おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

富士山 世界遺産決定

2013年06月22日 | World Heritage in Japan
6月22日、カンボジア・プノンペンで開催中のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会は、日本政府が推薦した『富士山(静岡県・山梨県)』を世界文化遺産に登録することを決定しました。諮問機関のイコモス(国際記念物遺跡会議)が、山体と一体ではないとして構成資産からの除外を勧告した三保松原(静岡市清水区)も一転して登録を認められました。6月26日の世界遺産委の会合で正式に登録されます。
ということで、ひとまずは『富士山』の世界遺産決定おめでとうございます。
世界遺産の名称は『富士山―信仰の対象と件pの源泉』。構成資産は標高1500メートル以上の山域と四つの登山道、周辺の神社、富士五湖など。山岳信仰の対象であるとともに、浮世絵などに描かれた日本の象徴として世界に影響を及ぼした文化的価値が高く評価されました。日本国内のユネスコ世界遺産は2011年登録の平泉(文化遺産・岩手県)と小笠原諸島(自然遺産・東京都)以来で17件目となります。
ここ1~2年、国内の世界遺産巡りにこだわっている者としてもうれしい限り。やっぱり『富士山』。直近で撮り貯めたPOTOの中にもその雄姿が・・・。



高尾山山頂からの富士山





本栖湖富士芝桜まつりの富士山



千円札裏の逆さ富士のアングルでの富士山



清水:エスパルスドリームプラザからの富士山


富士スピードウェイからの富士山




東日本大震災復興支援2013Jリーグスペシャルマッチ

2013年06月18日 | Soccer
6月16日『東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ』国立競技場へ。
JリーグとJクラブは東日本大震災発生直後より『チカラをひとつに。TEAM AS ONE』をスローガンとして復興支援活動を行っていますが、今年は国立競技場を舞台に、被災地にゆかりのある選手を選抜した「Jリーグ TEAM AS ONE」チームと、その他の選手で構成された「Jリーグ選抜」チームのスペシャルマッチが開催です。FC東京からは、秋田県出身の加賀健一選手が「TEAM AS ONE」に、徳永悠平選手が「Jリーグ選抜」に選出。日本代表がブラジルにいいとこなしでの敗戦をきした今日。代表戦の敗戦をこのゲームで気分一新したいのか、この日の国立は41,246人の人出。スタジアムは大いに盛り上がりました。
ゲームは、前半11分、昨年J1得点王の佐藤寿人(サンフレッチェ広島)のゴールで幕開けでJリーグ選抜が先制するも、44分ゴール前の混戦から松井大輔(スラヴィアソフィア)が蹴り込み「1≠P」の同点で前半を終えます。両チームともメンバーをほぼ入れ替えて臨む後半。70分に金埼夢生(1.FCニュルンベルグ)のミドルシュートでJリーグTEAM AS ONEが逆転。
そのまま「2≠P」でJリーグTEAM AS ONEが勝利を収め、昨年7月21日県立カシマサッカースタジアムから連勝。昨年は元イタリア代表デルピエロがゴールを見せてくれたんでしたよね。
東日本大震災復興支援がメインですが、新旧海外組を含め、Jリーグオールスター戦と言っても過言ではないメンバーによる見る者を最大限意識した全力プレーに、元気と勇気をもらうにふさわしい面白いゲームでした。選手諸君に感謝。“チカラをひとつに。”

〔JリーグTEAM AS ONE〕
  監 督  トニーニョ セレーゾ  (鹿島アントラーズ)
  コーチ  手倉森 誠       (ベガルタ仙台)
  No. 1  林 卓人        (ベガルタ仙台)GK
  No. 2  鎌田 次郎       (ベガルタ仙台)DF
  No. 3  岩政 大樹       (鹿島アントラーズ)DF
  No. 4  加賀 健一       (FC東京)DF
  No. 5  角田 誠        (ベガルタ仙台)DF
  No. 6  中田 浩二       (鹿島アントラーズ)MF
  No. 8  松井 大輔       (デスラヴィアソフィア/ブルガリア)MF
  No. 9  大迫 勇也       (鹿島アントラーズ)MF
  No.10  梁 勇基        (ベガルタ仙台)MF
  No.13  柳沢 敦        (ベガルタ仙台)FW
  No.15  森本 貴幸       (アルナスル/UAE)FW
  No.16  鄭 大世        (水原三星ブルーウィングス/韓国)FW
  No.17  大津 祐樹       (VVVフェンロ/オランダ)FW
  No.19  カレンロバート     (VVVフェンロ/オランダ)FW
  No.20  柴崎 岳        (鹿島アントラーズ)MF
  No.21  曽ヶ端 準       (鹿島アントラーズ)GK
  No.22  西 大伍        (鹿島アントラーズ)DF
  No.23  指宿 洋史       (KASオイペン/ベルギー)FW
  No.24  赤嶺 真吾       (ベガルタ仙台)FW
  No.25  菅井 直樹       (ベガルタ仙台)MF
  No.26  山本 修斗       (ジュビロ磐田)DF
  No.28  金崎 夢生       (1.FCニュルンベルク/ドイツ)MF
  No.33  安田 理大       (SBVフィテッセ/オランダ)DF
  No.35  高萩 洋次郎      (サンフレッチェ広島)MF
  No.40  小笠原 満男      (鹿島アントラーズ)

〔Jリーグ選抜〕
  監 督  森保 一        (サンフレッチェ広島)
  No. 1  川口 能活       (ジュビロ磐田)GK
  No. 2  徳永 悠平       (FC東京)DF
  No. 3  扇原 貴宏       (セレッソ大阪)DF
  No. 4  田中マルクス闘莉王  (名古屋グランパス)DF→FW
  No. 5  槙野 智章       (浦和レッズ)DF
  No. 6  青木 拓矢       (大宮アルディージャ)MF
  No. 7  山口 蛍        (セレッソ大阪)MF
  No. 8  柏木 陽介       (浦和レッズ)MF
  No. 9  田中 達也       (アルビレックス新潟)FW
  No.10  山田 大記       (ジュビロ磐田)MF
  No.11  佐藤 寿人       (サンフレッチェ広島)FW
  No.13  柿谷 曜一朗      (セレッソ大阪)MF
  No.14  石毛 秀樹       (清水エスパルス)MF
  No.15  ジョルジワグネル    (柏レイソル)MF
  No.16  キリノ          (湘南ベルマーレ)FW
  No.17  豊田 陽平       (サガン鳥栖)FW
  No.18  森島 康仁       (大分トリニータ)FW
  No.20  稲本 潤一       (川崎フロンターレ)MF
  No.21  楢崎 正剛       (名古屋グランパス)GK
  No.22  中澤 佑二       (横浜Fマリノス)DF
  No.24  原口 元気       (浦和レッズ)FW
  No.25  中村 俊輔       (横浜Fマリノス)MF
  No.41  土屋 征夫       (ヴァンフォーレ甲府)DF


サメ[ター投票最多得票選出 中村俊輔













黙祷



前半11分 No.11佐藤寿人(Jリーグ選抜)





前半44分 No.8松井大輔(Jリーグ TEAM AS ONE)





後半25分 No.28金埼夢生(Jリーグ TEAM AS ONE)




TEAM AS ONE といえば、小笠原満男





No.2 徳永悠平 チャレンジングな位置取りで攻撃参加していました


No.4 加賀健一 佐藤寿人とのマッチアップは7月6日vsサンフレッチェ戦の前哨戦




TOKYOウォーク2013 上野・文京エリア

2013年06月17日 | Walking
6月16日『TOKYOウォーク2013』第2回 上野・文京エリアに参加です。
第2回TOKYOウォークは、上野恩賜公園の噴水広場を会場に上野周辺の文京地区をウォーキングします。週間天気予報では晴れのはずが、朝からの雨。ウォーキング前に最終日を迎えた白山神社のあじさいまつりに立ち寄り、その後、上野へ向かいました。今回も最短Cコース8km、上野恩賜公園から谷中霊園、谷中銀座商店街、本郷通り、東京大学と湯島天神を通るコースに参加です。3年前までAコース(20km)にこだわりをもって参加していましたが、環境が変わると趣向も変わりました。この日は、TOKYOウォークの後、国立競技場でサッカー観戦の予定。さすがに雨中のウォーキングには心躍らず、東京シティガイド検定合格者として、谷中霊園を含む今や東京の渋~い名所「谷根千(やねせん)」は大好きな地域なのですが・・・。
ここ、谷中、根津、千駄木界隈は、山手線内側にありながら、戦災をあまり受けず、また大規模開発を免れたため、一昔前の街並みが残り風情のあるところ。本来ならカメラマンの琴線に触れる写真に収めるべき街並み、風景が多いのですが、雨を理由にご勘弁。スタートとゴールしかシャッターを押しませんでした。これもまた良しとしましょうか。


“出発”






“ゴール”






文京あじさいまつり

2013年06月16日 | NON
6月16日『TOKYOウォーク2013』上野・文京エリアに参加する前に白山にぶらり立ち寄り。
ウォーキングには足元が気になる雨降りの朝、白山神社恒例の『あじさいまつり』=『文京あじさいまつり』最終日に訪れました。
文京区は、江戸の風情が残り、都心にありながら緑が多く花が美しいところとしても知られ、一年を通してさまざまな花が楽しる地域として有名です。白山神社は、古くから縁結び、商売繁盛、家内安全、受験、病気平癒、水の神として崇められてきたとのことで、とくに江戸時代には歯痛止めの神として庶民に人気があります。梅雨のこの時期には、雨に濡れた姿もなおいっそう美しいあじさいが、白山神社から白山公園にかけて3,000株あまり咲き、色とりどりにあでやかさを競っていました。それにしても、あじさいの種類の多さに驚き、種類によって咲き方もまちまちで、興味深く観賞。多様に咲く数々のあじさいを愛でて、その物憂げな感じが、雨のうっとおしさと相まって何とも言えない空間を生み出していました。
また、白山駅から白山神社へ向かう参道では御神輿と出会い、『あじさいまつり』神社境内には鉢植えが売られる露店や屋台などが並び大いに賑わいをみせ、江戸の風景を演出。味わい深く楽しめました。
































J.LEAGUE LEGEND PLAYERS vs Glorie AZZURRE

2013年06月10日 | Soccer
6月9日『J.LEAGUE LEGEND PLAYERS vs Glorie AZZURRE』サッカー日本・イタリアOB戦。
俺たちの国立。1年ぶりの国立競技場。『サッカー日本・イタリアOB戦 Jリーグ レジェンド プレーヤーズ 対 グロリエ アッズーレ』を観戦です。JリーグOB選抜監督は水沼貴史、イタリアOB選抜は、監督兼選手を元イタリア代表FWロベルト・バッジョが務め、バッジョの選手としての勇姿に大いに期待していたのですが、残念ながら選手バッジョは封印でした。しかしながら往年のレジェンド伊達男達に大興奮です。キックオフ前に、早くもジュビロ磐田でのプレー経験があるサルヴァトーレ・スキラッチに加え、マルコ・マテラッツィとヴィエリのインタビューでスタジアムは最高潮。ロベルト・バッジョの始球式(?)で始まったゲームは、イタリアOB選抜が8分ヴィエリの豪快ボレーで先制。さらに16分にもヴィエリがアーリークロスを技ありトラップでフリーになるとすかさずのシュートで追加点。JリーグOBも35分に三浦和良がやってくれました。遠藤彰弘の左サイドからのクロスにヘディングで飛び込んでのゴール。40分ハーフの前半は「1≠Q」のイタリアOB選抜リードで終了。後半、イタリアOB選抜に三浦和良がはいると、スキラッチがJリーグOB選抜に。イタリアOBの疲労が目につきだした後半19分、福西崇史がミドルシュートを決め同点。その後は両チームともバテバテ。選手層の厚いJリーグOB選抜が圧涛Iに有利で数々の決定的シーンに、イタリアGKのジャンルカ・パリュウカは神でした。試合はそのまま「2≠Q」のドロー。柱谷哲二、フランコ・バレージ両キャプテンからご挨拶があり、MVPは本日唯一青赤戦士の福西崇史でした。
JリーグOB選抜も往年名選手のおじさんぶりに笑いあり感動あり、日伊のレジェンド達の真の奥儀や在りし日の姿が垣間見れ、選手の皆さん本当にご苦労さまでしたというのが率直な感想。固有名詞で語りだすと限がなくなりそうなくらい豪華絢爛、ブラボーな1日となりました。



     <JリーグOB選抜>        <イタリアOB選抜>
      No.1 下川健一(GK)        No.1 ジャンルカ・パリュウカ(GK)
      No.21 都築龍太(GK)       No.2 ロベルト・ムッシ(DF)
      No.2 名良橋晃(DF)       No.5 アレッサンドロ・コスタクルタ(DF)
      No.3 柳本啓成(DF)       No.6 フランコ・バレージ(DF)
      No.4 田中誠(DF)          No.22 マッシモ・オッド(DF)
      No.5 柱谷哲二(DF)       No.23 マルコ・マテラッツィ(DF)
      No.16 斉藤俊秀(DF)       No.4 アンジェロ・コロンボ(MF)
      No.17 三浦淳寛(DF)       No.7 アンジェロ・ディ・リーヴィオ(MF)
      No.22 野々村芳和(DF)      No.8 ジュゼッペ・ジャンニーニ(MF)
      No.6 本田泰人(MF)       No.13 ディノ・バッジョ(MF)
      No.7 前園真聖(MF)       No.14 ルイジ・ディ・ビアッジョ(MF)
      No.8 北澤豪(MF)         No.18 ステファノ・エラーニオ(MF)
      No.10 木村和司(MF)       No.9 マウリツィオ・ガンツ(FW)
      No.12 澤登正朗(MF)       No.11 サルヴァトーレ・“トト”・スキラッチ(FW)
      No.13 藤田俊哉(MF)       No.32 クリスティアン・ヴィエリ(FW)
      No.14 ラモス瑠偉(MF)      監督 ロベルト・バッジョ
      No.20 遠藤彰弘(MF)
      No.23 福西崇史(MF)
      No.9  武田修宏(FW)
      No.11 三浦和良
      No.15 城彰二(FW)
      No.18 福田正博(FW)
      No.19 松原良香(FW)
      No.24 平瀬智行(FW)
      No.25 アルシンド
      監督 水沼貴史

ゲーム前インタビュー 水沼監督


藤田俊哉


福西崇史


スキラッチ


マテラッツィ


ヴィエリ


ロベルト・バッジョ











ロベルト・バッジョ 始球式(?)

















柱谷哲二(キャプテン)


フランコ・バレージ(キャプテン)


MVP 福西崇史