おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 鹿島アントラーズ〔J.League Division1第1節〕

2017年02月25日 | FC TOKYO
2月25日『鹿島アントラーズ vs FC東京〔J.League Division1第1節〕』県立カシマサッカースタジアム。
J1リーグ2017シーズン開幕です。昨年のクラブワールドカップ準優勝、Jリーグ&天皇杯王者にして、18日に日産スタジアムで浦和を退けてゼロックス杯制覇、21日ホームカシマでACL1次リーグ初戦にて蔚山現代(韓国)に快勝と、隙のない強さをみせる鹿島アントラーズ相手に、Jリーグ戦では10年間、勝利のない鬼門アウェイ、カシマスタジアムで、どういう闘いを挑めるか。大型補強し期待高鳴るFC東京にとって早くも試金石となるゲーム。新戦力に、篠田采配に、興味は尽きません。ゲームは、前半は高いプレスで攻守にコンパクトな東京ペース。新たなメンバーがマッチングし、チャレンジャーらしいアグレッシブな展開に、まずはひと安心。惜しむらくは、セットプレーからのゴールを期待したのですが、スコアレスで折り返します。後半、鹿島のボールャ[ッションが目立つようになると我慢比べ。カウンター合戦の中、GK林の神セーブも。すると後半37分途中出場の翔哉が左サイドの壺エリアからミドルシュート。GKが弾いたところに、大久保と永井が詰め、鹿島DF三竿のオウンゴールを誘います。結局この虎の子のゴールを守りきり"ウノゼロ"勝利。兎にも角にもアウェイ鹿島を撃破しての勝点"3"ゲットとは、最高のスタートがきれました。篠田監督はもちろん、森重キャプテン以下選手諸君の歓喜の笑顔が眩しくて、チームの一体感を目の当たりに、ムードは最高! "常陸の国の一の宮、武甕槌大神にあやかりて、こいつは春から縁起がいいわえ"














2017新戦力見参!














後半37分 2017シーズン幕開けゴールは、鹿島DFオウンゴール!














カシマサッカースタジアム リーグ戦、2007年6月30日以来10年ぶりの勝利!






















U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜〔FUJI XEROX SUPER CUP 2017 NEXT GENERATION MATCH〕

2017年02月20日 | Soccer
2月18日『Uー18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜〔FUJI XEROX 2017 NEXT GENERATION MATCH〕』日産スタジアムにて。“FUJI XEROX SUPER CUP 2017”の前座ゲームは、全国高校サッカー選手権の優秀選手をベースとした"日本高校サッカー選抜"と、新3年生以下で構成された"U-18Jリーグ選抜"との『ネクストジェネレーションマッチ』。U-18Jリーグ選抜は佐藤監督以下FC東京U-18期待の若手選手たち、飛び級組の久保・平川に注目が集まります。一方の日本高校選抜は、GK廣末(FC東京)を中心に青森山田勢を軸にしたチーム。この日の日産スタジアム見参は、正直、このゲーム観戦が主たる目的かも・・・と思えるほどFC東京メンバーがピッチにベンチに勢ぞろいで、それだけで私的興味は尽きません。ゲームは、現3年生を揃えた"日本高校サッカー選抜"が、お兄さんの貫禄で、攻守に最後まで集中を切らすことなく、守護神・廣末も健在、「4≠O」で、"Jリーグ選抜"に勝利を飾りました。"J"にとっては悔しい結果ですが、我らがFC東京のネクストジェネレーションの充実ぶりは目を見張るもの、大いに楽しみですね。

〔U-18Jリーグ選抜〕
  岡庭 愁人(DF)  1999/09/16  FC東京Uー18
  坂口 祥尉(DF)  1999/05/07  FC東京Uー18
  平川 怜  (MF)  2000/04/20  FC東京Uー18
  久保 建英(FW)  2001/06/04  FC東京Uー18
  小林 幹  (FW)  1999/04/27  FC東京Uー18

  監 督 佐藤 一樹(FC東京)
  コーチ 右田 聡 (FC東京)、小池 知己(FC東京)
  GKコーチ 山下 渉太(FC東京)
  トレーナー 渡辺 将広(FC東京)

〔日本高校サッカー選抜〕    
  廣末 陸  (GK) 1998/7/6   青森山田高⇒FC東京












No.13 久保建英







No.5 平川怜





No.12 廣末陸





No.6 岡庭愁人





No.16 坂口祥尉





No.9 小林幹





佐藤監督 スタッフ













FUJI XEROX SUPER CUP 2017〔Jマスコット大集合〕

2017年02月19日 | NON
2月18日『鹿島アントラーズvs浦和レッズ〔FUJI XEROX SUPER CUP 2017〕』日産スタジアム。
Jリーグ開幕を告げるもう一つの熱き戦い"Jリーグマスコット総選挙"。出馬するマスコットはJリーグ及びJ1・J2・J3クラブのマスコットたち。"FUJI XEROX SUPER CUP 2017"での集合写真のセンターャWションをめぐる戦いです。各チームのファン、サメ[ターのマスコット"愛"が試されるこの企画。今年こそはと"東京ドロンパ"に投票する日々もJシーズン開幕前の恒例のお楽しみとなりました。残念ながらセンターャWションはサンチェ(広島)に譲りましたが、この日も、Jマスコット大集合の中で、一番可愛く、茶目っ気があり、いたずら好きのキャラが際立っていた"東京ドロンパ"。1998年に生まれたタヌキの男の子で、ダンスやローラーブレード、一輪車に乗ったパフォーマンスなど器用な都会派です。"東京ドロンパ"は、唯一無二の愛しく誇らしいMyアイドルマスコットであり、味スタに行けばいつでも会える身近なスーパースター。この3月の納車を待つ、長らくぶりに買い替えたマイカーの登録ナンバーを、"東京ドロンパ"の背番号にした"東京ドロンパ"バカは、この私です。

   〔Jリーグマスコット総選挙2017ベスト10〕
     1位:サンチェ(サンフレッチェ広島)
     2位:ベガッ太(ベガルタ仙台)
     3位:レノ丸(レノファ山口FC)
     4位:ドーレくん(北海道コンサドーレ札幌)
     5位:東京ドロンパ(FC東京)
     6位:グランパスくん(名古屋グランパス)
     7位:ヴァンくん(ヴァンフォーレ甲府)
     8位:カブレラ(川崎フロンターレ)
     9位:マリノスケ(横浜F・マリノス)
    10位:ガンズくん(松本山雅FC)
































 21位:しかお(鹿島アントラーズ)   46位:レディア(浦和レッズ)






鹿島アントラーズvs浦和レッズ〔FUJI XEROX SUPER CUP 2017〕

2017年02月18日 | Soccer
2月18日『鹿島アントラーズvs浦和レッズ〔FUJI XEROX SUPER CUP 2017〕』日産スタジアム。
2017年Jシーズンの到来を告げる一戦。アントラーズのスタジアム観戦は、昨年12月『レアル・マドリードvs鹿島アントラーズ〔FIFA Club World Cup Japan 2016 final〕』以来となりますが、鹿島スタイルの変貌ぶりは少々驚き。コンダクター柴崎岳が抜けた穴を、新加入のレオ・シルバが埋めるどころか目を見張る動きでした。同じく新加入のペドロ・ジュニオールとのブラジル人二人は脅威かもしれません。一方、浦和はミスミス自滅したよう、相性の問題でしょうか。ゲームは、鹿島が序盤から鋭いカウンターで主導権を握り、前半39分に遠藤が件p的なFKを決めて先制。さらに追加点、前半を2点のリードで折り返し。後半に入ると引き気味の鹿島に、浦和の攻撃が活性化し、PKで1点返すと立て続けに怒涛の同点劇。ゲームの行方は混とんとするかなあと思った後半38分。途中出場の鹿島・鈴木優磨が浦和のミスを突き、値千金の決勝ゴール。勝ち越しせば、終盤はリスクを冒さず巧みに時間を使うゲーム巧者の鹿島。“FUJI XEROX SUPER CUP”獲得!、2016J王者の貫禄を見せつけてくれました。それにしても、両チームのユニフォームの色っていったい?







「黙祷」










前半39分 鹿島 No.25 遠藤泰 美技!直接FK!







前半43分 鹿島 No.25 遠藤泰 再びの追加点!





後半29分 浦和 No.30 興梠慎三 追撃PK弾!





後半30分 浦和 No.9 武藤雄樹 怒涛の同点ゴール!





後半38分 鹿島 No.9 鈴木優磨 抜け目なき決勝ゴール!






















相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断

2017年02月17日 | Movie
2月17日、映画『相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』
会社帰りに"TOHOシネマズ日本橋"にて。人気テレビドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作。4作目ということで4代目相棒:冠城亘(反町隆史)が劇場版に初登場です。3代目:甲斐享の成宮寛貴のマイナス話題に、公開前から必死のパッチで躍起となっている宣伝に乗っかっての鑑賞となりました。物語は、7年前の大使館員大量殺害事件に伴う少女誘拐事件。太平洋戦争末期の南洋の孤島。戦争、テロとの戦いに、切り捨てられる罪なき命。この国(日本)とは、国家のリーダーとは、根底に漂う切なくやるせない憤り。テロリストの犯行意図と、テロが狙う標的ターゲットは・・・、パズルのピースを埋めながら謎を解きつつ、現場優先で常に先頭で立ち向かう右京と冠城コンビ。劇場版ならではのオールキャストの勢ぞろいも、鼻につくことなく、小気味よい展開で次第に明らかになっていく真実。正直、真犯人はおおよそ想像がつきアッという驚きは無く、サスペンスとしての大どんでん返しがあるわけでは無いのですが、事件解決後に、犯人の心根の真実を解き明かす杉下右京という演出手法に、本シリーズの後味を良くするエッセンスを感じます。相棒ファンにとっては、安定した面白さ十分で、大いに楽しめる作品でした。