネ夫"のイメージでとても初々しく感じました。次は自分と生まれ年が同じ桂雀々さん。掴みは、若き修行時代の威厳があり緊張感をもって接した緒師匠の皆さんの話。モノマネを織り交ぜて面白可笑しディスリを。雀々さんというと、ドラマ「陸王」の埼玉中央銀行の支店長役で良い味を出していたのを思い出しますが、身振り手振りのデフォルメ的表現がお上手で、雀々ワールドへ一気に引き込まれます。「猿後家」「雨乞い源兵衛」は大熱演で、声を張ったり、口パクで笑いを誘う口調の妙は流石。上方弁を耳障り良く楽しませていただきました。一方、江戸っ子の林家正蔵さん。父の三平師匠からは落語を教えてもらえなかった話。"ズボンが破けた。またかい?"、"中国の方が骨を折ったよ。ペキン"。家族ネタの掴みからの「恪気の駒」。若かりし日から露出が多く、現在は落語協会副会長の正蔵さん。こぶ平のイメージを払拭した黒の羽織でシックに決めて、すっかり"おすまし屋さん"の剣翌ヘ、"爆笑王"三平さんへのアンチテーゼでしょうか。正統派落語家の面持ち。還暦を控えた50代後半で自分と同世代の雀々さんの正蔵さん、サラリーマンとして枯れかけた自分と対比し、いよいよ貫録増した円熟撃エ慨深くたっぷりと楽しませていただきました。

  〔 桂 雀々 独演会 「梅雨の陣」 〕 国立演件
     初天神        三遊亭 歌つを
     猿後家        桂 雀々   
     恪気の駒       林家 正蔵
          ~ 仲入り ~
     雨乞い源兵衛    桂 雀々   




三遊亭 歌つを 本名:原田 仁樹
高知県出身
2017年(平成29) 三遊亭歌奴に入門
2018年(平成30) 前座となる 前座名「歌つを」







桂 雀々 本名:松本 貢一  上方落語家
1960年8月9日生まれ 大阪市住吉区我孫子出身
1977年(昭和52) 桂枝雀に入門 内弟子修行に入る
2006年(平成18) 映画「かぞくのひけつ」役者として出演
2008年(平成20) 自叙伝「必死のパッチ」(幻冬舎)を刊行
2011年(平成23) 活動の拠点を本格的に東京に移す
2017年(平成29) ドラマ「陸王」埼玉中央銀行支店長役
弟子には俳優の伊原剛志(雀々や剛々)がいる



林家 正蔵 本名:海老名 泰孝  落語家
1962年12月1日生まれ 東京都台東区根岸出身
1978年(昭和53) 父・林家三平に入門 前座名「こぶ平」
1980年(昭和55) 三平没後 林家こん平門下へ
1981年(昭和56) 二ツ目昇進
1987年(昭和62) 真打昇進
2005年(平成17) 九代目「林家正蔵」を襲名
TVアニメ"タッチ"(1985)、TVドラマ"ドクターX"(2017)他、出演多数




















vs ベガルタ仙台 〔J.League Division1第16節〕

2019年06月23日 | FC TOKYO
6月23日『ベガルタ仙台vsFC東京〔J.League Division1第16節〕』ユアテックスタジアム仙台。
前節・神戸戦の敗戦を受けて、絶対に負けられない東京でしたが、ひたすら我武者羅にハードワークでアタックしてくる仙台に対し、最後まで攻守がかみ合わず「0―2」の完敗で、またもやトホホな仙台遠征に。アグレッシブさは仙台が上回っていました。目には目を、ハードワークにはハードワークを、厳しいプレスからのシュートカウンターで、目まぐるしく攻守が入れ替わるオープンな打ち合いという展開で、少々荒れたゲーム(主審のゲームコントロールが良くありません)は、仙台のゲームプランどおりだったでしょうか。良い時の東京らしさが影を潜めたのがちょこっと心配ではありますが、この敗戦で、リーグ戦2試合連続無得点となり、2位・横浜Mとの勝ち点差は3。ルヴァンカップを挟んで、前半戦最後の次節は、横浜Mとの直接対決。休む暇なく、負けられない闘いが続きます。この日、復興ライブにゲスト出演の高橋佳生さんの「復活の唄」(作詞は版画家の大野隆司さん)のサビの歌詞、“ みんなと語り みんなと笑い も一度この手で 積み上げていく 積み上げていく 負けず嫌いさ 嬉し涙を 嬉し涙を 流せる日まで ”。このフレーズを選手諸君に贈ります。バモストーキョー!














"東北"といえば福島ご出身のこの人! 決めて欲しかったなぁ~








柏の旧友対決はロペスに軍配




健太トーキョー! 代表ウィーク明けリーグ2連敗に憮然!










「ラグビー選手ではありません・・・」










vs セレッソ大阪 〔J.League YBC Levain Cup Playoffstage 第1戦〕

2019年06月19日 | FC TOKYO
6月19日『FC東京vsセレッソ大阪〔2019 J.League YBC Levain Cup Playoffstage 第1節〕』
先月の大阪遠征では、苦杯を舐めた対セレッソ大阪戦、ここはきっちりとリベンジせねばなりません。という訳で退社後、馳せ参じたミッドウィーク味の素スタジアム。小田急線脱線運休の影響で、京王線大混雑を覚悟しましたが、それほどでもなく、キックオフ寸前に着席できました。この日は、「トゥーロン国際大会2019」に代表選手を派遣しているチームは、21歳以下選手の先発出場義務免除対象試合だそうで、東京は、前節神戸戦から先発3人を入れ替え、宏介・サンホ・永井を起用する布陣。セレッソGK圍には恐縮ですが、個人的には輝一のゴールに期待です。ゲームは、立ち上がりから東京のペースながら、なかなか得点できない不穏な雰囲気。徐々にセレッソも勢いを強め、危うい場面は林の好セーブで切り抜ける展開に。前半終了間際の43分、ナ・サンホの右サイドからのクロスは、左サイドに流れますが、すかさず慶悟が折り返しのクロスを供給。これにドンピシャで青髪の永井が頭で合わせ先制ゴール。SAMURAI・BLUE、令和初ゴール男の面目躍如に歓喜と、まずは一安心。後半も一進一退の攻防戦となりましたが、互いにゴールは割れず、ゲームはこのままウノゼロでの勝利。リーグ戦での陸のクロスにブルーノ・メンデスのヘッド、長居の借りは、永井が返えしてくれました。輝一・サンホ・ディエゴと複数得点が望まれるところでしたが、結果的にアウェイゴールを許さぬ勝利は一歩も二歩も前進。私事、建英ショックは完全払拭。次節・仙台へ乗り込みます。バモストーキョー!

 








前半43分 No.11 永井謙佑 左サイドからの東のクロスに頭であわせて決勝ゴール!










次こそ結果を! 大いに期待!




健太トーキョー ルヴァン・カップ プレイオフステージ まず先勝!


















何故か気になる凸凹コンビ