3月28日『松本山雅FCvsFC東京〔J.League YAMAZAKINABISCO CUP 予選リーグ 第2節〕』
30年ほど前、勤務経験があり勝手知ったる安曇野の地ですが、松本平広域公園総合球技場、通称「アルウィン」は初めて。思い起こせば2010年の映画『クラシコ CLASICO ON THE EDGE』、JFL昇格をかけた「A.C.長野バルセイロと」の2009年シーズンの死闘を選手だけでなくサメ[ター目線から描いたサッカードキュメント映画で「松本山雅FC」の存在を知り、2011年レジェンド松田直樹氏の不幸な出来事を乗り越え、2015年いよいよJ1昇格へ。どうしても信州松本「アルウィン」の空気を味わってみたく楽しみにしていた一戦でした。緑一色のメインスタンドでの観戦でしたが、スタジアム一体となった声援は半端なく、ピッチ上で何が起こっても山雅に前向きな解釈の声が飛びかう雰囲気は別世界で、サメ[ターたちの無償の愛でコンパクトなスタジアムは異次元空間に。これには敵ながら感動もの。2010年JFL昇格し5年でJ1昇格したのは、紛うことなくサメ[ターの力が原動力のはずでサメ[ター魂をリスペクト。
さて、ゲームは日本代表組(森重真人、太田宏介、権田修一、武藤嘉紀)、U-23代表(中島翔哉、奈良竜紀)が不在の中での戦いに注目が集まるところ。春の強い風、風下の前半は新しいメンバー構成で辛抱の展開も山雅のロングスローからオウンゴールで失点。それほど悲観すべき失点ではないと感じましたが、山雅スタンドの盛り上がりは最高潮へ。後半はペースを保ち再三ゴール前へ攻め寄ります。この日縦横無尽の動きを見せていた慶悟が後半11分豪快にミドルを決めて同点に。その後も攻め続けますが結局「1≠P」のドローは先制されたアウェイゲームだけによしとしましょうか。2015年公式戦いまだ負けなしは立派なもの。タイトル獲得に向け4月の戦いに期待は膨らみます。
モリゲ留守を与るキャプテンはNo.2徳永悠平
スタメンのメンメン
56分 No.38 東慶悟 同点ゴール!
アウェイアルウィンは「1≠P」のドローで勝点1
青赤公式戦デビュー No.13 塩{達也
前田自らのオウンゴールでゴールの臭覚、覚醒に期待しましょう
30年ほど前、勤務経験があり勝手知ったる安曇野の地ですが、松本平広域公園総合球技場、通称「アルウィン」は初めて。思い起こせば2010年の映画『クラシコ CLASICO ON THE EDGE』、JFL昇格をかけた「A.C.長野バルセイロと」の2009年シーズンの死闘を選手だけでなくサメ[ター目線から描いたサッカードキュメント映画で「松本山雅FC」の存在を知り、2011年レジェンド松田直樹氏の不幸な出来事を乗り越え、2015年いよいよJ1昇格へ。どうしても信州松本「アルウィン」の空気を味わってみたく楽しみにしていた一戦でした。緑一色のメインスタンドでの観戦でしたが、スタジアム一体となった声援は半端なく、ピッチ上で何が起こっても山雅に前向きな解釈の声が飛びかう雰囲気は別世界で、サメ[ターたちの無償の愛でコンパクトなスタジアムは異次元空間に。これには敵ながら感動もの。2010年JFL昇格し5年でJ1昇格したのは、紛うことなくサメ[ターの力が原動力のはずでサメ[ター魂をリスペクト。
さて、ゲームは日本代表組(森重真人、太田宏介、権田修一、武藤嘉紀)、U-23代表(中島翔哉、奈良竜紀)が不在の中での戦いに注目が集まるところ。春の強い風、風下の前半は新しいメンバー構成で辛抱の展開も山雅のロングスローからオウンゴールで失点。それほど悲観すべき失点ではないと感じましたが、山雅スタンドの盛り上がりは最高潮へ。後半はペースを保ち再三ゴール前へ攻め寄ります。この日縦横無尽の動きを見せていた慶悟が後半11分豪快にミドルを決めて同点に。その後も攻め続けますが結局「1≠P」のドローは先制されたアウェイゲームだけによしとしましょうか。2015年公式戦いまだ負けなしは立派なもの。タイトル獲得に向け4月の戦いに期待は膨らみます。
モリゲ留守を与るキャプテンはNo.2徳永悠平
スタメンのメンメン
56分 No.38 東慶悟 同点ゴール!
アウェイアルウィンは「1≠P」のドローで勝点1
青赤公式戦デビュー No.13 塩{達也
前田自らのオウンゴールでゴールの臭覚、覚醒に期待しましょう