おてんきぷらぷら

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読売ジャイアンツ vs 横浜DeNAベイスターズ

2021年09月14日 | Sports
9月14日、プロ野球 『 読売ジャイアンツ vs 横浜DeNAベイスターズ 』を、東京ドームにて観戦。
コロナ禍で足が遠のいていましたが久方ぶりのプロ野球観戦。学生時代までは、大の巨人ファンだったのですが、社会人となり地方勤務が続き、ライブTV観戦から縁遠くなり、いつしか知っている選手たちが一曹ウれ、熱烈ファンから、どちらかといえば巨人ファンへ、さらには、なんちゃって巨人ファンへと変遷し、ほとんど、巨人軍の選手の名前は分からなくなってしまいました。その一方で、Jリーグファン、FC東京サメ[ターへの気持ちのウエイトが圧涛Iとなってしまい、なおのことプロ野球観戦の機会が激減した次第。14日、15日は、「橙魂シルーズ」と題し、巨人軍の監督、コーチ、選手がオレンジ色の"橙魂ユニホーム"を着用。14日は、観客へ"橙魂ユニフォーム"が無料配布されました。コロナ禍ながら、ユニフォームプレゼントに心が動き、巨人応援の位置づけにて参戦です。さて、この日、巨人先発投手は、MBLから今年6月に巨人に復帰、7月7日の中日戦以来、7試合&69日ぶりの今季3勝目を目指す山口俊(No.99)にて、古巣DeNAとの対戦。一方のDeNAは先ごろ初勝利をあげたロメロ(No.42)が先発しました。ゲームは、巨人が4回、一死から岡本和真(No.25)が四球で出塁し、亀井善行(No.9)の左越え二塁打で二・三塁。中島宏之(No.5)の遊ゴロの間に1点を先制します。ところが、6回、DeNA先頭の桑原将志(No.1)が、初球の真ん中高めスライダーを左中間スタンドに叩き込み同点。さらに、7回、ゲームを左右するアクシデントが・・・。山口俊は、先頭の宮崎敏郎(No.51)を見逃し三振に仕留めた後、ソト(No.99)への初球が頭部をかすめるデッドボール。西本主審はすかさず塁審たちと協議、山口俊へ危険球による退場を宣言しました。すると、緊急リリーフ登板の田中豊樹(No.59)の代わりっ鼻の初球、DeNA牧秀悟(No.2)が、ものの見事に左中間スタンドの中段へ勝ち越しのツーランホームラン。山口俊退場で不穏な余韻の残る中での、あっという間の逆転劇でした。2点を追う巨人は8回、代打、大城卓三(No.24)が右翼線二塁打で出塁。代打、ウィーラー(No.48)の右邪飛で三塁に進むと、代打、ハイネマン(No.28)の来日初打点となるセンター前タイムリーヒット。原巨人は、代打攻勢で1点を返して1点差にするも後続は続かず、「2≠R」でDeNAに敗戦。今季開幕から11戦負けなし(8勝3分け)だったDeNA戦で一転、昨年10~11月以来の6連敗(2分け挟む)。ゲーム後、3位だったヤクルトが首位・阪神戦と引き分けたため、巨人は再び3位に転落。DeNAは、阪神・佐藤、広島・栗林らと新人王を争う牧秀悟の起死回生の一発での逆転勝利。ヒーローインタビューは、自己最長の7回1/3を5安打2失点に抑え2勝目を挙げたロメオでした。巨人のペナントレースは黄色信号となったでしょうか。コロナ禍でスタンドは静かでしたし、淡々としたゲーム展開だったので大興奮とはなりませんでしたが、久々の東京ドームを楽しむことができました。







メンバー交換



4回裏 巨人1死、2・3塁から、中島の遊ゴロの間に、岡本が先制ホームイン!





6回表 横浜 先頭バッター桑原将志が初球を左中間へ同点ホームラン!





7回表 横浜1死、ソト 初球頭部デッドボール ⇒ 巨人・山口俊が危険球退場!







7回表 横浜1死1塁、牧秀悟が、急遽リリーフ田中豊樹の初球を逆転ツーランホームラン!





8回裏 巨人1死3塁、代打ハイネマンのセンター前タイムリーで、大城卓三がホームイン!





ゲームは「2≠R」で横浜DeNAの勝利!






勝利監督会見 三浦監督!


ヒーローインタビュー ロメロ投手! 自己最長8回途中2失点で2勝目!







スタジアムMC & 川相昌弘氏








SAMURAI JAPAN vs USA 〔2019WBSC プレミア12 スーパーラウンド〕

2019年11月12日 | Sports
11月12日『 SAMURAI JAPAN vs USA〔2019WBSCプレミア12スパーラウンド〕』東京ドーム。
今年3月MLB開幕戦の前哨戦『巨人vsマリナーズ』観戦以来の東京ドームです。NPBは往年の巨人ファンでしたが、最近はJリーグに傾注。来年のオリンピックの前哨戦「世界野球プレミア12」スーパーラウンドUSA戦を観戦しました。侍ジャパンの先発はアンダースローの高橋礼。この日は4回を4安打2失点。反撃したい侍ジャパンは4回、先頭の鈴木誠也がスリーベースヒット。一死後に、浅村栄斗がライト前タイムリーで1点を返します。5回に2番手山岡泰輔が1点を失うも、6回浅村が再びのタイムリーで1点差に。ところが7回大野雄大が本塁打を浴びてしまいます。8回意地の浅村が三度のライムリーで1点差に詰め寄り、その浅村に代えて周東佑京が代走に。すかさず2盗を決め、さらに3塁に進みますが、あと一本が出ずに同点にすることはできませんでした。最終回はオリックスのブランドン・ディクソンの三者凡退に抑えられ「3≠S」の敗戦。浅村栄斗が一人4打数3安打3打点を気を吐きましたが残念な敗戦となりました。久しぶりの野球観戦に、侍ジャパン投手陣が今一つピリッとせず、日本の勝利を見ることができず残念でしたが、鈴木誠也、浅村栄斗、周東佑京らの攻撃陣の迫力を大いに楽しむことができました。稲葉ジャパンには残り試合全勝で世界一奪還を大いに期待します。






#80 稲葉篤紀(監督)   #18 スコット・ブローシャス(監督)





#28 高橋 礼 〔福岡ソフトバンクホークス〕 4回 4安打 2失点





#8 P.MURFEE(ペン・マーフィ) 3回 無安打 無失点



#47 C.RICHARD(クレイトン・リチャード) 2回2/3 2安打 1失点



【4回裏】
#3 浅村 栄斗〔東北楽天ゴールデンイーグルス〕ライト前タイムリヒット





#13 山岡 泰輔〔オリックスバファローズ〕 2/3回 3安打 1失点





#57 嘉弥真 新也〔福岡ソフトバンクホークス〕 1/3回 無安打 無失点





#22 大野 雄大〔中日ドラゴンズ〕 2回 1安打 1失点





#27 J.FEYEREISEN(ジョナサン・ファイアーライゼン) 1回 3安打 無失点



【6回裏】
#3 浅村 栄斗〔東北楽天ゴールデンイーグルス〕右中間タイムリー2ベース





#16 C.THIELBAR(ケーレル・シールバー) 1/3回 1安打 1失点



#43 山本 由伸〔オリックスバファローズ〕 1回 2安打 無失点





#39 S.JONES(スペンサー・ジョーンズ) 1回 1安打 無失点



【8回裏】
#3 浅村 栄斗〔東北楽天ゴールデンイーグルス〕レフト前タイムリーヒット





#23 周東 佑京〔福岡ソフトバンクホークス〕 代走 1盗塁





#47 中川 皓太〔読売ジャイアンツ〕 1回 1安打 無失点





#32 B.DICKSON(ブランドン・ディクソン) 1回 無安打 無失点



「4≠R」USA勝利








読売ジャイアンツ vs マリナーズ 〔2019MLB開幕戦プレシーズンマッチ〕

2019年03月18日 | Sports
3月18日『読売ジャイアンツvsシアトル・マリナーズ〔2019MLB開幕戦プレシーズンマッチ〕』へ。
7年ぶりに東京で開催されるシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスのMLB開幕戦の前哨戦『巨人vsマリナーズ』を観戦しました。 お目当ては、レジェンドのイチロー選手。イチロー選手のプレイを生観戦するのは、ちょうど10年前、場所は同じく東京ドームの、2009年3月7日「2009 WORLD BASEBALL CLASSIC」東京ラウンド「日本vs韓国」戦以来。当時のSAMURAI JAPAN監督は、現巨人軍の原監督でした。もちろん、巨人では期待の新戦力、"丸佳浩(外野手)"、"中島宏之(内野手)"、"炭谷銀仁朗(捕手)"もスタメンに顔を出し興味は尽きませんが、この日はやはりイチロー選手でしょう。ゲーム展開もさることながら、単なる"イチローウォッチャー"と化してしまいました。9番ライトで出場のイチロー選手でしたが、安打製造機はどこへやら、イチローのバットは火を噴かず、第一打席はファーストゴロ、第二打席は見逃しの三振、第三打席はセンターへのャbプフライの3タコで、う~ん残念。ブランクの影響か、変化球にタイミングが合わないようでした。但し、最大の見せ場は、3回無死二塁、巨人の背番号51、田中俊太のライトフライに、定位置やや後方から三塁への〝レーザービーム〟。メジャーを席巻した「白い矢」に、東京ドームがどよめき、歓声に包まれました。三塁側内野席での観戦でしたから、真正面からその瞬間に立ち会うことができ、感動に胸熱く幸せな心持ちに。若干複雑ですが、有意義な"ICHIRO NIGHT"を過ごすことがでしました。







ICHIRO(鈴木 一朗)
背番号51 外野手 右投左打 180cm 79kg
1973年10月22日生まれ(45歳)愛知県出身
MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)
通算安打世界記録保持者(NPB/MLB通算4257安打)
最多試合出場記録保持者(NPB/MLB通算3563試合出場)
1992-2000 オリックス ブルーウェーブ
2001-2012 シアトル マリナーズ
2012-2014 ニューヨーク ヤンキース
2015-2017 マイアミ マーリンズ
2018-2019 シアトル マリナーズ

ICHIRO 東京ドーム降臨!










3回表(P坂本工宜)先頭打者 第一打席はファーストゴロ












3回裏 無死二塁 田中俊の右飛を三塁へノーバウンド 〝レーザービーム〟












4回裏(P戸根千明)一死二三塁 第二打席は見逃し三振








7回裏(P桜井俊貴)先頭打者 第三打席はセンターフライ














侍ジャパン vs MLBオールスターチーム〔2018日米野球〕

2018年11月09日 | Sports
11月9日、2018日米野球『侍ジャパン vs MLBオールスターチーム』を東京ドームで観戦。
4年ぶりの開催となった「2018日米野球」が、東京ドームで開幕。松井秀喜さんの始球式、J・Tリアルミュート選手(マイアミ・マーリンズ)と岡本和真選手(ジャイアンツ)の選手宣誓で幕開けです。プロスメ[ツで選手宣誓があるとはちょっと違和感を覚えました。さてゲームは、MLB選抜が、3回、先頭の8番ロサリオ(メッツ)が侍ジャパン先発の岸(楽天)から左越えソロ本塁打を放って先制すると、「1―1」で迎えた5回にはサンタナ(フィリーズ)の左越え3ランで勝ち越し。「4―4」で迎えた6回にはソト(ナショナルズ)が左越え2ランを放って再び勝ち越す展開で、侍ジャパンの力負けの様相を呈していた9回裏にドラマが待っていました。9回一死から代打、上林(ソフトバンク)が中安で出塁すると3番、秋山(西武)の打席時に二盗。4番、山川(西武)に代わって送られた代打、会沢(広島)が中前にタイムリーを放ち1点差。なおも2死一塁から5番、柳田(ソフトバンク)がバックスクリーンへ逆転サヨナラ2ランホームラン。主砲の劇的な一発、広島との日本シリーズ第5戦で放ったサヨナラ弾に続いての柳田の劇的な幕引きに、ドームは歓喜の渦に。逆転サヨナラホームランは、日米野球史上初の快挙なのだそう。柳田のヒーローインタビュー「最高で~す!ミラクル!」の絶叫に、柳田の興奮ぶりが伝わります。大興奮の余韻を楽しみつつ、後ろ髪を引かれるように歓喜の東京ドームを後にしましたが、最高の夜となりました。









始球式 松井秀喜さん



選手宣誓 J・Tリアルミュート選手(マイアミ・マーリンズ) 岡本和真選手(読売ジャイアンツ)



ドン・マッティングリー監督(マイアミ・マーリンズ監督)  稲葉篤紀監督



D No.1 山田哲人(ヤクルトスワローズ) 


4 No.4 菊池涼介(広島カープ)


9 No.55 秋山翔吾(西武ライオンズ)


3 No.33 山川穂高(西武ライオンズ)


8 No.22 柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)


5 No.8 岡本和真(読売ジャイアンツ)


7 No.7 田中和基(東北楽天ゴールデンイーグルス)


2 No.62 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)


6 No.2 田中広輔(広島カープ)


P No.11 岸孝之(東北楽天ゴールデンイーグルス)


P No.41 成田翔(千葉ロッテマリーンズ)


P No.17 岡田明丈(広島カープ)


P No.28 高橋礼(福岡ソフトバンクホークス)


P No.19 山崎康晃(横浜DeNAベイスターズ)


MLB No.41 ジュニオル・ゲラ(ブルーワーズ)  No.35 マット・アンドリース(ダイヤモンドバックス)


MLB No.31 コリン・マキュー(アストローズ)  No.39 キルビー・イエーツ(パドレス)



9回2死 柳田悠岐 逆転サヨナラ2ランホームラン!














読売ジャイアンツ vs MLBオールスターチーム〔2018日米野球〕

2018年11月08日 | Sports
11月8日、2018日米野球『読売ジャイアンツvsMLBオールスターチーム』東京ドームにて。
原ジャイアンツの初陣は、MLB選抜との「日米野球2018」エキシビジョンマッチ。ヤングジャイアンツが果敢にMLBへ挑みます。MLB選抜は、初回、坂本のエラーで2点を先制。3回は5番ソト(ナショナルズ)が天井直撃の適時二塁打を放つなど、一気に5点を追加しました。5回には7番リアルミュート(マーリンズ)が右中間席へ飛び込むソロ弾を放ち8点目。安打数はジャイアンツの12安打を下回ったものの、11安打中6本が長打。パワーを見せつけ、序盤から効率よく加点しました。投手陣は7人の継投で逃げ切り勝ち。9回は元日本ハムのマーティン(レンジャーズ)が3者凡退で締め、MLBの挨拶代わりの貫禄勝ちとなりました。対するジャイアンツは、先発の高田が3回7失点(自責点5)で降板。2番手/大江、3番手/桜井もそれぞれ2回1失点と、投手陣が序盤から打ち込まれました。それでも途中出場の松原が3点ランニング本塁打を放つなど、期待の野手陣が奮起。12安打で6点を奪い、最後は3点差にまで詰め寄りましたが、余裕のMLBにはかないませんでした。原監督としてもヤングジャイアンツの力試しに徹したでしょうか。勝敗は二の次であったように思いました。観客も主力温存のヤングジャイアンツに、ほのぼのムード。MLBの選手の打球スピードの速さ、守ってはノーステップからの強肩にため息、MLBのすごさを感じるゲームとなりまりました。MLB選抜は9日から、野球日本代表"侍ジャパン""と日米野球で激突。ジャイアンツは再び宮崎秋季キャンプとのこと。実は、9日の侍ジャパンとの初戦も観戦予定あり。観客としても本日の予習で知識を補いましたから、明日はより楽しみたいと思います。









No.8 ドン・マッティングリー監督(マーリンズ)  No.8 原辰徳監督



〔読売ジャンアンツ〕
No.53 高田萌生             No.64 大江竜聖



No.36 桜井俊貴             No.90 田口麗斗



No.29 鍬原拓也             No.83 原辰徳監督



No.59 松原聖弥 俊足を生かしランニングホームラン!






〔MBL ALL STARS〕
No.55 松井秀喜(1Bコーチ)



3 No.41 カルロス・サンタナ(フィリーズ)



D No.4 ヤディエル・モリーナ(カージナルス)



8 No.13 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)



9 No.17 ミッチ・ハニガー(マリナーズ)



7 N.22 フアン・ソト(ナショナルズ)



5 No.7 エイウヘニオ・スアレス(レッズ)



2 No.11 J・T・リアルミュート(マーリンズ)



6 No.6 アメド・ロザリオ(メッツ)



4 No.15 ホイット・メリフィールド(ロイヤルズ)



P No.76 ヘクター・ベラスケス(レッドソックス)


P No.44 ダイエル・ノリス(タイガース)


P No.61 ダン・オテロ(インディアンズ)



P No.58 スコット・バーロー(ロイヤルズ)



P No.38 ビダル・ヌーニョ(レイズ)



P No.60 ジョン・ブレビア(カージナルス)



P No.31 クリス・マーティン(レンジャーズ)







ヒーローインタビュー No.11 J・T・リアルミュート(マーリンズ)