おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 浦和レッズ 〔J.League Division1第29節〕

2020年09月30日 | FC TOKYO
9月30日 『 浦和レッズ vs FC東京〔J.League Division1第29節〕 』埼玉スタジアム2002。
ACLの日程調整でミッドウィーク開催となったアウェイ浦和戦。中2日の過密日程の中、東京は、完敗の鳥栖戦から7人を入れ替え、レアンドロ、謙佑、柊斗、タマ、諒也、森重、拓海がスターティングメンバ―。このゲームでタマはJ1通算200試合出場となりました。おめでとうございます。埼スタでは実に17年未勝利の東京ですが、7月の前回対戦では味スタで16年ぶり勝利をあげており、とことん相性が悪い浦和に今年こそNEW東京を魅せつけたいゲームです。さてゲームは、立ち上がりから浦和にボールを保持される展開に。しかしながら森重が戻った東京にスキはありませんでした。すると前半37分、アルトゥールの守備から敵陣でボールを奪うと、右サイドを駆け上がった拓海を経由し、ボックス中央のレアンドロに。レアンドロのシュート気味のボールを拾った謙佑がシュート。一度はGKに防がれるもののこぼれ球を冷静に蹴り込み、謙佑の今季2得点目となる先制ゴール。謙佑が得点したゲームは過去負けなしの東京にとっては、またとない先制ゴールです。その後は一進一退が続く中、謙佑に代えて高萩を投入。頭脳的な鉄壁のディフェンスで浦和の攻撃を跳ね返します。ゲームを通じてレアンドロの献身的な動きなど、この日の東京は気合で上回り、宿敵浦和に得点を許さず鬼門の埼スタで、ウノゼロ勝利。2003年7月13日、J1リーグ1stシリーズ、第12節以来の17年ぶりの埼スタ勝利で、浦和からシーズンダブルを達成。タマJ1通算200試合出場に大きな大きな花を添えました。ついにこの日が・・・、言葉にできません。バモス東京!















前半37分 No.11 永井謙佑 一旦はブロックも、はじかれたボールを叩き込み先制ゴール!














健太トーキョー 2003年7月13日以来17年ぶり埼スタ勝利で、宿敵レッズにシーズンダブル!










ついに この日が この場所で・・・ (感激! 感涙! 感謝!)






vs サガン鳥栖 〔J.League Division1第19節〕

2020年09月29日 | FC TOKYO
9月27日 、『 サガン鳥栖 vs FC東京〔J.League Division1第19節〕』 駅前不動産スタジアム。
10月から東京も「Go To トラベル」の対象になるようですが、アウェイ鳥栖戦の九州遠征に、衝動的かつ果敢にチャレンジです。東京は、森重を出場停止で欠くなか、6選手を入れ替え、オマリ、愛斗、ウッチー、亮介、アダイウトン、J1デビューのバングーナガンデ佳史扶をスタメン起用するも、結果は「3≠O」の完敗で良いとこ無しの完敗。ゲームは、健太監督会見がすべてでしょうか。以下、監督コメント。「今日は鳥栖がすべての面で上回っていたと思う。そういう意味でも今日は完敗。」(攻撃の面でいくつか決定機があったが決められなかった要因はどこにあるか)「鳥栖のDF陣が最後の局面では、気迫のこもったプレーで身体を張り、こちらのシュートの精度を落としたということだと思う。逆に鳥栖の3得点は素晴らしいゴールだった。先制点と3点目はどうやっても取ることのできないシュートだったと思う。それよりも、そこまでに至る過程で、起点を作られて、1対1で負けてしまい、シュートシーンを作られてしまった。」とのこと。なぜか?、アウェイ鳥栖戦は相性が悪いよう。帰途の福岡空港21:00発、JAL332便では、選手の皆さんとご一緒しましたが、当然のことですが、皆さんあっけらかんと元気な様子でひと安心。次は中2日でアウェイ埼スタでの浦和戦。是非とも切り替えてほしいものです。バモス東京!










No.49 バングーナガンデ佳史扶 ほろ苦い(?)J1デビュー!














健太トーキョー 完敗で鳥栖にシーズンダブルを喫す!








後半5分 No.36 高橋秀人 負傷退場後、救急車のサイレン音・・・。大事に至らぬことを願います。




















PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス

2020年09月28日 | NON
9月27日 『サガン鳥栖 vs FC東京〔J.League Division1第19節〕』に日帰り福岡遠征しました。
福岡入り後、時間的に余裕があったので、福岡市博物館に立ち寄り、この日が開催最終日の『PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス』を鑑賞しました。既に、国内では東京、新潟、大阪で開催され、世界で計200万人以上を動員した"ピクサー・アニメーション・スタジオ"の映画を生み出す技法と科学に迫る人気の展覧会です。鑑賞とは言え、実際には平面を回転させ立体を作ったり、レバーを動かしキャラクターの表情を変えたりと、アニメーション制作のカギとなる8の工程を、触れていじりつくす展示方法(ハンズオン展示)で、実際に体験しつつ、作品に込められた数学や科学の技術を遊びながら学ぶことができるとのこと。コロナ禍において、入場人数制限に加え、入口でビニール手袋を配布され着用が必須など、感染対策に工夫がなされていました。また、PIXAR本社から直送された本物の粘土模型や、制作初期段階につくられたコンセプトアート、PIXARアニメーションの人気キャラクター像なども展示され、わいわいがやがや、多くの親子連れが大いに楽しんでいました。あらためて、今どきのアニメーションはサイエンスなのだと認識したしだいで、とても勉強になりました。

 〔アニメーション制作8つの工程〕
   Modeling(モデリング) “キャラクターの形をつくる”
   Rigging(リギング)  “キャラクターの動きをつくる”
   Surfaces(サーフェイス)  “髪や服などの外見を決める”
   Sets & Cameras(セット&カメラ)  “物語の世界をつくる”
   Animation(アニメーション)  “キャラクターを動かしてみる”
   Simulation(シミュレーション)  “キャラクターの髪や服を動かす”
   Lighting(ライティング)  “昼や夜などの明かりを調節する”
   Rendering(レンダリング)  “映画館などで楽しめる状態にする”











































福岡サザエさん通り&シーザイドももち海浜公園

2020年09月27日 | NON
9月27日『サガン鳥栖 vs FC東京〔J.League Division1第19節〕』に日帰り福岡遠征しました。
福岡入り後、時間的に余裕があったので、福岡の『サザエさん通り』を目指しました。「長谷川町子美術館」がある東京都世田谷区桜新町商店街にも、「サザエさん通り」がありますが、ここ福岡早良区は、長谷川町子さんが、百道の海岸を散歩しながら、サザエさん一家の登場人物などを考案した地であり、漫画「サザエさん」は、昭和21年福岡の地方紙「夕刊フクニチ」で連載をスタートさせたことから、"サザエさん発案の地"として、海岸跡を含む市道が『サザエさん通り』となったのだそう。福岡市早良区は、長谷川町子さんが幼少期、戦中戦後を過ごしたゆかりの地です。自叙伝風に描かれたた漫画「サザエさん うちあけ話」には、長谷川町子さんと"西南学院"や、百道の海岸で「サザエさん」が生まれたエピソードなどが描かれています。『サザエさん通り』は、福岡市地下鉄空港線の西新駅を出て、脇山口交差点から、「シーサイドももち海浜公園」入口までの道路約1.6kmの通りですが、通り沿線には、"西南学院大学"、"修猷館高校"、"西新小学校"などの学校や、"福岡市博物館"、"福岡市総合図書館"などの公共施設、"TNC放送会館"、"福岡タワー"などの観光施設、周辺には"元寇防塁"、"祖原公園"などの史跡が点在しています。『サザエさん通り』沿いには「磯野広場」があり、「サザエさん発案の地」の記念碑が鎮座。桜新町の「サザエさん通り」のようにサザエさん一家の像はありませんが、秋晴れのすがすがしい気候のもと、心地のいいお散歩コースでした。終点北側の「シーサイドももち海浜公園」は、夏はマリンスメ[ツ、冬はイルミネーションなど年間を通して楽しめますが、親子連れが日向ぼっこをしながら、たわむれる様は、ほのぼのと、リゾート気分を堪能させてくれました。

〔福岡市地下鉄 空港線 西新駅 構内〕









〔サザエさん通り〕












"磯野広場"




"サザエさん発案の地 記念碑"













〔シーサイドももち海浜公園〕








vs セレッソ大阪 〔J.League Division1第18節〕

2020年09月23日 | FC TOKYO
9月23日 『 FC東京 vs セレッソ大阪〔J.League Division1第18節〕 』 味の素スタジアム。
9月のホーム3連戦目を1勝1敗でむかえた東京。J1リーグ2位のC大阪には絶対に負けられません。コンディション不良(?)の高萩を欠く東京は、柊斗がリーグ戦5試合ぶりのスタメン復帰です。ゲームは、降雨の影響か、膠着状態が続きますが、前半は気迫のハイプレスに粘りのディフェンス陣が効いている東京ペースで終えました。すると後半18分、自陣のスローイングからのカウンターで柊斗が敵陣内へ持ち上がり、左を並走するディエゴへパス。ペナルティエリア左へ進入したディエゴは左足一閃で鮮やかな速攻を決めての先制ゴール。さらにその3分後、FKの後、前線に残っていた森重がDFをかわしてクロスを入れると、ウッチーがDFと競り、このこぼれをアダイウトンが押し込み、FC東京J1通算900ゴールとなる追加点。途中出場のウッチー、アダイウトンがゴールにからみ、健太采配は目論み通りでしょう。その後も、泥臭い2度追い3度追い4度追いのハイプレスに、鋭いカウンター攻撃で、東京らしさを如何なく発揮。好調C大阪をクリーンシートで退け、2位C大阪との勝ち点差は1に縮まりました。何よりも攻守にセクシー東京を魅せつけてくれたのが嬉しいねぇ。折り返したJ1リーグ後半戦、ルヴァン杯準決勝の川崎戦へ、大変、頼もしく期待は高鳴るばかりです。バモス東京!









後半18分 No.9 ディエゴ・オリヴェイラ 伝家の宝刀、高速カウンターから先制ゴール!














後半21分 No.15 アダイウトン ゴール前のこぼれを押し込み、FC東京J1通算900ゴール!
















健太トーキョー 快心のゲーム展開で、好調C大阪をクリーンシートで撃破!