おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

キースヘリング

2006年05月21日 | NON
急に思い立ち、気分転換にリビングの額を変えてみた。
額(30cm×30cm)といっても、真ん中にキースヘリングのャXトカードが入っている。
キースヘリングのャXトカードは50枚ほど収集、たまに額内のャXトカードを入れ替えている。

我が家のリビングは、気がつけばキースヘリングだらけである。
大きなものでは、『ダンス』(110cm×280cm)がソファーの上に、『DJドッグ』(70cm×110cm)がオーディオセットの上の壁に飾られている。
壁且梃vもこれまたキースヘリング。今回中身を変えた額はテレビの斜め上に飾っている。

キースヘリングは1958年生れなので私より2歳年上だがまさしく同世代。
80年代のNYャbプアートの中では大変気に入っている。アバンギャルドとかストリートアートやモダニズム、もう死語なのかなあ。
作品集や回顧展プログラムなどは神保町で目にすると購入してしまう。

キースヘリングに固執し初めたのはいつからだろうか。
21世紀になりがんばってマンションを購入しインテリアに少々興味を持ってから。離婚し子供と二人暮らしになった頃から。

1990年彼はエイズで31歳の若さで亡くなった。当時彼の死を耳にしていたものの、エイズという言葉の嫌悪感だけで彼の作品を全く評価していなかった。反省。
当時はャbプアートといえば60年代アンディウォーホルのキャンベル缶やマリリンモンロー。ャXターでも結構高価だったのを覚えている。

キースヘリングの独特の絵文字?に触れると、少しも説教的に感じられず、むしろ屈託のない楽しさを感じる。絵文字?などというと怒られそうだが、彼の作品は、成功・屈服・幸福・家族・苦闘・破壊を描いており作品として大好きだし、また差別・暴力・セックスや宗教などタブーにあえて挑んだ彼の生き方・姿勢が好きだ。

次回、額をいつかえるかわからない。
ただ、その時に必ず本棚から彼の作品集を引っ張り出して開いてしまうのだろう。
今日と一緒でラテを片手に。クッキーがあればなおよし。幸せのひとときだ。

読み人知らず

2006年05月14日 | NON
GWに読書づいてしまったのかこの1週間で文庫本ながら4冊を読破した。
なまけものの自分としては久方ぶりの読書週間となった。
4冊といっても、内3冊は「ダヴィンチコード」上中下(ダンブラウン)でもう一冊は「第三の時効」(横山秀夫)、ミステリー三昧だ。

ミステリーはよく読むジャンルである。
いつもは文庫しか購入しない自分であるが、03年『このミス第1位』の「半落ち」(横山秀夫)から、毎年年末に『このミス第1位』はハードカバーで購入し、元旦の夜更けから読むのがお正月の恒例行事となっている。

04年「葉桜の季節に君を思うということ」(歌野晶午)、05年「生首に聞いてみろ」(法月綸太郎)、06年「容疑者Xの献身」(東野圭吾)とさすがに満足感いっぱいの秀作。毎年‘読初め’がきっかけでその作家の作品をその年は読み漁ることとなる。

ミステリー以外で今はまっている作家は重松清。
GWに氏の「娘に語るお父さんの歴史」「幼な子われらに生まれ」「四十四のまばたき」3冊を読んでいる。文庫本新刊に並ぶと必ず購入し(積読の後)楽しく読ませていただいている。

重松氏は2歳年下の同世代。作品の中の出来事・時代背景・平凡なサラリーマン・家庭でのトラブル・感情の行き違い・離婚・その他すべてに共感。気楽に読ませていただいている。

驚いたのが、「流星ワゴン」。作品中に登場する「橋本義明・健太」親子。実は私と漢字が違うだけでカナでは同姓同名であり、息子は名前こそ違うものの私がバツイチとなり息子と2人暮らしになった時の年齢と同じなのです。あまりにストーリーと自分の境遇がダブっいるようで心なしか恥ずかしく感じつつ読んだのを覚えている。

年間なんだかんだ言って30冊以上は小説を、ビジネス関係を含めれば50冊以上は本を読んでいることになる。

10年位前だと思うが、自己研鑽の『7つの習慣』研修受講時に、「地球が全滅しあなただけがロケットで脱出でき、かつ3つだけ好きなものを持ち出せるとしたらそれは何か?」という問いに、①家族②本③お酒と回答したのを今でも覚えている。

本には大変お世話になっている。感謝。


さて、読んでから見るか、ということで、
映画『ダヴィンチコード』は必ず見に行こうっと。

ホンモノ

2006年05月07日 | NON
5月6日「プリンスアイスワールド2006」へ。
八木沼純子主演のショーはDLやDWのアトラクションのようで素直によかったと感じた。
が、お目当てはゲストの荒川静香であり村主章枝や浅田真央であったがさすがにそのスピード感、ジャンプの切れ味、魅惑のスピンを堪能した。中野友加里や浅田舞もけっしてひけをとってはいなかった。
もっとも心はずんだのは、エンディング後にゲストの皆さんが観客席を一周し、握手写真撮影に応えてくれたこと、正味2時間のショーだったがショー終了後の観客サービスは有に30分以上かけていたと思う。一流選手は人格的にも一流とはなはだ感心した。ここでも荒川の笑顔の対応がピカイチだった。選手生活引退との話もあるがまだがんばってほしいのだ。

そもそも、地方勤務が長かったこと、東京に戻ったときには小学生の息子と2人暮らしで彼とコミュニケーションを取りたかったこともあり、ここ数年スメ[ツ観戦・観劇の機会が増えた。
今では彼はスメ[ツ観戦ではなく自らのバレーボールに夢中で、おやじのおもりはしてくれない。父子家庭のおやじとしては、1年のうち300日以上の部活動はまったくさびしいかぎりだ。

2006年は、元旦に天皇杯(浦和レッズVS清水エスパルス)でレッズサメ[ターの大応援と歓喜を共感したことに初まり、2月22日はAFCカップ(日本代表VSインド代表)で6対0という圧涛Iなゴールラッシュに酔い、3月5日のWBC(日本vs韓国)ではイ・スンヨプの一振りに呆然、本来ジャイアンツファンとしてはちょっとはイ・スンヨプには活躍してもらってもいいかなとは思っていたもののあの一発は痛かった。

これからも、月イチぐらいは、なにかしらホンモノを見る機会をもちたいと思う。
ホンモノは単純に感動を与えてくれることを痛感している。スメ[ツに限らず臨場感迫るライブの中に身を置くことにはまっているかもしれない。

そういえば、有楽町のジャズバーで宮川泰氏の宇宙戦艦ヤマトのライブ演奏も感動ものだったよな。もう二度と聞けないことを刹那に思う。合掌。

GW中、本を3冊、焼酎1本、時間つぶしのジョギングで想定外の日焼け顔になってしまったが、充実の5日間をすごせたことに感謝。

ダイアリーなるものを

2006年05月04日 | NON
なぜか、こんなものをスタートさせてしまった。
後輩のブログを教えてもらいチェックしたのがきっかけ。
自分もやってみようかなと。意外と簡単なのがうれしい。
思えば東京出身ながら長野・北海道・新潟・愛知・宮崎と転勤を経て、三軒茶屋・新橋・駿河台と都内を転勤。
仕事もプライベートもいよいよ充実の時。楽しそうなことには貪欲にチャレンジです。
と言っても、GW、息子は別れた元妻のところへ遊びに行っており、一人でお休みを謳歌している次第。
日中ジムで汗を流し、夕刻からグラスを片手に、ためこんだ本を読み、ちょっと古めのCDをかけ気分はそこそこだ。
今晩はDVD鑑賞の予定で手に入れたばかりの百年の孤独。
GWを終えればまた仕事人の日常にもどるが、4月から結構アフター5に休日にプライベートに忙しい。
会社行事の進発式に、歓迎会や懇親会、2次会カラオケ。
どうしても大勢の飲みに抵抗があり、ひとりで自分のお気に入りの店で飲みなおす日々だった。
上司に誘われ苦手のゴルフ(アッシー君としては活躍)。なぜか5月も再びお誘いを受けている。
ゴルフはもっぱらイメージトレーニングのみにて上達しない(トホホ)のも仕方がない。
5月2日は急遽仕事のお付き合いで久方ぶりに上野でキャバッて(チョイもて?)しまった。
さっそくケイちゃんマキちゃんからメールをいただいたのでお礼メールだけは対応しときますか。
冷静なおじさんは過分な期待もせず無駄なお金もつかいません。
気になる人(異性なら最良)と気に入った店で好きな酒を飲みバカな話をしている、財布は日々軽くなるが充実した4月でした。
行きつけの赤坂の店に電気ブランのキープ、若干のアンマッチを楽しんでいる。
この調子で5月もいきますか。今月46歳になるがまだ気は若い。
アンチエイジングのためのサプリ・育毛薬に望みを託しおじさんは今日も元気だ。