おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

芝の感触

2006年07月22日 | NON
意外とソフトな芝の感触に、単純に感激。

20日、2006年度フレッシュオールスター・ゲームを東京ドームで観戦。
試合開始前の「フィールドサイン会」に参加。レフトからセンター、セカンドベースあたりを芝の感触を味わいつつ歩いたりちょっと走ったり。 年甲斐もなく心弾むひと時でした。
サイン会では湘南シーレックス(横浜ベイスターズ)木村昇吾内野手にサインをいただきました。
木村選手は先発サードで出場も2打席とも遊ゴロで凡退でした。残念。

この日は湘南づいていて、ジャイアンツマスコットシートで観戦したのですが、通路を挟んだシーレックスマスコットシートに、セリーグ先発:山口俊投手(湘南シーレックス)のご両親が観戦されていました。お父さまのもつ雰囲気にどこかで見たような、どう見ても元スメ[ツ選手というイデタチに絶対知っている人なのに誰だったかなぁと。TBSの関係者の方がご挨拶にみえたり、シーレックスファンの皆さんが声をかけに来ているのです。疑問はすぐに解決。
サインを求められ「山口父」、お母さまは「山口母」と・・・・
山口投手は高卒ルーキー(横浜ベイスターズ:ドラフト1位)で去る6月29日のジャイアンツ戦でプロ初登板初勝利をあげたばかり。当日もご両親が観戦されている写真がスメ[ツ新聞にでていたのを思い出しました。 お父さまは元関取「谷嵐」(前頭4枚目)。 その存在感に納得。
山口投手、先発マウンドでいきなり父親ゆずりの「シコ」を踏み、大歓声に応えていました。2回を投げて打者7人に被安打2、失点1、三振2という成績で惜しくも優秀選手には選ばれませんでしたが、未完の大器の偏旁を垣間見させていただきました。
是非球界を代表する大投手になってほしいものです。

ゲームは8:4でセリーグが勝ち、MVPにヤクルト飯原外野手が4安打1盗塁で受賞。
ちょっと大味の試合で勝負の緊迫感には欠けていましたが、私から言うと、コアで、マニアックなファンの皆さんの熱き声援による臨場感、また、若き勇士たちの必死のプレイへのあたたかい視線のほのぼのとした感覚が大変心地のよいものでした。

野球ファンを自認していたのに、実は12球団の2軍の名前も知らない自分を深く反省し、また、来年も楽しみにドームへ足を運ぼうと決心している次第。
芝の感触が忘れられなくなっているようです。

ps.知っていましたか? 
【セントラル】
中日ドラゴンズ 阪神タイガース 東京ヤクルトスワローズ 読売ジャイアンツ 広島カープ
湘南シーレックス
【パシフィック】
千葉ロッテマリンズ 福岡ソフトバンク インボイス サーパス 北海道日本ハムファイターズ
東北楽天ゴールデンイーグルス



健康診断

2006年07月15日 | NON
13日に会社にて健康診断があった。ここ数年間とは別人の数値に看護士さんも驚いていた。
「どうかしましたか?」の問いに「ほんの小さな努力の成果です」と。親指だけのガッツメ[ズ。
体重が12kg減ったのだ。  BMI(Body Mass Index)が『 31弱 』から『 26.1 』へ。
我々業界言葉「限界体ぎりぎり」から「ぎりぎり優良体」に。(2段階の特進だ)
「ぎりぎり」が前につくか後ろにつくかで微妙なニュアンスの違いに気がついてほしい・・・。
昨年のちょうど今頃、ほんのささいなきっかけで始めたダイエット(リバウンドも全く無く)の賜物。

息子が高校に入学した昨年の夏休み、計画では海外旅行のはずだった。中三の夏は夏季講習で夏休みらしい休みでなかったからだ。が、彼は夏休みほとんどバレー部の練習があり合宿がありわずか3日間の休みは母親に会いに行くという。おとうさんとは遊ぶ暇はなくなってしまった。
そこで、ただなんとなく決めたのです。  ダイエット合宿に行くことを。
(同僚の断食道場の話は従前聞き及んでいたので)断食道場も考えたが、広間の雑魚寝は暑くないか、デブに話をあわせるのはちょっと、プライバシーがほしい・・・ということで一人部屋確保のペンションダイエットにチャレンジしたのです。
 
『富士見高原ペンションビートルズ』さんには大変お世話になりました。「歩け歩け」の6日間。
オーナーの斉藤さんは陸上選手の指導を長年続けられていた方。社会人女子長距離界の話題で盛り上がりました。 6日間にて≠Ukg。多謝、感激。  どんな合宿かは・・・・
http://www.beetles.jp/

それからさらにダイエットは続いたのです。・・・と言っても土日に散歩がてら10kmほど歩いたり、ジョギングしたりだけで、食べ物・お酒の制限は全くなしです。 結果さらに6kg減。
ダイエットをずーっとバカにしていたのに、ちょっとだけ誇らしげな自分。 にんまりです。

体重は改善したものの問題は山積のはず、健康診断の結果が待たれます。
調子の乗って次回健康診断に向けてもう少し軽くなろうかな。
実は今年の夏休みも、こまっています。(断食道場が頭をよぎる、どうしよう。)


来日40周年

2006年07月02日 | NON
ザ・ビートルズ来日40周年だそうだ。1966年6月29日来日~7月2日の日本公演から40年。

ビートルズ、中学1~2年時に完全にはまっていた。1973年頃だから70年解散後のファン。

はじめてお小遣いで買ったLPが『HELP!4人はアイドル』。シングルは『HELP』だがLPは映画サントラで『!』+『4人はアイドル』がつくのだ等とビートルズ通を気どっていた頃。
音楽室のピアノで「ねこふんじゃった」と同じ勢いで『LET IT BE』を我先に弾いていた頃。
ギターを弾き始めた頃で友人たちと『Hey Jude』を3カ月必死に練習し、先輩のミニコンサートの前座で披露。(その後は、友人各人の音楽性のちがいから同じ舞台に立つことはなかった?)
サッカー小僧にとって、数少ない音楽系の思い出のひとつ。 間違いのないビートルズおたく!
アイドル全盛の時期に初感動の洋楽アーティストだったのです。 『The Beatles』は。

今でも、BGMで流れていると口ずさめる楽曲も多いし、意外となんとなく歌える曲はけっこうあったりして・・・です。 不思議の国のビートルズ。 さすがにギターでは無理ですが。

そんな中学時代から10年後(今から20年前)中学時代の友人の結婚式。
何か余興を、で友人たちと熟慮の末、ビートルズがやってきたのです。もちろんカラオケですが。
(『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』は「A HARD DAY'S NIGHT」でしたっけ?)
30分ほどホテルの階段踊り場で歌を合わせて本番へ、大喝采?けっこう評判良かったと記憶。
歌った曲は、『The Long And Winging Road』。1970年ラストアルバム『LET IT BE』の収録曲でメ[ルマッカートニー作。それ以来、自分の中で『The Long And Winging Road』がビートルズの最高に好きな曲に。

来日40周年のNEWSを聞き、ビートルズを無性に聴きたくなっています、今日。
(あの自慢のレコードライブラリーはいつ誰が処分したのか?考えます。もっともレコードがあっても今は聞くことはできませんが。)