おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

香港街歩き② 〔黄大仙廟(嗇色園)〕

2016年07月31日 | travel abroad
7月30日~8月1日のウィークエンド、さくっと香港街歩きへ2泊3日のひとり旅。
風水の思想によると、香港は地球の「気」が流れる「龍派(龍の通り道)」が通っていると云われます。それ故、街歩きにパワースャbトは欠かせません。まずは、MTR観塘線の黄大仙駅すぐの『黄大仙廟(嗇色園)』を参拝。『黄大仙廟(嗇色園)』は、年間300万人もの参拝客を迎え入れる香港最大級の道教寺院。本尊は砂を薬にする術を得て、また占いの能力を持ちあわせ神格化された医者者である晋代中国の仙人「黄大仙(黄初平)」。古くから病気治療や家内安全にご利益があるとされ、「有求必應(求めれば必ず願いが叶う)」寺としても名高く、老若男女問わず多くの香港人が、悩み事があるときや叶えたい願い事があるとき、人生の岐路にあるときなど事あるごとに訪れ、願をかけていきのだそう。もうひとつ有名なのが、"よく当たる"と評判の占い。境内にある窒フ筒「筮?ゼイチク)」を借りて、占いたい内容を強く念じながらおみくじ(1から100の数字が書かれた窒フ棒)で得た数字を、境内に隣接した占いの館へ結果を聞きに行くというのが基本的な占いの流れらしいのですが、語学力の事情であきらめてしまいました。個人的には、境内にある十二支の像が印象に残りました。


【黄大仙廟(嗇色園)】Wong Tai Sin Temple(Sik Sik Yuen)











   

   

   

   

























香港街歩き① 〔尖沙咀〕

2016年07月30日 | travel abroad
7月30日~8月1日のウィークエンド、さくっと香港街歩きへ2泊3日のひとり旅。
今年5月、FC東京ACL香港遠征に、香港のガイドブックを購入したものの、ひと月に2回の海外遠征に加え、ホーチミンでは中国南方航空機の欠航に伴う予期せぬ休暇取得が発生したサラリーマンとして逡巡した香港旅行。なんとなく喉に骨が刺さったようで、夏休みを利用してついに英断。3年半ぶりに今年7月1日より香港~成田線を再運航した香港航空の安売チケットを利用し、ホテルは新界地区のビジネスホテル"ドーセット・ツェン・ワン香港(香港荃灣帝盛酒店)"と、極貧ではありませんが、廉価なおじさんひとり旅へ行ってきました。今回は、九龍を中心としたオールド香港の観光したく、ダウンタウンの街歩き、パワースャbトに100万ドルの夜景が、旅の目的に。ショッピングにも高級グルメにもあまり興味がない自分にとっては、香港ならではの乗り物を制覇しようと密かに企むのでありました。胃袋的には、無名の地元飲食店での食事に、屋台スイーツばかりでしたが、蝦雲呑麺、定番粥にマンゴースイーツ、飲茶や広東料理を食し、全聚徳で北京料理と北京ダックを、また、エッグタルトのアフタヌーンティ体験と一応の自己満足グルメ。 幸い天候に恵まれ、8月1日夕方には超大型台風4号が香港を直撃予報で1日午後には早くも交通機関に影響がでていましたので、復路航空機欠航の危機とぎりぎりのタイミングでしたが、これは参拝した寺院(天后廟)のご利益でしょうか。

  7月30日 香港航空(HK611便) 成田09:30発 香港13:30着

        宿泊ホテル:ドーセット・ツェン・ワン 香港 (香港荃灣帝盛酒店)

  8月 1日 香港航空(HK610便) 香港15:30発 成田20:55着

まずは、香港を代表する繁華街『尖沙咀』へ。『尖沙咀』は、高級ブランド店が集まる商業エリア、ショッピングモールや免税店が揃い、ガイドブックによるとフカヒレやアヒル、ツバメの巣など高級食材を使った高級チャイニーズ店やアフタヌーンティが楽しめるレストランなどが目白押しの流行スャbト。また、憧れのホテルとして、今も尚、世界中の旅人から熱い視線が注がれる香港を代表する老舗高級ホテル"ザ・ペニンシュラ香港"は、街の顔です。尖沙咀地区のホテルに宿泊すれば、香港旅行そのものが別ものになるのでしょうが、庶民としては高根の花の香りを鑑賞することで満足しました。


【尖沙咀(チムサアチョイ)】Tsim Sha Tsui

"九龍公園"(元イギリス軍基地、現在では港を一望できる緑のオアシス)












"ガーデン・オブ・スターズ"(アベニュー・オブ・スターズが改修工事のため移転されました)










"旧九龍駅・時計塔"(1911年開通の東鉄線、旧九龍駅の歴史モニュメント)






"1881 Heritage"(1996年まで使われていた香港水上警察で現在はショッピングモール)






台風シグナル


時間球塔


旧馬小屋




"ザ・ペニンシュラ香港"






"尖沙咀プロムナードテラス"~観景台からの香港島~













城福浩監督解任

2016年07月24日 | FC TOKYO
(2016.07.24 城福浩監督解任のお知らせ)

このたびFC東京では、城福浩監督を解任することとなりましたので、
お知らせいたします。
後任の監督につきましては、決まり次第改めてお知らせいたします。

  【リーグ戦成績】
   2016年J1リーグ 7勝5分10敗
         [年間13位/18チーム] ※7月24日時点

以上、オフィシャルより抜粋。


昨年12月28日の城福浩氏監督就任発表を受け、本ブログは、元旦に「城福浩監督就任」の記事で今年をスタートさせたのですが、よもや解任記事を書くことになろうとは・・・。城福氏とは生れ年は1年違うものの同じ学年の同級生。第1次監督時代から親しみを感じ、ファインダーの先に城福氏を捉えることが多かったのは事実。今年は頂きへの挑戦に信頼と期待で一杯だっただけに、この時期の解任はただただ"残念"のひと言。今となっては、『AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016』にて、味わった歓喜と悔しさ、垣間見せてもらったアジアへの夢は、絶対に忘れることはないでしょう。城福ウォッチャーとして、限られた時間でしたがありがとうございました。


【AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016】
2016.3.15 vs江蘇蘇寧 0△0


2016.4.20 vs全北現代 0●3


2016.5.4 vsビンズオン 2○1






2016.5.17 vs上海上港 2○1




【J1リーグ2016 1stステージ】
2016.3.6 vsベガルタ仙台 2○1


2016.3.19 vs鹿島アントラーズ 0●2


2016.4.29 vsアビスパ福岡 0●1


2016.5.8 vs湘南ベルマーレ 1○0


2016.5.29 vsガンバ大阪 1○0


2016.6.15 vsサンフレッチェ広島 1△1


2016.6.18 vsアルビレックス新潟 1△1


2016.6.22 vs浦和レッズ 2●3


2016.6.25 vs横浜Fマリノス 1○0




【J1リーグ2016 2ndステージ】
2016.7.9 vsヴァンフォーレ甲府 1○0


2016.7.17 vs柏レイソル 0●1


2016.7.23 vs川崎フロンターレ 0●1






vs 川崎フロンターレ〔J.League Division1 2ndステージ第5節〕

2016年07月23日 | FC TOKYO
7月23日『川崎フロンターレ vs FC東京〔J.League Division1 2ndステージ第5節〕』
アウェイ等々力陸上競技場での“第28回多摩川クラシコ”は、映画『シン・ゴジラ』とタイアップ。逆から読むと「ゴジラ」が現れる“多摩川クラジゴ”。映画では、シン・ゴジラは、武蔵小杉から等々力競技場の横を通り抜け多摩川・丸子橋付近で自衛隊と一大決戦を繰り広げるのだそう。
このシン・ゴジラですが、タイトルが示す通り"復活"でも"再生"でもなく「シン・ゴジラ」。"新"しいゴジラであり、"真"のゴジラであり、"神"のようなゴジラである等、様々な意味と想いが込められているとのこと。
まさに、今シーズン"新たなFC東京"を模索する中、現在J1リーグ年間1位の川崎フロンターレに果敢に挑んだFC東京。結果「1≠O」またもウノゼロの敗戦で勝点を逃してしまいましたが、"復活"でも、"再生"でもない、「"新"しいFC東京」「"真"のFC東京」「シン・FC東京」の覚醒へ、今はチーム・監督・選手諸君にとって試練の時。きびしき声も耳に入りますが、サメ[ターとしては、梅雨明けが待ち遠しいFC東京なのです。





第28回多摩川クラシコ








たとえ敗れようとも・・・








どんなに痛もうとも・・・


悩み深くなろうとも・・・


現実に背を向けたくなる時も・・・


青赤魂を誇りに・・・


溺愛 symbol1 東京





映画『シン・ゴジラ』 長谷川博己さん






ゴジラオマージュパーフォーマンス『かぐづち』












アートアクアリウム2016

2016年07月21日 | NON
7月21日、会社帰りに『アートアクアリウム2016~江戸・金魚の涼~』日本橋三井ホールへ。
日本橋にあるショッピングパーク「コレド室町1」の5階にある日本橋三井ホール(エントランスは4階)では、2016年で誕生10周年を迎える『アートアクアリウム~江戸・金魚の涼~」が開催されていました。毎年の恒例行事とのことで今年で10周年。金魚と和をモチーフにした水中アート展示会「アートアクアリウム」。暑い夏、目に涼を感じさせる金魚たちが、さまざまな形の水槽とライティングで展示されおり、幻想的な雰囲気が満載のイベント。今、話題のニモやドリーなど熱帯魚が泳ぐ「アクアリウム」とは全く異なるもの。金魚を愛でるという江戸時代の庶民文化の色を濃く残しながら、遊郭の遊女をイメージする艶めかしく、お色気を感じてしまう空間でした。コンセプトが“現在における江戸の花街”だとのことに大納得。
“艶やかに 泳ぐ金魚に 告げる夏”『コレドの金涼祭』。お江戸日本橋で縁日気分を味わい楽しむに十分なイベントだと感じました。




作品名“超・花魁”