おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 大宮アルディージャ 〔J.LEAGUE Division1 第27節〕

2013年09月29日 | FC TOKYO
9月28日『大宮アルディージャvsFC東京〔J.League Division1第27節〕』NACK5スタジアム大宮へ。
リーグ戦3連勝で順位を上げたFC東京。とはいえ、今シーズンの残りゲームへのモチベーションに係わる大事な一戦。よもやの敗戦は許されません。関西への転勤もあって前回訪れたのはいつのことだったか?、ホントに久しぶりのアウェイ、NACK5スタジアム大宮です。未だにこの地ではFC東京は不敗を継続中。前回の大宮遠征を遡れば、城福トーキョー最後となる2010年3月28日リーグ戦第3節。この日は、今はチームにいないメンバーたちが活躍。赤嶺真吾のセンタリングに今野泰幸があわせて先制、長友佑都のクロスにこの日にJ1リーグデビューの重松健太郎がヘディングシュートでJ1リーグ初ゴールで彼自身一気にフィーバー。羽生直剛に対する危険行為でアン・ヨンハが一発レッド退場したのもこのゲームでした。出てくる選手が皆、チームを離れてしまうほど時間が空きましたが、前回の「2≠O」で心地よい勝利を、スタジアムまでの氷川神社の参道を歩く道のりに記憶が甦ってきました。
さて、ゲームは終わってみれば「2≠T」の逆転での大勝。古巣との対戦で東慶悟が注目を集めるゲームでしたが、ルーカスのハットトリックで先制・同点・逆転すれば、途中出場の三田啓貴、平山相太が止めを刺してくれました。東も気迫あふれる躍動で大宮に恩返しができたのでは。前半から攻守がめまぐるしく変わるオープンな展開でしたが、後半逆転してからは、東京本来のパスまわしと走力でアルディージャイレブンを一蹴。また、終始、青赤ゴール裏から響く勇ましく楽しいチャントがスタジアムを包み込み、ピッチをも青赤ムードに染めたようでした。9月を終え、リーグ戦5位に。ACL目前に、次節も決して負けられないゲーム。
“Road to ACL”は、我らが国立での鹿の角狩りへと続きます。



古巣との対戦が楽しみな主役の一人“オ~ヒガ~シケ~ゴ! ヒガシトゥキョー!”



開始7分 アーリアからのパスを、ルーカス先制ゴール!1点目!









前半アディショナルタイム2分 東のCKから、ルーカス同点ゴール!2点目!









後半21分 ルーカス勝ち越しゴール!ハットトリック3点目!









後半45分 三田がGKミスをつきGKを振り切ってゴール!天指すパフォーマンスは?









後半アディショナルタイム4分 平山劇場ふたたび!平山ゴール!









NACK5の不敗神話は続く









う~ん 大敗に足取りも重く・・・




鉄道博物館

2013年09月28日 | Museum
9月28日『大宮アルディージャvsFC東京〔J.LEAGUE Division1第27節〕』大宮遠征に。
ゲーム前、大宮からニューシャトルで、さいたま市大宮区に2007年JR東日本創立20周年記念事業として開館した『鉄道博物館』を見学です。
僕らの世代は、06年に閉館の東京神田万世橋『交通博物館』の継承博物館としての認識。エンターテイメント施設など無かった昭和40年代、小学生だった自分にとっては『交通博物館』は憧れの聖地でした。当時の男子小学生として、『交通博物館』は、渋谷『天文博物館プラネタリウム』(今は渋谷ヒカリエ)と双璧の人気スャbトだったのではないでしょうか。『交通博物館』の売店で入手できた広重の“東海道五十三次カード”は、よだれものだったのを覚えています。永谷園のお茶漬海苔のおまけでお馴染みのこのカードですが、文系男児必須アイテムでコンプリートは至難の業でした。
さて、『鉄道博物館』ですが、歳をとったんだとつくづく自覚実感。もともと鉄ちゃんでない私にとって、機関車・電車に子供の頃のようなワクワク感をあまり感じられなくなっていることに気づかせられました。メインプロムナードの転車台の展示も、「きかんしゃトーマス」や「チャギントン」の実写版に見えてしまいます。運転シュミレーションや鉄道模型のジオラマにも積極的な興味心が沸かず全く冷静な自分に驚くほど。来館のお子さんたちがはしゃいでいる姿に、前述の『交通博物館』に行った頃の小学生の自分を思い出して感慨深く、懐かしく『鉄道博物館』を楽しむこととなりました。
さあ、大人のワクワク感は、当夜のお楽しみ、場所をNACK5スタジアム大宮に換えて、FC東京に期待することにしましょう。




















小平詣〔練習試合vsベガルタ仙台〕

2013年09月23日 | FC TOKYO
9月22日、GW以来の小平詣。この日15:00から「FC東京vsベガルタ仙台」の練習試合へ。
前日(第26節)名古屋グランパスにセクシーTOKYOの闘いぶりで「2≠O」で快勝し、順位を6位に上げたFC東京。翌23日は、名古屋戦に出場していないメンバーを中心に、同じく前日に大宮アルディージャを「2≠O」で退け順位を8位に上げたベガルタ仙台との練習試合です。
ベガルタ仙台といえば、元青赤戦士のNo.8松下年宏とNo.24赤嶺真吾。
2人と小平グランドで会えるのは嬉しい限り。カメラのレンズも松下・赤嶺を追いかけますが、なぜかピントはFC東京選手に合ってしまいます。
ゲームは、後半、林のゴールで先制するも、最終的には「1≠Q」の逆転負けでちょっと残念でした。スタメンのCB平松大志の勇姿にハートウォーミング。目立っていた選手は、右サイドからの積極果敢な攻撃をみせたDF中村北斗、中盤では前日値千金のダメ押しゴールのネマ、平山は要所要所で相手にとっていやらしいエリアでモタモタ(笑)シュート。母校中央大学出身の林容平はアゲレッシブにトライしていました。「1≠Q」の敗戦も、林のゴールを見れたので自己満足。
さて、トップチームは、ここにきてのリーグ戦3連勝でACLが見えてきました。次節は大宮アルディージャ戦。私こと、大宮NACK5スタジアムに遠征応援したゲームは常に勝利の負け知らず。
ACLをめざして、行きますよ、大宮へ。



No.8、No.24 仙台でも変わらない背番号は青赤魂(?) うれしいね!



No.8 松下年宏


No.24 赤嶺真吾


〔松下〕 & No.13平山相太


〔赤嶺〕 & No.15平松大志


〔松下〕 & No.32ネマニャヴチチェヴィッチ


〔松下〕 & No.13平山相太、No.1塩田仁史、No.36三田啓貴


〔赤嶺〕 & No.23林容平、No.5加賀健一



後半22分 中央大学出身(我後輩) No.23林容平Gaol!






55番の軌跡

2013年09月22日 | NON
9月22日、東京タワー開業55周年記念特別企画『55番の軌跡 松井秀喜のすべて』へ。
東京タワーに“ゴジラ”襲来!通算20年にわたり日米プロ野球で活躍し、国民栄誉賞を受賞、球史に名を残したホームランバッター松井秀喜氏の足跡を振り返る『55番の軌跡 松井秀喜展 ~松井秀喜のすべて~』が期間限定で開催。今日の東京タワーは先週のエレベーター事故もなんのその、多くの来場客ににぎわっていました。展望台は2時間待ちも当たり前。
本展は“ゴジラ”のニックネームで親しまれ惜しまれつつも昨年末に現役生活に終止符を打った松井秀喜氏の、巨人時代や大リーグ時代に使用していたバットやグローブなどの思い出の品々を展示するほか、松井氏が草野球を楽しむ秘蔵映像を迫力ある3D大型スクリーンで。’ファールボールにはご注意ください’を実感。その他にも、松井氏が使用していたバットで、彼のバットスイングの軌道を再現したオブジェ。松井氏の幼少からメジャー時代までの歴史を彼の言葉と年代別に展示するコーナーなど、盛り沢山。
あらためて松井秀喜氏を思い出すに、92年夏の甲子園、対明徳義塾高の5打席連続敬遠はTVを通じ生観戦で印象に残っていますが、ジャイアンツ時代の彼の勇姿は個人的には印象に残っていません。93年プロ入り後、02年シーズンまでの巨人10年間は、自分にとっては新潟・豊橋・都城と毎晩遅くまで仕事一途の日々だったから。ちょうどプロ野球やTVドラマなどから距離をおいた時期でした。当時(30歳台前半~40歳台前半)はほんとに仕事が生活のすべてだったのだと考えさせられました。その後、03年からのメジャーリーグでのゴジラの活躍は興味をもって気にしていました。40歳台半ばからは、仕事もひと段落し娯楽を楽しむ余裕が生まれたからでしょうか。
現在は、サッカーその他スメ[ツ観戦が趣味となり生活の一部となりました。
本展では、国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏の歩みを知る良い機会を得ることができました。
意外にも長島茂雄氏の「国民栄誉賞」ゴールデンバットまで観賞でき大変幸せなひと時でした。









   

   











           











ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL

2013年09月21日 | Movie
9月16日『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』
台風18号が猛威を振るったこの日。午後、台風通過の様子を伺いながらの水戸へ帰宅。常磐線は徐行運転で時間を要しましたが無事に夜には帰水。人影無い閑散とした水戸駅前、シネプレックス水戸の大型ビジョンだけが妙に明るくて・・・。思わず映画『劇場版ATARU』をレイトショーで観賞。
中居正広主演で2012年に放送され、サバン症候群に起因する特殊能力をもった主人公アタルが難事件を解決していく姿を描いたテレビドラマ『ATARU』の劇場版。ずば抜けた記憶力と観察力そして推理力を持つ主人公アタル(猪口 在=ちょこざい君)が、FBI捜査官アタル起因の事件に巻き込まれるストーリー。犯人とアタルの関係は如何に。北村一輝や栗山千明らお馴染みのテレビシリーズのレギュラーキャストのに加え、松雪泰子や本作のキーパーソンとなるマドカを演じる堀北真希らが豪華共演。
TVドラマを見ていない自分にとっては、「う~ん、どうでしょうか」というのが率直な感想。唐突過ぎる展開に、すべての謎解きはコンピューターネットワークを通じたものという単純さ。各所にちりばめられたギャグ小ネタはヨシとするもラストへの展開も「う~ん、どうでしょうか」。中居正弘演じるアタルのキャラの無理やり感に興ざめ(すみません)。掘北真希さんは、『白夜行』の「雪穂」役を髣髴させる表情無き冷徹な美しき悪女を熱演。ですが、勤務先のCMに起用されている彼女には、直向に生きる『ALWAYS三丁目の夕日』の「六ちゃん」役のほうが好きです。TVドラマの延長線上で気楽に楽しむにはよい映画。ミステリーエンターテイメント映画は期待しないほうがよいかも。