おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

OPEN CAMPUS

2009年07月19日 | NON
「OPEN CAMPUS」なるものを初体験。行きたかったのです。わが母校!
1979年入学から30年、2009年4月より息子がお世話になることになり感慨一入、じゃあキャンパスへ行こう!と考え、「7月19日 OPEN CAMPUS」を心待ちにしていた次第。1978年Openの多摩キャンパス、我が青春を謳歌した時代への時間旅行です。まずは立川から多摩モノレール線で中央大学・明星大学駅へ。僕らの頃は三鷹~吉祥寺から明大前・高幡不動・多摩動物公園駅から山超え徒歩20分(まむし注意の看板がそこここに、都内の大学生にバカにされた記憶が・・・)交通・文化の発達はすごいものです。自宅から1時間弱で到着。でもやっぱ田舎?
モノレール駅は本日参加の高校生でいっぱいですが、ここは昔、体育館へ行く時にしか通らないキャンパスの大はずれだったことは誰も知らないでしょう。

本日見たかったもののひとつに「100周年記念ステージ・桜の広場」です。駿河台校舎の遺跡(?)が移築されています。


   

もうひとつは多摩学生研究棟「炎の塔」。息子もかよう「経理研究所」もここにあります。資格取得をめざす校内ダブルスクールです。


まずは9号館で総合ガイダンス。9号館(クレセントホール)は入学式・卒業式や大型講義で使用の多目的ホール。その後8号館にて保護者ガイダンス・学部別ガイダンス・模擬授業を受けました。8号館は扇形階段教室で講義・テストにお昼寝タイムもここでした。5号館(商学部)、6号館(法学部)、7号館(経済学部)の学部棟は外壁の修理でしょうかブルーシートで覆われていました。昔は短大を隣に作って「短商法経」はどう(?)なんて言われていましたが今はどうなのでしょう。ペデストリアンデッキからヒルトップ・図書館は昔とおり、1号館(本部)、2号館(総合研究・保健センター・情報センター)、3号館(文学部棟)と白亜の校舎が続きます。全く30年前の面影が変わりません。変わったのは11号館(総合政策学部)とCスクエアでしょうか。さずがにヒルトップにマクドナルドは無かったかな。懐かしい風景をスケッチ。
   

   

   



卒業生として単純に楽しんできました。8号館教室でガイダンスを聞いていると思い浮かぶ彼氏・彼女の面々達。ペデストリアンデッキにたたずめば君(?)に「久しぶり!」と後ろから肩をたたかれるのではとの錯覚。30年の時空を超え幻に出会えました。こんな機会のきっかけをくれた息子に感謝!



テクテクⅢ&GUNDAM

2009年07月18日 | Walking
7月18日(土)『TOKYOウォーク 4round 東京湾岸エリア』Aコース(19.2km)に参加です。
今回は辰巳の森海浜公園をスタート(ゴール)にし、三ツ目通りを北上、木場公園・仙台堀川公園・荒川砂町水辺公園・清砂大橋・清新町緑道・葛西かもめ橋・臨海町緑道・葛西臨海公園・荒川河口橋・夢の島公園というコースでした。前回までトレッキングシューズでの参加だったのですが今回ジョギングシューズに変えたところ非常に楽な20kmでした。靴の差は大きいかもしれません。葛西臨海公園では隣接する葛西海浜公園まで足をのばし潮風を目一杯感じてきました。本年初の海辺散策に満足。


   
東京シティガイドクラブメンバーとして一言・・・『葛西臨海公園』は臨海部の自然環境のもと、緑の浜辺・都民の浜辺・楽しい浜辺・頼もしい浜辺の4つの計画テーマをもっています。目の前には東京湾の水平線が広がり空・海・緑のおりなす風景は見事です。また、園内には鳥類ウォッチングセンター・葛西臨海水族館・大観覧車があります。海に面した『葛西海浜公園』は野鳥や貝類、カニなどが生息する貴重な干潟です。
   


靴の影響か疲労感がなかったので帰りにお台場へ寄道です。
報道にて気になっていた『ガンダム30周年イベント=実物大ガンダム』を見学へ


   


実はガンダムシリーズのスタートは30周年でお判りのとおり1979年。小生19歳にてオンタイムでは見ていないのです。ハマッタのは子供と一緒に見たレンタルビデオや子供用のSDメガンダムプラモデルやTVゲームの大戦ものがハジメ。その後、一人で全編DVDで熟見!ガチャガチャシリーズのSDガンダムは100体以上のコレクション!というわけで実物大ガンダム。いまいち感動はないものの、白煙がでたり目が光り顔が動き、そんなところに感心してしまいました。やっぱりいいなGUNDAMは!

old friends

2009年07月12日 | Live Theater
グリーンのTシャツにアコースティックギターを手にしたポール・サイモン。白シャッツに細いネクタイにベスト姿のアート・ガーファンクル。生演奏が聴けるなどどティーンエイジャーであった頃想像ができたでしょうか?
7月11日(土)『The 2009 CONCERT TOUR simon & garfunkel』東京ドーム、最後のS&G日本ツアー

東京ドームに集まったファンは同世代?または先輩とお見受けする方々ばかり。サイモンもガーファンクルも67歳、1960年代後半から1970年代を一世風靡した"永遠のヂュオ"ならではのオールドファンで満員
オープニングは映像によるタイムスリップしたあと「Old Friends/Booker」をアコースティックに、2曲目「冬の坂道」はバックバンドを加えアップテンポな楽曲、一気に気分が高まります。   コンサートプログラムより

なんでこんなに口ずさめるのか! 中学・高校時代を思い出しながら感無量! PLレコードにコンポステレオ、ガチャと音のするカセットデッキにカセットテープ記憶が甦ります。ガーファンクルの細いネクタイまでが感慨深く感じてしまいます。                  コンサートグッツ・トートバックより

伝説に立ち会えた感動を噛みしめたコンサート。一方、最近は洋楽を聞かなくなっている自分をあらためて自覚しました。あの頃は、洋楽レコード、FMラジオのエアーチェック、海外への憧れと相まって元気の素になっていました。映画もそう。欧米文化が価値観の中心だったのです。「S&G」によるタイムトラベルは2時間あまりで惜しみの無い拍手の中で終了しました。

7月11日 東京ドーム
(映像:ACT①)
旧友~グックエンドのテーマ     Old Friends / Bookends
冬の坂道           A Hazzy Shade Of Winter
アイ・アム・ア・ロック         I Am A Rock
アメリカ             America
キャシーの歌           Kathy's Song
ヘイ・スクール・ガール         Hey Schoolgirl
ビーバップ・ア・ローラ        Be bop-a-lula
スカボローフェア          Scarborough Fair
早く家に帰りたい       Homeward Bound
(映像:ACT②)
ミセス・ロビンソン          Mrs Robinson-Not Fade Away
スリップ・スライディン・アウェイ      Slip Slidin'Away
(アート・ガーファンクル ソロ)
ブライト・アイズ          Bright Eyes
ア・ハート・イン・ニューヨーク       A Heart in New York
パーフェクトモーメント(メドレー)~   Perfect Moment ~ Now I Lay me Down
  ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・スリープ
コンドルは飛んで行く      El Condor Pasa
(ポール・サイモン ソロ)
ボーイ・イン・ザ・バブル       The Boy in the Bubble
グレイスランド          Graceland
時の流れに          Still Crazzy After All Years
(再び二人)
ニューヨークの少年         Only Living Boy in New York
マイ・リトル・タウン          My Little Town
明日に架ける橋        Bridge Over Troubled Water
(アンコール①)
サウンド・オブ・サイレンス       The Sound of Silence
ボクサー            The Boxer
(アンコール②)
木の葉は緑          The Leaves That Are Green
いとしのセシリア         Cecilia
(バンドメンバー紹介)
いとしのセシリア         Cecilia             写真は7月10日