おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 柏レイソル 〔J.League Division1第30節〕

2020年10月28日 | FC TOKYO
10月28日『 FC東京 vs 柏レイソル〔J.League Division1第30節〕 』味の素スタジアムにて。
11月7日のJリーグYBCルヴァンカップ決勝と同一カードの"前哨戦"ということで、スタメンから戦い方まで、どんな駆け引きが繰り広げられるか等、注目の一戦。東京は、レアンドロが復帰、アダイウトン、大智が前線、中盤は高萩に愛斗、ウッチー、GKには豪が入りました。ゲーム序盤は、両チームとも、ボールを奪ってから直線的にゴールを目指す持ち味の素早い攻撃の応酬となりました。ただ、ディフェンスのちぐはぐさから先制を許し折り返すと、後半開始1分、パスミスから追加点を与えてしまいます。東京もすぐにFKの流れから高萩のクロスにアダイウトンがヘッドで押し込んで再び1点差にと、慌ただしい後半の入りとなりました。しかしながら、傍目にもフィットしない攻撃が続く東京、いらいら感からか我慢強さが欠けてきたなあと感じていると、柏が追加点をゲットし「1≠R」。ゲームは、最後までちぐはぐさを修正できない東京が局面を打開できず、このまま「1≠R」の敗戦。終わってみれば、オルンガ、クリスティアーノ、江坂にしっかりやられ、良いとこ無しのリーグ戦3連敗。中2日の川崎戦の結果次第ではリーグ戦の優勝の可能性が消滅しますし、何よりルヴァンカップ決勝へ向けて、きびしいチーム状況でしょうか。ここから、天王山が続きますが、健太トーキョー2020年の真価が問われます。兎にも角にも、バモス東京!











後半4分 No.15 アダイウトン 高萩のクロスに頭であわせ追撃のゴール!














健太トーキョー 今季初のリーグ戦3連敗! 「ケンタくん がんばれー!」



















「鬼滅の刃」無限列車編

2020年10月27日 | Movie
10月27日、もはや社会現象(?)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』をTOHOシネマズ日本橋にて。
社会現象にまでなった飛ぶ鳥を落とす勢いの「鬼滅の刃」を見てきました。「週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載され、単行本1~22巻の累計発行部数が1億部を突破する吾峠呼世晴の大ヒット漫画のアニメ化「鬼滅の刃」の劇場版。2019年4~9月に放送され、炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎(立志編)」最終話のその後の物語が描かれています。本作にて初めて「鬼滅の刃」に接した者としては、ストーリーに溶け込むまで少々時間を要しましたが、煉獄杏寿郎のドラマとして十分楽しめました。物語は、大正時代の日本。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残った妹の禰豆子も鬼に変貌してしまった炭治郎が、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をし、蝶屋敷での修業を終え、短期間のうちに多くの人が行方不明になっているという無限列車へ。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助と、鬼殺隊最強の剣士の1人である煉獄杏寿郎が、無限列車の中で鬼と戦うというもの。勧善懲悪のロールプレイングゲームでいえば、煉獄杏寿郎という助っ人を得、丹次郎たちの成長と大ボスとの対決を描き、ワンステージクリアの物語と理解しました。映像としての鮮やかさ、登場人物たちのキャラクターとストーリーが相まって、大人気ということもわかります。『千と千尋の神隠し』の興行収入記録を凌駕するのも時間の問題か、コロナ禍日本の2020年を代表する作品になることは間違いないのでしょう。





























vs 横浜F・マリノス 〔J.League Division1第28節〕

2020年10月24日 | FC TOKYO
10月24日 『FC東京 vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1第28節〕』 味の素スタジアム。
秋晴れの清々しい陽気に恵まれ"チャリで来た"味スタでしたが、ゲームはというと、清々しいとは正反対の結果に・・・。前節、横浜FC戦では、決めるべきところで決められず、不運の敗戦と片付けていましたが、この日は、決めるべきところで決めなければ、しっぺ返しの大痛手をくらうというゲーム。前半のタマや柊斗の決定機、後半早々の謙佑など、ひとつでもモノにしていたら、違った展開になっていたかもしれませんが、タラレバの世界の話。謙佑のチャンスの3分後に両CBを粉砕されて先制を許すと、その2分後に再び失点。さらに、後半18分にはシルバがレッドカードで退場で、スタジアムは最悪の雰囲気に。それでも必死に挽回しようとするピッチ上の選手たちの思いは伝わってきましたが、結局、立て直すことができずに追加点を与え、完膚なきまでの「0≠S」の敗戦。今季最多対の4失点でリーグ戦初の連敗を喫しました。レアンドロ欠場で得点力の落ちていることに加え、この2ゲームでは、DF陣の瓦解が失点となってしまいました。監督会見にて、ケガにて欠場中の東のキャプテンシーが話題にあがったようですが、ここ2ゲームの失点に絡んでしまったツヨャ唐ノは、是非とも切り替えてャWティブさを前面に出してほしいと願います。悔やむ間もなく大事なゲームが続きます。バモス東京!













絶対にいけません。ラフプレーでの退場!






健太トーキョー 自滅気味の完敗で、今季初の連敗!4失点は今季ワースト対!




















vs 横浜FC 〔J.League Division1第23節〕

2020年10月18日 | FC TOKYO
10月18日『 横浜FC vs FC東京〔J.League Division1第23節〕 』 ニッパツ三ツ沢球技場。
Jのスタジアムにアウェイ席が復活し、初のアウェイ遠征。勇んで出かけた横浜でしたが、もう負けは許されない状況の東京は、ホーム味スタ、ガンバ大阪戦に続き、不運が重なり痛い星を落とすこととなりました。押し気味に試合を進めて20本のシュートを放ちながらゴールは遠く、クリーンシートに抑えられる結果に。ゲームは、前半はやや抑え気味の一進一退も、攻勢を強めた後半は一方的な東京のゲーム。しかし、前鰍ゥりとなった後半43分、一瞬の隙をつかれ決勝点を献上し万事休す。不運な疑惑の判定が続き、東京の選手たちのフラストレーションがピッチから伝わってくる展開。後半10分、亨介のボレーシュートは、DFの広げた手に当ったようにも見えましたが、ノーホイッスルでしたし、終盤のディエゴのシュート、さらに、ラストプレーと、いずれもエリア内でのハンド(PK)の判定は得られず、観戦する者にとっても、なんとも歯がゆいゲームとなりました。結果的には、決めるところで、決めきることができなかったのがすべてでしょう。中2日、中3日で試合が押し寄せる"試練の19連戦"の最終戦で痛恨の黒星を喫し、J1リーグ戦の順位も3位に後退。残念ながら、取りこぼした感は否めませんが、アウェイゴール裏が青赤に染まる様は勇気が湧いてきます。さあ、リーグ戦はここから11月半ばまでが正念場。バモス東京!













健太トーキョー 横浜FCに痛恨の敗戦で、J1リーグ3位に後退!










ゲーム前、頼もしき助っ人たち!



MADE IN WORLD CAP "11" KING KAZU!













vs 清水エスパルス 〔J.League Division1第22節〕

2020年10月14日 | FC TOKYO
10月14日 『 FC東京 vs 清水エスパルス〔J.League Division1第22節〕 』 味の素スタジアム。
前節G大阪戦でのラフプレーでレアンドロに3試合の出場停止処分が科された東京は、FWに亨介をスタメン起用し、リーグ戦連敗だけは絶対に避けねばなりません。ところが、ゲームは序盤から清水ペースか・・・。相手がボール保持してもフィニッシュはさせない堅守が東京ペースなのですが、この日は、軽く入ってしまったか、うまくはめられず、開始5分までにシュートを2本も打たれてしまいます。そんな中の前半22分、タマのFKからの混戦のこぼれ玉を再びタマが吹かすことなく抑え気味のボレーシュート。このシュートを亨介がジャンプ一番避けたのだと思いますが、ボールは亨介の内股に当りコースが微妙に変わってゴールイン。スタジアムの得点者コールはタマでしたので、ゲーム後、亨介のヒーローインタビューを聞くまでタマの"ゆりかご"ゴールだと思っていました。1点リードで折り返すと、後半10分、諒也のスルーを謙佑がDFをかわし反転してから右足一閃、ニアサイドに打ち抜き追加点。その後、林のミスを突かれて1点差に迫られましたが、アディショナルタイムに、途中出場の大智のラストパスにアダイウトンが無人のゴールへ流し込み3点目をゲットし勝負あり。「3≠P」の開幕戦と同じスコアで終わってみれば順当に勝ち点3を積み上げました。暫定ながらリーグ戦2位を死守。洋次郎のJ1通算300試合出場達成に華を添えました。怒涛の過密日程の連戦も残りわずかとなりますが、最後まで一戦必勝の闘いが続くことに変わりありません。バモス東京!











祝! J1通算300試合出場!






前半22分 No.27 田川亮介 タマの華麗なボレーシュートを、内転筋に当てて、先制ゴール!






祝! 第一子(ご長女)ご誕生!




後半10分 No.11 永井謙佑 速攻カウンたーから切り返してのニアを打ち抜く豪快ゴール!








後半45分+2分 No.15 アダイウトン 大智のグランダーパスを流し込んでダメ押しゴール!








健太トーキョー リーグ戦、勝ち点3を積み上げ2位を死守!