2006FIFAワールドカップ、ジーコJAPANは1分2敗。勝ち点1でグループF最下位で姿を消した。
当然TVの前でしっかりとかつ冷静に観戦、悔しさとか無念でなく、ただぐったり疲れてしまった。
何を隠そう、30数年前、中学時代はサッカー部に所属し、ちゃんとレギュラー(右バックが右ウイング?当時はセンターFWとか呼び名が古臭い)で、背番号は「 6 」だった。
弱小サッカー部で公式戦は全敗、だけどサッカーが本当に好きだった。
唯一クラスマッチのサッカーで「得点王」に輝いたことも遠い昔のこと。特技は土のグランドで雨降り後の水たまりのプレー。あえて水たまりの中にドリブルで走りこむ、きびしい当たりはこないし、ボールは止まる。技術の乏しい自分の考えた一番ボールを落ち着いてさばける方法だった。
サッカー小僧にとって、1974年西ドイツ大会は熱狂した。(と言ってもTV中継などあるはずもなく雑誌の後追い特集を穴の開くほど見たものだ) オランダのヨハンクライフ、西ドイツのゲルトミュラーそしてベッケンバウアー、優勝は西ドイツ。
デア・カイザー(皇帝):フランツ・ベッケンバウアー(バイエルン・ミュンヘン)に魅了されていた。試合中、気に食わない審判の顔面を狙いみごとに命中させたキックなどの伝説をまことしやかに信じていた。ペレでもマラドーナでもなく僕らがサッカー小僧だった頃はベッケンバウワーがピンャCントでオンタイムだったのだ。今は昔、2006FIFAワールドカップドイツ大会組織委員長はベッケンバウワー氏だがさすがにお年を召されたようにお見受けした。
今はサッカーを熱く語らない。年間2~3試合のスタジアム観戦は単純に楽しむことに専念。
だって、僕らの頃と今のサッカーは別物だもの、芝生の上でボールを蹴ったことのない人間がサッカーを語ってはいけないと思うから。
僕がサッカー小僧だった頃。プーマのスパイクが宝物で、ユニフォームはアディダスでそろえ、試合に負けてもユニフォームで勝ってたことがうれしかった中学生時代。
ルーズリーフは「NFL」、お気に入りは『マイアミ・ドルフィンズ』だったのは何故なんだろう?
かばんは、『マジソンスクエアガーデンバックMADISON SQUARE GARDEN / SPORTSMAN CLUB / boxing wrestling football』だったのは何故なんだろう?サッカーに関係ないじゃん?
間違いなくサッカーが単純に好きだったのだ。走って蹴ってが好きだったのだ。
『純粋な心で、マスコミに影響されず、ファッションでも無く』
そんな純粋無垢な自分にはもう帰れない。けれど気持ちはだけでも、サッカー小僧だった頃を思い出したワールドカップでした。いやいや過去形でななく、これから決勝リーグを楽しみます。
ps.ベッケンバウワー氏の髪(当時は風にさらさらなびかせていたのにin雑誌の写真)、残念。
これまた他人事にあらずして、心配です・・・。
ベッケンバウワー氏がプロ転向前、保険の勧誘員だったのはあまり知られていない。
(へえ、へえ、へえ)
当然TVの前でしっかりとかつ冷静に観戦、悔しさとか無念でなく、ただぐったり疲れてしまった。
何を隠そう、30数年前、中学時代はサッカー部に所属し、ちゃんとレギュラー(右バックが右ウイング?当時はセンターFWとか呼び名が古臭い)で、背番号は「 6 」だった。
弱小サッカー部で公式戦は全敗、だけどサッカーが本当に好きだった。
唯一クラスマッチのサッカーで「得点王」に輝いたことも遠い昔のこと。特技は土のグランドで雨降り後の水たまりのプレー。あえて水たまりの中にドリブルで走りこむ、きびしい当たりはこないし、ボールは止まる。技術の乏しい自分の考えた一番ボールを落ち着いてさばける方法だった。
サッカー小僧にとって、1974年西ドイツ大会は熱狂した。(と言ってもTV中継などあるはずもなく雑誌の後追い特集を穴の開くほど見たものだ) オランダのヨハンクライフ、西ドイツのゲルトミュラーそしてベッケンバウアー、優勝は西ドイツ。
デア・カイザー(皇帝):フランツ・ベッケンバウアー(バイエルン・ミュンヘン)に魅了されていた。試合中、気に食わない審判の顔面を狙いみごとに命中させたキックなどの伝説をまことしやかに信じていた。ペレでもマラドーナでもなく僕らがサッカー小僧だった頃はベッケンバウワーがピンャCントでオンタイムだったのだ。今は昔、2006FIFAワールドカップドイツ大会組織委員長はベッケンバウワー氏だがさすがにお年を召されたようにお見受けした。
今はサッカーを熱く語らない。年間2~3試合のスタジアム観戦は単純に楽しむことに専念。
だって、僕らの頃と今のサッカーは別物だもの、芝生の上でボールを蹴ったことのない人間がサッカーを語ってはいけないと思うから。
僕がサッカー小僧だった頃。プーマのスパイクが宝物で、ユニフォームはアディダスでそろえ、試合に負けてもユニフォームで勝ってたことがうれしかった中学生時代。
ルーズリーフは「NFL」、お気に入りは『マイアミ・ドルフィンズ』だったのは何故なんだろう?
かばんは、『マジソンスクエアガーデンバックMADISON SQUARE GARDEN / SPORTSMAN CLUB / boxing wrestling football』だったのは何故なんだろう?サッカーに関係ないじゃん?
間違いなくサッカーが単純に好きだったのだ。走って蹴ってが好きだったのだ。
『純粋な心で、マスコミに影響されず、ファッションでも無く』
そんな純粋無垢な自分にはもう帰れない。けれど気持ちはだけでも、サッカー小僧だった頃を思い出したワールドカップでした。いやいや過去形でななく、これから決勝リーグを楽しみます。
ps.ベッケンバウワー氏の髪(当時は風にさらさらなびかせていたのにin雑誌の写真)、残念。
これまた他人事にあらずして、心配です・・・。
ベッケンバウワー氏がプロ転向前、保険の勧誘員だったのはあまり知られていない。
(へえ、へえ、へえ)