おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

結成60周年記念!! ベンチャーズ ジャパン・ツアー 2019

2019年07月30日 | Live Theater
7月30日『結成60周年記念!! ベンチャーズ ジャパン・ツアー 2019 』中野サンプラザにて。
ザ・ベンチャーズ(The Ventures)といえば、アメリカを代表するインストゥルメンタルバンド。1959年にドン・ウィルソンとボブ・ボーグルにより結成され、メンバーチェンジを繰り返しながら今年、結成60年。"テケテケテケテケ"のサーフ・ギター・サウンドの元祖で、ビートルズと並び、日本のャbプス、ロック界に多大なる影響を与えたバンドでしょう。2008年にロックの殿堂入り。代表曲は数え切れず「急がば廻れ(ウォーク・ドント・ラン)」「ダイアモンド・ヘッド」「10番街の殺人」「パイプライン」「ワイプアウト」「朝日のあたる家」「キャラバン」「ハワイ・ファイブ・オー」や、ベンチャーズ歌謡の「二人の銀座」「雨の御堂筋」「京都慕情」など。毎年来日されていますが、コンサートは豊橋勤務時代以来ですから四半世紀ぶりです。もちろんメンバーは入れ替わり変遷を経てきていますが、〝ベンチャーズサウンド〟は、時代に応じた進化を遂げながら継承され続け、普遍であり不滅です。今回73回目の日本ツアーで円熟の技で魅力的なサウンドを紡ぎだすメンバーは、リードギターのボブ・スャ泣fィング(Bob Spalding)、ドラムのリオン・テイラー(Leon Taylor)、リズムギターのイアン・スャ泣fィング(Ian Spalding)そしてベースギターのルーク・グリフィン(Luke Griffin)の面々。ドラムに描かれた"THE VENTURES"のロゴも昭和の香りが漂い、自分にとっては、アメリカナイズされたものへの憬れを抱いていた少年の頃を思い出すもの。古き良き昭和の時代に浸る〝ベンチャーズサウンド〟となりました。





  〔1st setlist〕
     01.ウォ―ク・ドント・ラン
     02.ラム・バンク・シャッシュ
     03.イエロー・ジャケット
     04.ライダース・イン・ザ・スカイ
     05.ロー・ハイド
     06.ドライヴィング・ギター
     07.バンブルビー・ツイスト
     08.べサメ・ムーチョ
     09.でしゃばり者(ジ・イントルーダー)
     10.ザ・サベージ
     11.テルスター
     12.悲しき闘牛
     13.アパッチ
     14.スキヤキ(上を向いて歩こう)
     15.ワイプ・アウト
  〔2nd setlist〕
     16.パイプライン
     17.星への旅路
     18.ランニン・ワイルド
     19.アウト・オブ・リミッツ
     20.逃亡者
     21.朝日のあたる家
     22.10番街の殺人
     23.二人の銀座
     24.ハワイ・ファイヴ・オー
     25.雨の御堂筋
     26.京都の恋
     27.京都慕情
     28.ブルー・ドーン
     29.ビッグ・サーフ
     30.ダイアモンド・ヘッド
  〔アンコール〕
     31.キャラバン















MANCHESTER CITY 〔EUROJAPAN CUP 2019〕

2019年07月28日 | Soccer
7月27日『横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ〔EUROJAPAN CUP 2019〕』日産スタジアム。
マンチェスター・シティFCは、1880年に「St Mark's West Gorton」として設立された英国プレミアリーグのクラブです。1894年に正式にマンチェスター・シティFCとなり、その後、UEFAカップウィナーズカップ優勝、3度のプレミアリーグ優勝(2012,2014,2018)を含むリーグ優勝6回、FAカップ優勝5回を果たしています。また、マンチェスター・シティは、『シティ・フットボール・グループ』に所属。同グループには、ニューヨークシティFC、メルボルンシティFC、横浜Fマリノス、CAトルケ、ジローナFC、四川九牛FCの7クラブが所属し、今回の対戦相手が横浜Fマリノスとなったのも同一グループということでしょうか。プレミアリーグ開幕を約2週間後に控えた、この日、今季がラストシーズンとなるデイヴィッド・シルバをはじめ、デ・ブライネやベルナルド・シウバ、スターリングらがスタメン入りし、正しく開幕戦を想定した現スカッドのフルメンバーとも言うべき布陣に大興奮。ゲームは既報のとおり、プレミアムリーグ王者の実力の片鱗を見せつける完勝。GKから丁寧に繋いで組み立てていくサッカーは切れ目がなくビューティフル。なおかつスピード感満載で、Jリーグのサッカーとは次元が違うかもしれません。兎にも角にもピッチから一時も目が離せない興味深く学ぶべき多きサッカーでした。

   正式名称:マンチェスター・シティFC
   原語表記:Manchester City Football Club
   愛称:ブルース、シチズンズ  
   創立:1887年
   ホームタウン:マンチェスター
   チームカラー:水色


























No.20 ベルナルド・シウバ


No.17 ケビン・デ・ブルイネ 


No.7 ラヒーム・スターリン


No.21 ディヴィッド・シルバ




















EUROJAPAN CUP 2019〔横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ〕

2019年07月27日 | Soccer
7月27日『横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ〔EUROJAPAN CUP 2019〕』日産スタジアム
昨季プレミアリーグ王者、マンチェスター・シティの「Manchester City Asia Tour 2019」の最終戦は、"GALAXY ENTERTAIMENT EUROJAPAN CUP 2019"横浜F・マリノス戦。先週、「川崎フロンターレvsチェルシーFC」を観戦したばかりの日産スタジアムは、ゲーム前からマンチェスターゴール裏の"hey jude"の大合唱にプレミアの臨場感が高鳴ります。スタメンにほぼベストメンバーの布陣のマンチェスター・シティに本気度を感じつつ、ゲームは、GK・DF陣から丁寧に繋ぎビルトアップするスタイルの両チームですが、徐々にマンチャスターCがャ[ッションを高めていきます。前半18分、マンチェスターCは、カウンターから右サイドでパスを受けたデ・ブルイネが超絶な切り返しでDFをかわし左足を一閃。豪快シュートで先制すると、横浜も負けていませんでした。すぐさま前半23分、ゴール前の混戦にマルコスジュニオールのシュートは、GKブラーボに防がれますがこぼれ球に反応した遠藤渓太が右足で押し込み同点に追いつきました。しかし前半終盤の40分、マンチェスターCはデ・ブルイネがこれまた鮮やかなスルーパス。これをスターリングが抜け出しGKとの1対1を制して勝ち越しゴール。迎えた後半、横浜も自陣からのつなぎでゴールを目指し意地を見せてくれましたが、余裕のマンチェスターCの格の違いに、いなされてしまいます。後半ATには、マンチェスターCは右サイドを破り、最後は折り返しにヌメチャが合わせダメ押しの3点目。結局、マンチャスター・シティが「3:1」で横浜を破りました。横浜の善戦も実力差は誰の目にも明白。ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスターシティの貫禄勝ち。トップシーズン中の横浜に対し、まだプレシーズンマッチなのですから驚くばかり。プレミアリーグ王者のチーム力と世界的タレントたちの技術、品質の高さに魅了され尽したごきげんなゲームでした。

〔先発メンバー〕
▽横浜M
GK 朴一圭
DF 広瀬陸斗、チアゴマルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF 扇原貴宏、喜田拓也、マルコスジュニオール、三好康児
FW 仲川輝人、遠藤渓太

▽マンチェスターC
GK ブラボ
DF ウォーカー、ストーンズ、ジンチェンコ、ラャ泣e
MF ロドリ、デブルイネ、シルバ
FW ベルナルド、サネ、スターリング











前半8分 No.17 ケビン・デ・ブルイネ 鮮やかな切り返しから左足一閃、豪快先制ゴール!








前半23分 No.11 遠藤渓太 マルコス・ジュニオールのシュートのこぼれ球を同点ゴール!








前半40分 No.7 ラヒーム・スターリン デ・ブルイネのスルーパスから余裕のゴール!








後半AT No.43 ルーカス・ヌメチャ ゴール前の混戦を胸で制しダメ押しゴール! 









昨季プレミアリーグ王者:マンチェスター・シティ 「3:1」の貫録勝ち!












ムーンチェスター君 & ムーンビームちゃん








天気の子

2019年07月23日 | Movie
7月23日、「君の名は。」の新海誠監督最新作『天気の子』TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
新海誠監督3年ぶりとなる作品『天気の子』が公開され早速鑑賞です。天候の調和が狂っていく時代に、運命に迄Mされる少年と少女がみずからの生き方を選択するストーリー。ふたりの愛は、どんな正義よりも優先させるのか、晴れ間を失う東京を水没させていいのか、ふたりの恋の物語を、美しく切なく新たな時代を迎えるあらゆる世代へのメッセージとして描かれています。「愛は地球を救う」のではなく「愛は当事者としての人を救う」。ある意味、ハッピーエンドの在り様を問う作品でした。東京に出てきた家出少年・帆高に、醍醐虎汰朗。不思議な力を持つ少女・陽菜の森七菜のほか、本田翼、倍賞千恵子、小栗旬ら豪華キャスティング。そして、主題歌「愛にできることはまだあるかい」を始め劇中全ての音楽担当の「RADWIMPS」。まさに、新海ワールドに彩りを添えています。ジャパニーズアニメーション映画と言えば、昭和から平成時代は、圧涛Iに、"スタジオジブリ作品"が無二無双と感じていた自分にとって、平成の終わりから令和にかけての「新海誠監督作品」の一気の勢いに、時代の移り変わりを感じてしまいます。


























vs 清水エスパルス 〔J.League Division1第20節〕

2019年07月21日 | FC TOKYO
7月20日『清水エスパルスvsFC東京〔J.League Division1第20節〕』IAIスタジアム日本平へ。
"行く人、来る人"。オ・ジェソクに続き、三田啓貴の完全移籍加入の吉報(涙・涙・・・)で、多摩川クラシコの口惜しさが吹っ飛んだ今週、気分一新し日本平遠征です。早速、タマがベンチ入りし、ゴール裏はキックオフ前から「タ~ マ~」コールの大合唱。この日は、ナ・サンホに代わって大森がスタメンに。篠田善之監督率いる清水に負けるわけには参りません。ゲームは、受けて立つ東京に、主導権を握る清水でスタート。徐々に体制を立て直した東京は、前半16分、室屋からパスを受けた大森がカットインから左足一閃。今季初ゴールはゲーム展開を東京に引き寄せる先制ゴールでした。前半30分には、諒也と室屋の波状的なクロスの応酬に、ディエゴがシュート。GKが弾いたところを永井がきっちり詰めてゲームを決定付ける追加点をゲット。「2≠O」の後半、タマが途中出場すると、挨拶代わりのミドルシュートに、DFの股を抜くシュートを披露。残念ながら、ゴールとはなりませんでしたが、タマの加入で攻撃オプションに、新たな彩りを添えたことは間違いなく、何とも頼もしく、嬉しい限り。ゲームはこのまま8ゲームぶりの無失点で、首位をガッチリとキープしました。ジャエルも復帰し、多摩川クラシコで感じた戦力の手薄感の不安も解消しそう。8月"東京の熱き夏"に期待です。バモストーキョー!










前半16分 No.39 大森晃太郎 豪快左足ミドルは、"ゴラッソ"ゴールで先制!










前半30分 No.11 永井謙佑 ディエゴのシュートのこぼれに、"ごっつぁん"ゴール!










"お帰りなさいませ!"



"いらっしゃいませ!"



"Happy Birthday!"




健太トーキョー 8試合ぶりのクリーンシートで首位堅守!