おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs サンフレッチェ広島 〔J.League Division1第17節〕

2021年05月30日 | FC TOKYO
5月30日 『 FC東京 vs サンフレッチェ広島〔J.League Division1第17節〕』 味の素スタジアム。
ホーム味スタのガンバ戦で今季2度目の2連勝したものの、ミッドウィークのアウェイ清水戦を「3≠O」の完敗で落とし、なかなか不調から脱却できない東京は、前節ケガのウッチーと、慶悟、アダがスタメンから外れ、拓海、柊斗、謙佑を起用。このゲーム後、日本代表に合流する諒也と亨介はともに先発出場です。ゲームは、広島ペースで推移していきます。前半の飲水タイム以降、徐々に落ち着きを取り戻し、スコアレスで折り返した東京に、後半頭、ビッグチャンス到来。後半キックオフから素早く展開すると、洋次郎のこぼれ球に反応した謙佑のループ気味の弧を描いたシュートは惜しくもクロスバー。入っていれば、ゲーム展開は大きく変わっていたかもしれず、大いに残念。結局、終始、広島に押し込まれる展開をなんとか耐え抜いてのスコアレスドローの痛み分け。広島シュート14本に対し、東京は3本。攻撃面の稚拙さを嘆きつつ、クリーンシートに抑えたことに価値を見出すべきでしょうか。ゲーム後の監督会見で健太さんは「序盤こそ相手に押されたが、徐々にしっかり戦えることが出来た。勝ち点1はプラスに捉えたい」とのこと。これにて、J1リーグ戦は、代表ウィークにて約3週間の中断に。その間、絶対に負けられない、ルヴァン杯、天皇杯とカップ戦が行われますが、健太トーキョーには、このブレイク期間中に、今一度、チーム力の結集と底上げ、戦略・戦術の整理・徹底に期待したいと思います。明けない梅雨はなし。バモス東京!











祝! J1リーグ戦通算300試合出場達成![2021.5.22(ガンバ大阪戦)]






祝! J1リーグ戦通算300試合出場達成![2021.5.26(清水エスパルス戦)]






味スタ初見参!








健太トーキョー 未だ波に乗れず、低空飛行中!










"You'll never walk alone!"


"Singin' in the Rain"


"You're My Only Shinin' Star"




vs ガンバ大阪 〔J.League Division1第15節〕

2021年05月22日 | FC TOKYO
5月22日 『 FC東京 vs ガンバ大阪〔J.League Division1第15節〕』 味の素スタジアムにて。
梅雨入り前ながら久しぶりの五月晴れに恵まれた味スタは、前節柏レイソル戦を「4≠O」の快勝で5連敗をストップした東京に、コロナ感染の影響もあり苦しい戦いが続き、監督交代直後の前節浦和戦にも敗れ6試合白星のないガンバ大阪との一戦です。ミッドウィークのルヴァン杯はヤングトーキョーでしたが、この日のスタメンは、柏戦と同じくトップ下に洋次郎を置いたシステムで先発メンバー変更はありません。ゲームは、開始早々の25秒、右サイド深い位置にウッチーが蹴り込み、亨介が追うと、一旦DFにクリアされるも、青木が敵陣内で収め2次攻撃スタート。洋次郎、青木、洋次郎とつなぎ、洋次郎は上がっていたウッチーへパスを通します。ウッチーは、易々と詰めてきたDFと入れ替わり、ボックス内へ進入。フリーで中央に折り返すと、これまたドフリーのディエゴがダイレクトボレーで合わせ先制ゴールをゲット。キックオフからわずか46秒の電光石火の得点劇でした。直後の2分、ショートコーナーの流れからアダのヘッディングシュートはわずかに枠外。続く9分、諒也の柔らかい浮き球に、亨介が左足ダイレクトボレーで合わせましたが、ジャストミートせずクロスバー。怒涛のシュートラッシュは前節柏戦を彷彿させるものでした。その後、東京は、何度かチャンスを作り出しましたが追加点を奪うに至らず。それでも、しっかりとしたリスクマネジメントと集中した守備で、リードを保ったまま危なげなく終了のホイッスルを迎え、ウノゼロでの完勝。2試合連続のクリーンシートで今季2度目の2連勝となりました。5連敗が川崎、福岡、鳥栖、横浜FM、鹿島と現在リーグ上位チームだったことを考えると、ここからは下位チームからの勝ち点3は必須です。心配なくらい不調のガンバでしたが、とりあえずミッションをクリア。次節は中3日、アウェイでのエスパルス戦ですが、勝ち点3のお持ち帰りが、次なるミッションでしょう。バモス東京!









前半1分 No.9 ディエゴ・オリベイラ ウッチーのパスにダイレクトボレーで決勝ゴール!














祝! 日本代表メンバー選出!




祝! J1リーグ戦通算300試合出場達成![2021.5.1(横浜F・マリノス戦)]






祝! J1リーグ戦通算100試合出場達成![2021.5.1(横浜F・マリノス戦)]






健太トーキョー 4月7日札幌戦以来の味スタ勝利は、5連敗後の2連勝!












お披露目! クラブ初の公式戦3rdユニ!












vs 大分トリニータ 〔J.League YBC Levain Cup GroupStage 第6節〕

2021年05月19日 | FC TOKYO
5月19日、『FC東京 vs 大分トリニータ 〔J.League YBC Levain Cup GroupStage 第6節〕』
既にルヴァン杯グループステージ1位突破を決めている東京。この日は、余裕をもっての若手選手を中心にチャレンジングな起用で大分を迎え撃ちます。スタメンGKは、野沢大志ブランドン(18歳)がトップチームデビュー、右SBが定位置の拓海(20歳)を1列前にあげSHに起用し、左SBにはバングーナガンデ佳史扶(19歳)を、18番を背負う男・品田愛斗(21歳)がコンダクターを務めます。スタメンの平均年齢は、24.74歳です。ゲーム前半は、慎重かつ大事に入りすぎたのか、東京らしさは影をひそめ、なんとも窮屈な展開でした。前半終了間際、不運なデフレクションが重なり失点。1点ビハインドで折り返します。後半頭から、拓海をSHから右SBへ回し、第二種登録選手の安田虎士郎(17歳)が、マコに代わって入りました。この交代は、マコの器用貧乏さが出たのかなぁ、マコファンとしては残念。後半は、縦へのパスが多く入るようになり、東京が盛り返します。すると、後半18分、愛斗の縦パスから謙佑が慶悟とワンツーパスで、最後は右足一閃、ボールは弧を描きつつゴールへ吸い込まれ同点に。追いついたこともあり、さらに若手を次々と起用する健太監督。野澤零温(17歳)、梶浦勇輝(17歳)、森田翔(17歳)をピッチに送り出しました。ゲームはこのまま「1≠P」のドローとなりましたが、FC東京U-23が存続していればJ3で戦っていたであろうヤングトーキョーの若武者たちが躍動する姿に顔がほころび、とりわけお兄さん組の壮大と愛斗は頼もしさを感じましたね。ゲームセット時のピッチ上の選手平均年齢は、20.45歳とのこと。ヤングトーキョーの活躍が、この日ベンチから外れた主力メンバーへ良い刺激になればと良いと願います。この日の結果、ルヴァン杯プレーオフステージの対戦相手は、湘南ベルマーレに。ホームゲームは駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場での開催となりました。"2021年 FC東京は2度カップを掲げる!" 4つ目のWINNER'S CUP GETへの歩みは続きます。バモス東京!











後半18分 No.11 永井謙佑 同点に追いつくゴラッソゴール!








祝! Jカップ戦デビュー! No.41 野沢大志ブランドン






初見参! 第二種登録選手!






お帰りなさい!




健太トーキョー ルヴァン杯グループステージ第1位突破!
























vs 柏レイソル 〔J.League Division1第14節〕

2021年05月15日 | FC TOKYO
5月15日『柏レイソル vs FC東京〔J.League Division1第14節〕』三協フロンテア柏スタジアム。
1月4日ルヴァン杯決勝で死闘を繰り広げた柏レイソルとの一戦。オルンガが抜け、未だチーム力が整わず苦戦を強いられている柏に対し、泥沼5連敗の東京。どちらも勝点3を積み上げ、浮上のきっかけとしたい「Jリーグの日」です。ただ結果的には、この日の勝利の女神は、東京に微笑んだでしょうか。ゲームは、キックオフから15秒足らずで、アダの突破からCKを獲得する東京。前節の鹿島戦があまりに消極的でしたから、このゲームに期すものを感じます。すると11分、柊斗のパスからアダが再び左サイドを突破、飛び出したGKの頭越しの浮き球を入れると、待ってましたとばかりにディエゴが頭で合わせて、東京が先制します。17分には、柏のバックパスがミスとなり洋次郎がそのままゴールへ突進しシュートと思わせておいての左のアダへラストパス。アダがスライディングで合わせて追加点をゲット。さらにその1分後、左サイドでワンタッチパスの連続でプレスをはがしたボールを洋次郎がワンタッチのヒールパスで左裏へと優しく流すと、これに反応したアダがドリブル突破し豪快にゴールへとたたき込み、開始18分で「3≠O」と一気にゲーム支配しました。後半は、柏の猛反撃を受け続けましたが、最後の最後で体を張りゴールは割らせません。すると、途中出場の謙佑のカウンターからのウッチーのシュートはクロスバーを叩きますが、同じく謙佑のカウンターからタマのゴールで4点目、ダメを押しました。この日の殊勲は、今季初スタメンでトップ下に入った洋次郎でしょう。神出鬼没で突然姿を現すとボールを受けては決定的な何かをやってみせる予感が漂い、ディフェンス面でも、トップの位置まで上ってしつこくプレスをかけたり、DFに下がり過ぎるなと声をかけたり、持ち前のセンスとテクニックが輝きを放っていました。スタメンを外れた東キャプテンは、今季、ゲーム後半のガソリン切れが目立っていましたので、今日のように後半からの途中出場で、攻守に躍動、チームを鼓舞する使い方が良いかも、スタメンは洋次郎を使うべきかなぁ。いずれにしても「4≠O」の快勝。今季最多の4ゴールを挙げ、4月7日以来1か月ぶりの勝利で連敗脱出。久しぶりの清々しき五月晴れに万々歳でした。今年は例年よりも早い梅雨入りが見込まれますが、このゲームをきっかけに、暗雲漂う視界不良を払拭したいものです。バモス東京!









前半11分 No.9 ディエゴ・オリベイラ アダのラストパスをヘッドで決めて先制ゴール!










前半17分 No.15 アダイウトン 洋次郎からのパスにスライディングシュート!










前半18分 No.15 アダイウトン ショートカウンターから豪快にこの日2得点目!










後半AT+3分 No.8 三田啓貴 自ら起点の謙佑カウンターに走り込み今季初ゴール!










健太トーキョー もがき苦しんだ1か月を決して無駄にすることなきよう願います!







柏サメ[ターの皆さんに挨拶するディエゴへ、スタンディングオベーションの拍手が・・・












vs 鹿島アントラーズ 〔J.League Division1第13節〕

2021年05月09日 | FC TOKYO
5月9日『 鹿島アントラーズ vs FC東京〔J.League Division1第13節〕』 カシマサッカースタジアム。
前節、5月1日無観客開催の横浜F・マリノス戦の惨敗を受けて、チーム立て直しに期待がかかる東京でしたが、改善はみられず、ボロボロのサンドバック状態のゲーム展開で、シュート2本にCK1本と反撃もできず、なんとも醜いゲームでした。5月病を発症、メンタルによくありません。ゲーム後、健太監督は「アグレッシブな東京のサッカーを取り戻さないと、この苦境を脱することはできないので、全員でひとつになってやっていきたい」とコメント。堅守からのショートカウンターを持ち味とするチームが、今季は攻撃バリエーションを増やし得点力を強るための4≠R≠Rシステムにチャレンジするも、一向にハマることはなく、逆に持ち味の堅守が崩壊してしまったよう。結果がすべてのプロスメ[ツ。チッピ上での選手諸君の覇気を感じられず、言い訳的なプレーが目立ちます。この期に及んで、チームがひとつになっていないのなら、お話になりません。SNS上では、不協和音コメントをあげた選手が炎上したり、健太監督更迭論議まで出てくる始末。ルヴァン杯優勝翌シーズンはドツボにハマるのがジンクスとなりそうです。ここから、J1残留争いに巻き込まれるのか、再浮上するのか、今シーズンを占う分水嶺に立つ東京。我々ファン・サメ[ターにとっても試練の時と覚悟するしかありません。頼むぜよ!バモス東京!











お初にお目にかかります。ようこそ東京へ。No.5 ブルーノ・ウヴィニ選手!




健太トーキョー 泥沼のリーグ5連敗に怒り&嘆きの涙!