おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

LATIN AMERICA TOUR 2017 ライブドキュメンタリー

2018年02月27日 | Live Theater
2月27日『東京スカパラダイスオーケストラ"Latin America Tour 2017 ドキュメンタリー"』
〝プレミア上映会&トークショー〟ユナイテッド・シネマ豊洲にて。3月14日のニューアルバム「GLORIOUS」発売記念として、中南米ツアーのドキュメンタリー映像に未公開映像を加えた「LATIN AMERICA TOUR 2017 ライブドキュメンタリー(完全版)」の、プレミア上映会&トークショーが、2月27日全国9劇場1夜限りにて開催されました。24日のFC東京J1開幕戦スペシャルライブにてご機嫌アゲアゲだったスカパラをさらに堪能する機会に恵まれました。本作は昨年の中南米ツアー、直近で発生したメキシコ大地震にてメキシコシティ公演が中止となるアクシデントから始まります。中止公演へのメンバーの強い思いで、急遽開催したにもかかわらず大盛況のベネフィットライブの様子。ブラジルNo.1ラッパー"EMICIDA"との貴重なコラボライブ映像など、南米での彼らの動向を知ることができる貴重な映像作品となっていました。メンバーの今回のツアーや、自らの音楽に対する正直な思い入れのコメントが満載で、大変興味深く聞き入りました。ライブ映像、音響自体は、決してクリアではありませんが、臨場感あふれるものでラテンテイスト満点でした。さらにこの日は、東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが、全国9劇場に分かれてのトークショーも。豊洲には、大森はじめさんが登場。中南米ツアーの想い出話や、日頃のメンバーとの人間関係、今年の国内ツアーへの抱負など、面白おかしくお話いただきました。男50代のダンリズム、東京スカパラダイスオーケストラ最高です。

【東京スカパラダイスオーケストラ】
 ジャマイカ生まれのスカという音楽を、自ら演奏する楽曲は"トーキョースカ"と称して独自のジャンルを築き上げ、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米と世界を股にかけ活躍する大所帯スカバンド。
 2018年3月14日に最新アルバムが発売され、2018年4月から12月まで「SKANKING JAPAN」と題された大規模ツアーがスタート。
〔Member〕
 NARGO(trumpet) 北原雅彦(trombone) GAMO(tenor sax)
               谷中敦(baritone sax) 加藤隆志(guitar) 川上つよし(bass)
               沖祐市(keyboards) 大森はじめ(percussion) 茂木欣一(drums)



















vs 浦和レッズ〔J.League Division1第1節〕

2018年02月24日 | FC TOKYO
2月24日『FC東京 vs 浦和レッズ〔J.League Division1第1節〕』味の素スタジアムにて。
さあ、J1リーグ開幕!長谷川健太新監督の初戦は、昨シーズン、国内無冠にしてアジア王者の浦和レッズ戦。2014年以来勝ちのない天敵浦和に是が非でも勝ちたい開幕ゲームです。キックオフ前の"東京スカパラダイスオーケストラ"のご機嫌なライブで、気分は上々、応援やる気スイッチが入ります。今日こそは赤い人たちに一泡吹かせたいもの。FC東京は、新加入のNo.39大森晃太郎とNo.11ディエゴ・オリヴェイラがスタメン。注目の我らがNo.15久保建英もしっかりベンチ入り。さてゲームは、前半からボールを支配する浦和に、堅守の東京という様相。守りから入った東京は、我慢我慢、辛抱の展開は、決して悪くありません。先制したのは東京でした。後半3分、No.8高萩のスルーパスに抜け出したNo.38東慶悟が体勢を崩しつつも放ったシュートは、コロコロとゴール左へ決まります。が、歓喜冷めやらぬ直後のCKから失点に目が点。さすが浦和なのか、相性の悪さなのか、ここを堪えきれば、久々の勝利も見えていたと思うだけにトホホです。その後、永井、建英、敬真を投入。少々オープンな展開の中、チャンスも作りましたが、結果「1≠P」のドローに終わりました。健太トーキョー、アイドリングからゆったりとした発進でしょうか。ここからスムーズなギアチェンジ、力強き加速に期待しましょう。バモス トーキョー!










後半3分 2018 Season First Goal! No.38 東慶悟!
















2018"飛躍"に期待の牛若丸! No.15 久保建英!




健太トーキョー初陣は「1≠P」ドロー(勝点1)発進!






FC TOKYO 2018 SOCIO LIFE START!








突然の悲報に接し悲しみにたえません。在りし日を偲び、謹んで哀悼の意を表します。



"TOKYO SKAPARADISE ORCHRSTRA" SPECIAL LIVE!













vs 横浜F・マリノス〔2018 J.League PreSeasonMatch〕

2018年02月17日 | FC TOKYO
2月17日『FC東京vs横浜Fマリノス〔2018 J.League PreSeasonMatch〕』味の素スタジアム。
私こと、そもそも年老いて何かと心許なき同居の両親、昨年暮れ大腿骨骨折、年が明けると腎臓癌の肺転移が判明と、瞬く間の家庭の事情、実に切羽詰まった親の介護支援生活を余儀なくされることに・・・。という訳にて、今シーズンから宿泊遠征はあきらめ、可能な限りのホーム&近場アウェイ参戦に専念することになりました。よろしくお願い致します。ようやくソシオ金バッチとなった自分は、毎年この時期、大きな期待に、高揚からの過信、今年こそはと夢見心地気分に包まれますが、今年はさすがに謙虚さが付け加わりました。さて、今年初参戦は、そこそこやるのではと前評判の健太トーキョーの味スタ初陣。ゲームは、昨年のテイタラクから大変貌の片鱗を垣間見るPSMに。マリノスに押し込まれる時間帯もありましたが、失点することなく(GK林のPK阻止はお見事!)、早い時間帯の1得点を守り切ってのウノゼロ勝利は、まずまずの出来でしょう。追加点は奪えなかったものの攻撃のカタチも多々見られ、攻撃陣の個性も発揮され、チームとして機能していたように感じました。選手諸君の元気あふれる明るい感じはなによりですし、石川CCの存在が親近感、安心感をもたらします。開幕レッズ戦を含めホーム味スタでの闘いが多い3月の成績が試金石。まずはレッズ戦、全力応援と参りましょうか!さあ、"強く、愛されるチームをめざして"バモス健太トーキョー!









Captain No.48 JANG HYUN SOO



5分 No.20 前田遼一のGKを隙をついたロングシュートは決勝ゴール!





期待の新戦力!







PSM ウノゼロ勝利!


























旅するソングライター

2018年02月10日 | Movie
2月9日、映画『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター“Journey of a Songwriter”』を、会社帰りのTOHOシネマズ日本橋にて鑑賞しました。2015年に2周連続でチャート1位を獲得した浜田省吾10年ぶりのアルバム『Journey of a Songwriter ~旅するソングライター』。本作は、2015年に行われた9年ぶりのホールツアーと、25万人を動員したアリーナツアーの映像に、コンセプチュアルな映像を加えて構成。コンサート会場の興奮をドルビーアトモスの多次元サウンドでリアル再現。映像のすみずみまで音を感じ、音に包まれた音楽空間で『旅するソングライター』を楽しめるもの。浜田省吾の初映画館上映作品『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター “Journey of a Songwriter”』が2月9日(金)~22日(木)2週間限定の上映と聞けば、80年代からのオールドファンとしては、初日に鑑賞するしかありますまい。浜田省吾は1976年アルバム『生まれたところを遠く離れて』とシングル『路地裏の少年』でソロデビュー。以降40年以上にわたってトレードマークのサングラスもそのままに、音楽シーンのトップを走り続けるリアル・レジェンド。ロックンロールにリズム&ブルース、ピュアなメッセージは今も変わりません。スクリーンでは、歌詞の心象風景を映像化したような映像が、ステージで熱唱する浜田の姿に重ねられていく。映像は、浜田省吾自身が海外を実際に旅しながら撮影してきた草原や海、月夜の湖畔、外国の街並みなど。気づけば浜田省吾の楽曲の世界に入り込んで、まるで浜田省吾と一緒に旅をしているよう。映画でありながらライブの臨場感が味わえ、さらに『旅するソングライター』という作品の世界にどっぷりと浸ることができる映像作品であり、とても幸せな音響空間。やっぱり好きだなあハマショウ。浜田省吾を堪能するに思わず微笑んでしまう作品でした。

〝浜田省吾コンセプチュアル・ライブ映像作品〟
『SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016
        旅するソングライター“Journey of a Songwriter”』

   〔SETLIST〕

    01.永遠のワルツ(Inst.)

    02.光の糸

    03.旅するソングライター

    04.マグノリアの小径

    05.美しい一夜

    06.サンシャイン・クリスマス

    07.夢のつづき

    08.きっと明日

    09.夜はこれから

    10.丘の上の愛

    11.ラストショー

    12.DJ.お願い

    13.バックシート・ラブ

    14.今夜こそ

    15.終わりなき疾走

    16.アジアの風 青空 祈り part-1 風

    17.アジアの風 青空 祈り part-2 青空

    18.アジアの風 青空 祈り part-3 祈り

    19.ON THE ROAD

    20.J.BOY

    21.こんな夜はI MISS YOU

    22.I am a Father

    23.家路










祈りの幕が下りる時

2018年02月02日 | Movie
2月2日、東野圭吾作、加賀恭一郎シリーズ、映画『祈りの幕が下りる時』吉祥寺オデヲンにて。
阿部寛主演,東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編。東野圭吾氏の映画作品は昨秋の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』以来。堀北真希さんの『白夜行』や、福山雅治さんの『容疑者×の献身』に代表されるガリレオシリーズなど東野圭吾氏の映画は毎回楽しみで・・・。阿部寛さん演じる加賀恭一郎「新参者」シリーズのファンとしては、前作『麒麟の翼 劇場版・新参者』から5年、TVスペシャルドラマ『眠りの街』から3年ぶりの待望の映画化です。加賀恭一郎シリーズの醍醐味は、真犯人探しにの謎解きにさにあらず、事件周辺から浮かび上がる人間関係と、事件を解決する中で、加賀の洞察力によって明かされる登場人物の嘘とその理由、そして複雑に絡み合った心の糸をひとつひとつ解くほどいていく過程でしょうか。今回は完結編として、事件関係者たる加賀恭一郎自身が、謎解きのワンピースであり、加賀恭一郎の母親の秘密や、加賀がなぜ「新参者」になったのかが明かされます。舞台となる日本橋界隈が醸し出す江戸の程よい雰囲気がなんとも最高。"家族"をテーマにした本シリーズの最骨頂でしょう。日本橋を卒業した、さらなる加賀恭一郎の物語が待ち遠しくなってしまいます。