おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs ヴァンフォーレ甲府〔J.League Division1第13節〕

2017年05月28日 | FC TOKYO
5月28日、『FC東京 vs ヴァンフォーレ甲府〔J.League Division1第13節〕』味の素スタジアム。
ようやく城福氏の因縁から解き放たれた甲府戦。ホーム味スタで是が非でも勝点3を積み上げたいところでしたが、何とも歯がゆいゲームとなりました。立ち上がり2分に、宏介のCKから、洋次郎のJリーグ凱旋後、初ゴールで幸先よく先制!。しかしその後がいけません。前半終了間際、草民のバックパスが、甲府MF堀米への絶妙な縦へのスルーパスとなって難なく追い付かれます。草サッカー並の大チョンボに目を覆うばかり。後半も立て直すことなく、チャンスは決められず、ミスからピンチを招くというマッチャ塔v。それでも何とか得点をと期待し応援しましたが、90分間、自作自演の悶々劇場で幕は閉じました。逆に林のビックセーブがなかりせば・・・負けなくて良かったというゲーム。立役者の揃い踏みの舞台も演出構成が今ひとつでは、観る者を含めて劇場の一体感はなく、興奮も感動もありません。ゲーム後の監督・選手らのコメントは、"見直したい"、"突き詰めていく"、"話し合っていく"などと、口先で前向きっぽく聞こえますが、逆説的にいえば自戒の発言ばかり。"反省だけなら猿でもできる"は、大鵬薬品チオビタドリンクのテレビCMでしたっけ。現状打開へと、J1リーグ優勝、ACL圏内を目指すチームに残された時間はわずかでしょう。時は水無月、勝負(菖蒲)の月を迎えます。










前半2分 No.8 高萩洋次郎、移籍後初ゴールは、宏介のCKから!














洋次郎&ウタカ ゴールパフォーマンス!










ゲーム後の"Booing"を何と聞く?



必殺仕事人! ピッチ上にもいたらいいのにねえ








成田山新勝寺

2017年05月25日 | NON
5月25日、この日、香取市への得意先訪問に、自宅早朝発で『成田山新勝寺』を寄り道参拝。
『成田山新勝寺』は、天慶3年(940)、宇多天皇の孫にあたる寛朝大僧正により開山された、真言宗智山派の大本山。ご本尊は弘法大師開眼の不動明王像と伝えられ、江戸期から〝成田のお不動様〟とよばれ親しまれてきました。歌舞伎役者の市川團十郎が成田不動に帰依して「成田屋」の屋号を名乗り、不動明王が登場する芝居を打ったことなどもあいまって、成田不動は庶民の信仰を集め、成田参詣が盛んとなり、昭和の世も、お正月の初詣客数では、明治神宮に次ぐ人出を集めていました。実は『成田山新勝寺』参りは、20代の頃以来の2回目の訪問。若かりし日、参道で"うなぎの肝焼き"を食したのですが、半生で生臭く速効モドシテしまい、それから暫く"うなぎの肝焼き"がトラウマとなった記憶が・・・。さすがに早朝の参道ではうなぎ屋さんも準備中でした。参道を下り、平成に完成した"総門"から境内へと階段を登ります。約20万㎡の広大な境内には、"額堂"や"光明堂"、"釈迦堂"、"仁王門"、"三重塔"(すべて重要文化財)が点在しています。生憎の雨模様でしたが、現在の"大本堂"をはじめ、前本堂の"釈迦堂"、旧本堂の"光明堂"を巡り、成田山新勝寺の発展の歴史をたどることができました。思いのほか新しい建物もあり、京都奈良の神社仏閣とは異なる面持ち。男50代後半にもなると、私事よりも、両親、愚息、家族の厄難消除を祈願。不注意にも"出世稲荷社"素通りは"後の祭り"。平成30年4月28日~5月28日は〝成田山開基1080年祭 記念大開帳奉修〟とのこと。来年またこの時期に参りましょうか。


総 門  平成19年(2007)建立



仁王門  天保2年(1831)再建〔重要文化財〕







大本堂  昭和43年(1968)建立





三重塔  正徳2年(1712)建立〔重要文化財〕 



一切経堂 享保7年(1722)建立、 鐘 楼



釈迦堂  安政5年(1858)建立〔重要文化財〕





聖徳太子堂 平成4年(1992)建立



額 堂  安政5年(1858)建立〔重要文化財〕


"成田屋 七代目 市川團十郎像"



開山堂  昭和13年(1938)建立



光明堂  元禄14年(1701)建立〔重要文化財〕



平和の大塔 昭和59年(1984)建立



成田山醫王殿 平成30年(2018)建立予定



雄飛の滝




vs 柏レイソル〔J.League YBC Levain Cup Group A 第6節〕 

2017年05月24日 | FC TOKYO
5月24日『FC東京 vs 柏レイソル〔J.League YBC Levain Cup Group A 第6節〕』日立台へ。
どんよりとした夜空はやがて雨。日立柏サッカー場は、ずぶ寝れスーツ、雨具の準備不足の後悔を吹っ飛ばすウノゼロ勝利でした。5月14日のリーグ戦完敗を受けてのカップ戦。リーグ戦からは、互いにメンバーを大きく入れ替えての対戦で、ゲームは前半からレイソル主導ですすみます。ブラジル人FWに迄Mされる東京の図でしたが、最後の一線では捨て身の守りで踏みとどまります。後半11分、ウタカに替わり前田を投入。訪れた後半27分、柏のショートカウンターを"全消し"吉本キャプテンがスライディングタックル。ここからの展開で、翔哉、徳永と渡り、徳永のアーリークロスに、前田がフリーでドンピシャヘッドを豪快に叩き込みました。待望の先制ゴールに、雨模様は上の空。リードした東京は、草民、室屋を投入、少々オープンな展開で、最後は1人少ない柏に押し込まれますが、からくもウノゼロ勝利。この日は、俺たちの米本が、305日ぶりのスタメン復帰、親心からハラハラしましたが、ボールハンターの狩人ぶりは健在で、嬉しい限りです。ルヴァン杯、決勝トーナメントへ王手となる勝利に、万々歳。何より、最高の"My Birthday Present"をいただきました。












YBC申し子といえば、"ヨネモト"! スタメン復活の挨拶代わりのミドル!








後半27分 徳永のアーリークロスを、東京の前田がドンピシャヘッド弾は決勝ゴール!










ウノゼロ勝利で、ルヴァン杯グループステージ1位突破にリーチ!















ジュリアス・シーザー

2017年05月19日 | Movie
5月19日、映画『蜷川幸雄シアター“ジュリアス・シーザー”』新宿バルト9にて鑑賞。
言わずもがな演出家"世界のニナガワ"蜷川幸雄氏、一周忌追悼企画。厳選された名舞台をスクリーンで上映する「蜷川幸雄シアター」の第1弾は、『ジュリアス・シザー』。シェイクスピアの戯曲「ジュリアスシーザー」といえば、「ブルータス、お前もか?」。高潔なローマ人ブルータスが、友人でありローマの礎を築いた英雄シーザーを殺害するまでの苦悩とその後の彼の運命を描いた人気のローマ悲劇。主人公、市民からの信望が厚いブルータスを阿部寛。ャ塔yイを破った英雄シーザーに横田栄司、シーザーの権力強大化に恐れをなすキャシアスに吉田綱太郎、シーザーの腹心アントニーは蜷川劇場常連、藤原竜也という豪華な俳優陣。セリフを大声ではやしたてまくる芝居は若干聞き取り難くいものの、汗がほとばしるほどの熱演は感動もの。印象的だったのは、ブルータス阿部寛氏とキャシアス国セ郎氏の口論から始まっての和解の一連の芝居は流石。アントニー藤原竜也氏は、まんま藤原竜也。出演者の白を基調としたローマの衣装もいいんだな。舞台上の白い大階段のセット使いのうまさ、加えて通路も舞台化してしまう演出は、迫力あり、奥行と臨場感を醸し出していました。舞台演劇を映画としての鑑賞は充実の175分でした。


















NISSAN CROSSING 〔MAY 2017〕

2017年05月17日 | NON
5月17日、会社帰りに、GINZA PLACE(1F、2F)『NISSAN CROSSING』へ。
旧、日産銀座ギャラリーが昨年9月にリニューアルし、『NISSAN CROSSING』になりました。HPによると、お客さまに「ワクワクする未来のドライビング体験」をお届けする『ニッサン インテリジェント モビリティ』の発信拠点。デザインテーマは「Spiral」。お客さまの感動や体験、過去から現在そして未来へと紡がれるカスタマージャーニーをシンボリックに表現したとのこと。この「Spiral」は季節や時間、イベントに合わせて様々に色の表情を変え、動きのある空間を創出していくのだそう。今でこそ、〝GINZA SIX〟にその座をゆずっていますが、銀座のランドマーク〝GINZA PLACE〟。ガラス越しの和光の時計塔、銀座四丁目交差点の喧騒とは別に、『NISSAN CROSSING』の室内は意外と静か。友人との待ち合わせの場として訪れたのですが、来客は欧米人と思わしき皆さんばかりでした。車好きには興味深い空間。これから定期的な寄り道コースになりそうです。


〝NISSAN LEAF NISMO RC〟








〝IDx NISMO〟










〝NISSAN GT-R NISMO〟








〝スカイライン GT-X(1973年GC110型)〟 通称:ケンメリ〔Ken & Mary〕






誕生60周年特別仕様車〝スカイライン 350GT HYBRID Type SP 60th Limited〟