おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

セレッソ大阪vs浦和レッズ〔J.LEAGUE DIVISION1第24節〕

2011年08月28日 | Soccer
8月28日『セレッソ大阪vs浦和レッズ〔J.LEAGUE DIVISION1第24節〕』大阪長居スタジアム
FC東京から移籍した大酎I手のセレッソホーム戦デビューがあるかと長居へ足を運びました。郷に入れば郷に従えで、No.3茂庭の応援Tシャツ着用。売店を覘きましたが、No.7大茶Oッツはありませんでした。まだNo.7は乾選手(ドイツ2部ボーフムへ移籍)のものばかりで、ちょっと残念。
試合開始前、ウォームアップが始まるとセレッソサモゥら「大張コールの大合唱。「清武」コールを上回るようで、なんだかうれしく感じました。ピッチでは、終始、茂庭が大窒ニペアとなってアップしており、転校生がいじめにあっていないかと心配する親心は払拭されました。本日、No.7大苧m平はサブにてベンチ入り。頼れる兄貴分・茂庭がいて環境は申し分無し(?)、大窒ノは、清武・山口など若手MFの台頭著しいセレッソで切磋琢磨し実力を発揮し大きく成長してほしいものです。
ゲームは「3≠P」でセレッソ大阪が快勝。相変わらずの赤い人達もさすがに静かでした。残念だったのは交替枠。FW2枚交替後、3枚目は大窒ゥとひそかに期待していたのですが、得点3≠Pの状況で3枚目はDF投入で、待望の大窒フ出番はありませんでした。う~ん残念。
この次は、9月、ACL準々決勝での茂庭と大窒フ勇姿を見に長居に来ることにしましょうか。

さて、長居スタジアムから携帯でFC東京携帯サイトとTwitterで、富山戦の途中経過を気にしていたのですが、下位チーム相手に痛い痛い敗戦だったとのこと。それも内容も満足いくものではなかったようで・・・。旅立った子どもの心配ではなく、うちの子たちの心配をしなければと。
次節ホーム熊谷での栃木戦がいよいよ大一番となりますね。


















ロビー


マダムロビーナ


サンディ ガオウ丸 


イナズマンイレブンGO 松風天馬(右) 剣城京介(左)






山本二三展

2011年08月20日 | Museum
神戸ビレンナーレ2011・プレ企画『日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展』神戸市立博物館
アニメーションの美術監督として、草創期から数々の名作を生み出してきた山本二三氏の作品展。山本二三氏は昭和28年(1953)長崎五島列島生まれ。
「未来少年コナン(1978)」「じゃりン子チエ(1981)」「名探偵ホームズ(1982)」「天空の城ラピュタ(1986)」「火垂るの墓(1988)」「もののけ姫(1997)」「時をかける少女(2006)」などの美術監督をつとめ、日本を代表する背景画家であり美術監督として活躍されています。特に雲を描いたら世界一、“二三雲”は有名です。山本二三氏の背景画は、入念な取材と精密なスケッチに基づいて描かれています。「火垂るの墓」では、神戸・御影・灘五郷・西宮周辺をピクチャーハンティングされたのこと。まさしく4月から自分が現在生活している地域であり印象的。「火垂るの墓」という作品の見方が変わりました。
青空に沸き立つ雲や、湿度感十二分の密林の森に、生活感あふれる街中の風景など背景画であるもののそれ自体が件p作品として目を見張るばかりです。世界に誇るべきアニメーション美術のすばらしさを実感し、アニメから連想する娯楽性のイメージを一側件pの一分野と認識を一新しました。



Robot of Laputa 「天空の城ラピュタ」


Town for Evacuation 「火垂るの墓」


Forest of Shishigami(Lion Deity) 「もののけ姫」




国民栄誉賞といえば・・・

2011年08月18日 | NON
8月18日「なでしこジャパン」の皆さんに国民栄誉賞が授与されました。おめでとうございます。
さて、先日、ある国民栄誉賞受賞者の方と仕事上の交流があり大感動したことがありました。その方は、衣笠祥雄氏。云わずと知れた日本プロ野球・広島カープで連続試合出場2,215試合(1970.10.19~1987.10.22)の世界記録を樹立し、1987年に国民栄誉賞を受賞された“鉄人衣笠”その人です。161回もの最多死球を受けながらケガを押しての出場もあり、ルー・ゲーリックのもつ連続試合出場の世界記録を塗り替えました。背番号3は、広島カープ永久欠番。デビュー当時の背番号28番が鉄人28号から“鉄人”と呼ばれる由縁とも。1964年、平安高校のキャッチャーからプロ入り反対のお父上を説得し広島東洋カープにプロ入りしたものの、器用さが没個性となり鳴かず飛ばずの2年目でクビの宣告を受け、その後、関根潤三氏との出会いから、自分の特徴である長打力を生かそうと常時フルスイング衣笠の誕生秘話を直接お聞きする機会を得たのは先日のことでした。
実は、去る7月22日に、勤務先会社にて、昨年度の優秀な成績をあげられた関西地区のお取引先様をご招待しての式典パーティで、衣笠祥雄氏にセミナー講師としてご講演いただきました。プロ野球オールスター戦真っ只中の当日、かく云う自分は、式典会場のホテルにて主催者側の代表として、衣笠祥雄講師のご講演のアテンド役をさせていただいた次第。
のべ1時間強、僭越ながら講師控え室にてご一緒させていただいたのです。大変気さくに高校野球やプロ野球の話はもちろんのこと、大震災の話や、なでしこジャパンの話など自分にとっては大変楽しく興味深いお話を拝聴でき、仕事とはいえ大いなる役得に大満足のひと時でした。セミナーでは、平安高校からプロ野球入り、レギュラー獲得までの苦節の時代のお話から、迷った時に立ち返る基本となる考え方・常に万全の準備をすること・自分の長所を生かすこと・当り前を継続することなど実経験に基づく貴重な人生訓を語られ、受講の皆さんからも絶賛のセミナーとなりました。
さてさて、さらなる感動は、数日後、勤務先にある郵便物が届いたのです。差出人は衣笠氏。大きな封筒の中には“先日は大変お世話になりましてありがとうございました。衣笠祥雄”のメッセージに毛筆のサイン色紙。見れば、封筒の宛名書き・差出人サインもご本人によるもの。さっそく社内で回覧し自慢の一品となったことは当然。ビジネスとしての係わり合いの中で個人的にご丁寧な心遣いをいただいたことに驚愕し大感動。きっと衣笠氏には特別なことでないのでしょうが、あらためて人間・衣笠祥雄氏をリスペクトさせていただきました。ありがとうございました。多謝・感謝・感激の出来事でした。







小旅行(両親と山梨へ)

2011年08月17日 | NON
8月16日~17日、両親を連れ立ち山梨へ小旅行。宿泊は「フルーツパーク富士屋ホテル」を予約。
さて年老いた両親の脚力を思ん量かり坂や階段、長時間の歩行は困難の前提で旅程を考えると、意外と行くことが可能な観光スャbトは限定的に。
ということで、まずは、「サンフラワーフェス」実施中の北杜市明野町のひまわり畑へ。メイン会場のひまわり畑には明野の小学生による東日本大震災被災者の皆さんへのエールを贈る“リボン”の演出がされ、ひときわ印象的でした。しばし映画のワンシーンの中の気分を味わうことができました。続いて、小淵沢の星野リゾート・リゾナーレに足を延ばしました。リゾナーレはイタリアの建築家マリオ・ベリーニの手による異国情緒ある建築物が雰囲気を醸し出します。ヨーロッパの山岳都市をイメージさせる石畳の回廊や広場のレジデンス棟にホテル棟。メインダイニングの「OTTO SETTE(オットセッテ)」で八ヶ岳高原の夏野菜や地物食材を彩ったランチを食し、さわやかな高原の異空間を味わうことができました。陽は高いものの早々にホテルへチェックイン。「フルーツパーク富士屋ホテル」は「笛吹川フルーツ公園」に隣接。ここは“新日本三大夜景-夜景100選”に選ばれた夜景の名所。‘三大夜景を100選っていったい何箇所あるのかよ’と突っ込みを入れたくなりますが、確かに眼下に広がる夜景はきれいでした。きれいですばらしい夜景が見わたせるこの地は「恋人の聖地」の認定も受けています。「恋人の聖地」の金のプレートは、神戸ハーバーランドでも、門司港レトロ・ブルーウィングもじにもありました。港や夜景はデートスャbトということなのでしょう。
翌日は、隣接の「横溝正史館」に立ち寄り帰路へ。横溝正史の金田一シリーズは青春の1ページ。金田一耕助といえば石坂浩二ではなく渥美清なのです我々世代は。正史氏世田谷成城のご自宅がこの地に移築されたのだそう。途中、高尾の「うかい鳥山」で昼食をとり無事の帰宅となりました。年に1度か2度の親孝行の旅ですが、その度におぼつか無くなる足元を目の当たりに両親が年老いていくことを実感します。好き勝手やっている息子のせめてもの罪滅ぼし。毎年続けていこうと思います。





リゾナーレ


笛吹川フルーツ公園




フルーツパーク富士屋ホテル




横溝正史館








vsザスパ草津〔J.LeagueDivision2第24節〕

2011年08月13日 | FC TOKYO
8月13日『FC東京vsザスパ草津〔J.League Division2 第24節〕』味の素スタジアムへ。
「2011浴衣まつり」に「花火」と夏真っ盛りのイベントデイ。蒸し暑さでピッチが霞むほどの湿度の中のゲームでした。シュート数は20対4にもかかわらず流れの中では得点できない展開。ボクシングの様にスコア制なら圧勝だったかもしれませんが、サッカーはゴールネットをゆらす闘い。虎の子、No.9ロベルト・セザーのPKでの1得点を守りきり「1≠O」の勝利。アウェイ正田醤油スタジアム群馬での手痛い惜敗の雪辱を果たしました。勝ち続けることがJ2リーグ首位を堅持すること。内容はどうであれ勝利が最優先の状況に今日のゲームは合格点でしょう。次節は大事な栃木戦。残念ながら参戦できませんが、関西から応援します。是非とも選手諸君には十分な準備で万全を期してほしいもの。首位!東京!

67分 No.39谷澤達也がエリア内で引っ張られPKゲット




69分 No.9ロゲルト・セザーPK