おてんきぷらぷら

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大久保嘉人選手 川崎フロンターレへ完全移籍

2017年12月29日 | FC TOKYO
(2017.12.29 大久保嘉人選手 川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ)

 このたび、当クラブ所属の大久保嘉人選手が川崎フロンターレへ完全移籍することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

【大久保 嘉人(おおくぼ・よしと)選手 プロフィール】
□ ャWション   : FW
□ 生年月日    : 1982年6月9日
□ 出  身     : 福岡県
□ 身長/体重   : 170cm/73kg
□ 血液型     : A型
□ 経歴 :1998-2000   長崎県立国見高校
      2001-2004   セレッソ大阪
      2005-2006.5  RCDマジョルカ(スペイン)
      2006.6-     セレッソ大阪
      2007-2008   ヴィッセル神戸
      2009-2009.5  ヴォルフスブルグ(ドイツ)
      2009.6-2012  ヴィッセル神戸
      2013-2016   川崎フロンターレ
      2017       FC東京     
□本人コメント
『自分なりにサッカーと向き合い、様々なことを考えた1年でした。1年間という短い時間でしたが、ファン・サメ[ターのみなさんに温かいご声援をいただいたことに感謝しています。本当にありがとうございました』

以上、オフィシャルより抜粋

FC東京2017シーズンを振り返り語るに欠かせない存在であった嘉人。結局、チームにフィットしなかったということでしょうか。"船頭多くして船山に登る"、ある意味、戦犯の一人かもしれません。それでも、ピッチの貴君、ゴールへの臭覚、巧みなボール回しに魅了させられました。"大久保嘉人のお通りだい"と、"多摩川を2度渡る決断"は、クラシコの因縁尽くに。Good by!















夢の三競演2017

2017年12月25日 | Live Theater
12月25日『夢の三競演2017~三枚看板・大看板・金看板~』TBS赤坂ACTシアターにて。
桂文珍さん、桂南光さん、笑福亭鶴瓶さんという上方落語界の人気スターが一堂に会し、年に1度の三人会を繰り広げる『夢の三競演』。笑福亭鶴瓶さんが本格的に落語を始めるきっかけともなったこの会も、今年で14回目、東京では4回目を数え、いまや冬の風物詩ともなっています。その年の集大成に相応しい高座で楽しませてくれるお三方。まずは開口一番、笑福亭鉄瓶さんの"明石飛脚"、"雪隠飛脚"、"うわばみ飛脚"の通し話。各々のサゲは、"走るより寝てたほうが早い"、"近道をしよった"、"しもた~褌しとけばよかった"。『夢の三競演』の前座として、観客をこれでもかとじらすにぴったりでした。さあ『夢の三競演』口開けは、鉄瓶さんの師匠、笑福亭鶴瓶さんの"妾馬"。サゲは"鶴の一声"で、ご自身のお名前になぞったのでしょうか。ぐずぐずの八五郎は鶴瓶さんにお似合い。桂南光さんは"抜け雀"。この話、もっぱらのサゲは"親に駕籠をかかせた"ですが、そこは南光さん。この日のサゲは"天狗になってはならない"、職業に貴賤なき現代版のサゲでした。さて満を持しての登場、桂文珍さんは、"へっつい幽霊"を。"御足の無いのはもともとじゃわい"というサゲも文珍さんならではでしょうか。どの落語のサゲも、あっさりと余韻を楽しむのが落語の醍醐味。サゲの列挙だけでは話の面白さは伝わりませんが、逆転発想であらすじが辿れます。ここでは備忘録として止めおきます。今を煌めくお三方の渾身の一席を十二分に堪能した聖夜の落語会でした。クリスマスナイトの最後は"大阪締め"で。では「打ちまーしょ」(パンパン)、「もうひとつせー」(パンパン)、「祝(いお)うて三度」(パパンパン)。ほなよいお年を。



 夢の三競演 2017 ~ 三枚看板 大看板 金看板 ~

      12月25日 TBS赤坂ACTシアター

  (開口一番)
   笑福亭 鉄瓶   〝明石飛脚〟

   笑福亭 鶴瓶   〝妾 馬〟

   桂 南光      〝抜け雀〟

  (仲入り)
   桂 文珍      〝へっつい幽霊〟 

                三味線  内海 英華
                太鼓   林家 うさぎ
                笛     桂 あさ吉  




桂 文珍 さん

今年の2月、文珍さんは第17回「ビートたけしのテンターティンメント賞・日本券\大賞」を受賞。たけしさんから「今の落語家で新作も古典も一番うまい」との評価をちょうだいしました。



桂 南光 さん

南光さんの文楽熱はいよいよ燃え上がっています。一方でジャズを楽しみ、美術館で目の保養につとめ、ワインを傾け、美味しい料理を楽しむグルメで、五感をフルに使って情報を仕入れています。



笑福亭 鶴瓶 さん

新しいものに興味津々の鶴瓶さんは、今年の9月からインスタグラムを始めました。ムロツヨシさんに勧められ酔った勢いでスタートしたのだそうですが、フォロワー数は既に24万人とのこと。



笑福亭 鉄瓶 さん

鶴瓶門下の十一番弟子の鉄瓶さん。「てつびん」ではなく「てっぺい」とお読みください。2001年2月入門の中堅で、大阪だけでなく東京でも会を開いている前途有望な存在です。







SUMIRAI BLUE(日本代表) vs韓国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕

2017年12月16日 | Soccer
12月16日『SUMIRAI BLUE vs 韓国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕』
さぁて、味の素スタジアムで、チャン・ヒョンス率いる韓国代表とのアジアの覇者を争う宿命の対決。日本は中国戦から3名の先発メンバー変更。GK中村航輔、DF植田直通、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎、MF今野泰幸、井手口陽介、倉田秋、FW伊東純也、小林悠、土居聖真のスターティングメンバー。ゲームはいきなり動きます。キックオフ早々の2分、相手DFの裏を取った伊東がチャン・ヒョンスに唐ウれてPKを獲得。これを小林が決めて、日本が先制に成功します。しかし、これが韓国代表の"やる気スイッチ"を押してしまったかのように韓国が前線からアグレッシブにチャレンジを仕鰍ッます。終わってみれば「1≠S」の惨敗で、本大会の優勝を逃しました。報道によると、対韓国戦での4失点は1979年6月16日に「1≠S」で敗れた"日韓定期戦"以来38年ぶりの屈辱であり、宿敵相手にプライドをズタズタに引き裂かれた“東京の悲劇”となってしまったとのこと。歴史的大敗よりも"日韓定期戦"が1972年から1991年の全15回(日本3勝、韓国10勝、2引分)行われいていたこと、その後今日に至るまで中止となったままであることに驚き、両国の微妙な関係性をうかがい知ることとなりました。個人的には、応援するチームの不甲斐なきゲームの観戦に、今年を象徴するゲームになったなぁなどと自虐的感想。悔しさでは無く、どこか吹っ切れた気分で、今年最後となる"味の素スタジアム"を後にしました。














前半3分 ヒョンスのイエローで獲得したPKを小林悠がきっちり先制ゴール!














『FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017』第2位(2勝1敗、勝点6) 惨劇の目撃者に!












Today's 青赤戦士
























SUMIRAI BLUE(日本代表)vs中国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕

2017年12月12日 | Soccer
12月12日『SUMIRAI BLUE vs 中国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕』
"E-1"2戦目は中国戦。日本は北朝鮮戦から7名の先発メンバー変更。4-3-3のフォーメーションで、GK東口順昭、DF植田直通、三浦弦太、昌子源、山本脩斗、MF今野泰幸、大島僚太、倉田秋、FW伊東純也、小林悠、土居聖真の11名がスターティングメンバーに。残念ながら、北朝鮮戦先発メンバーだった高萩、室屋は、ハリル監督からの及第点はもらえなかったでしょうか。ゲームは、第一戦の反省からか、縦への意識、スピードに統一感がはかられていました。ところが思うがままには決定機は訪れません。が、後半途中、川又堅碁を投入すると攻撃にアクセントがつき始めます。84分、川又のシュートがこぼれ小林へ、小林は一度はGKにシュートを阻まれるも、体勢を崩しながらもゴールに流し込み先制ゴール。さらに88分、相手からボールを奪った昌子がセンターサークル付近からロングシュート。これがGKの頭上を越えゴールネットを揺らすビューティフルゴール。小林、昌子の代表初ゴールの共演です。後半AT3分、PKにて1失点するも、見事、日本が「2≠P」の勝利を収めました。さて、最終戦はチャンヒョンスが、キャプテンマークを巻く韓国代表戦。FC東京ファン・サメ[ターとしては、味の素スタジアムで、高萩、室屋、権ちゃんと、ヒョンスの闘いを見たいものですが、難しいかなあ。なにはともあれ、ハリルジャパンの"E-1"優勝を見届けるとしましょうか。












ゲームキャプテン No.3 昌子源




後半39分 Jリーグ年間MVPにしてJ1得点王、小林悠の代表初ゴール!
















後半44分 キャプテン昌子源 美しき放物線を描いたワンダフルロングシュート!








Today's 青赤戦士





















SUMIRAI BLUE(日本代表)vs北朝鮮代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕

2017年12月09日 | Soccer
12月9日『SUMIRAI BLUE vs 北朝鮮代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕』
2013年大会以来の優勝を目指すハリルジャパンの初戦は、朝鮮民主主義人民共和国代表戦。昨今の世界情勢、アジア情勢の元、北朝鮮との対戦はスメ[ツイベントならではですね。日本はGK中村航輔とSB室屋成が先発で国際Aマッチデビュー。その室屋に、谷口彰悟、昌子源、車屋紳太郎の4バック。井手口陽介と今野泰幸のダブルボランチ。トップ下にハリルジャパン初出場の高萩洋次郎。前線は小林悠、倉田秋、金崎夢生の布陣。ゲームは、ボールャ[ッションで優位に立つも決定機を演出できない日本に、セットプレーやカウンターでゴールを脅かす北朝鮮。再三再四、中村の神セーブでピンチを切り抜けるたびに、味スタは悲鳴から安堵のため息に。後半AT、格下の北朝鮮は、時間稼ぎと思しき選手交代に、痛んだ選手は立ち上がらず、スコアレスドロー狙いか。残すところラストワンプレー、川又のクロスに、今野が浮き球を冷静にヘディングで落とすと、走り込んできた井手口のコースを良く見た丁寧なボレーシュートがゴールへ吸い込まれます。直後に試合終了。土壇場、起死回生の劇的ウノゼロ勝利で、ハリルジャパン初戦を飾りました。東アジア4カ国で行われる今大会。国際Aマッチ期間ではないため、日本は浦和を除く国内組のみの招集で、選手にとってはW杯メンバー入りへのラストチャンスですが、無難なセイフティファーストのボール回しに少々食傷気味でした。世代交代が囁かれるハリルジャパン若き戦士には、臆することなく暴れん坊たれ!と期待します。















後半AT 井手口陽介、狙いすました右足ボレーは劇的サヨナラゴール!










ハリルジャパン白星発進!












Today's 青赤戦士