おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs京都サンガF.C.〔J.League Division1 弟7節〕 

2010年04月18日 | FC TOKYO
4月17日『J.League Division1第7節“FC東京vs京都サンガF.C.”』
味の素スタジアムへ行く気満々だったのですが、訳あって両親と夕食を一緒にとることとなり、自宅でTV観戦となりました。キックオフ後早々はFC東京ペースで、今日は大丈夫かなと思っていた矢先の失点。前半11分サンガスローインからあれよあれよの間に、No.3森重真人のあわやオウンゴール?に、サンガNo.26角田が詰めてゴール。TVからは「トーキョー、トーキョー」のサメ[ターの大声援が聞こえます。スタジアムにいない自分も心の中で声援を送ります。その後は守りを固めるサンガに手古摺る前半。後半も同じ展開が続き、TV観戦だとボール運びやャWショニングが冷静に見てとれ、裏をとれないNo.16リカルジーニョにやきもき、TV解説ではNo.13平山相太との連係が取れていないとの酷評もあり、No.24重松健太郎の投入には期待が膨らみます。No.5長友佑都が左サイド前気味にあがっていたでしょうか。監督のきびしい顔がアップされてばかり。ようやく後半28分No.24重松のPKで同点に。No.24重松の可能性を感じずにはいられません。けれどけれど試合はそのままドロー。何かが足らない?少々重たい気持ちになるゲームだったと思います。不運な失点なのかもしれませんが先制されたことで自分たちの良さが出せずじまいで終わったよう。2週間アウェイへ出る中で修正してほしいところです。次回スタジアム観戦は5月5日ベガルタ戦となりますが、それまでに勝点を積み上げる気持ちの入った試合を願います。

京都新聞より


東京中日スメ[ツより


アガサ・クリスティー展

2010年04月17日 | Museum
『アガサ・クリスティー展』“ミステリーの女王 その軌跡”(東京国際フォーラム 相田みつを美術館)
アガサ・クリスティー生誕120周年記念の展覧会。灰色の脳細胞を持つ「エルキュール・ャAロ」に、上品な老婦人「ミス・マープル」ものは中学生時代読み尽くした感があります。あらためて映画で観た「オリエント急行の殺人」「ナイルに死す」「そして誰もいなくなった」や、HNKのTVシリーズ(お正月放映が多かったように)も忘れられません。
本展では、彼女の私生活を覗き見ることができ、手書のノート・タイプライター・ディクタフォンや、数点の初版本、写真や衣装などの身の回りの品や多くのプライベート写真が展示されています。ビデオでは彼女の肉声も聞け、海水浴など貴重な映像も惜しげもなく見れます。まあ、水着姿を見たからどうという感想もないのですが。
 実はミステリー好きになる自分の原点は彼女の作品「アクロイド殺し」。たぶん中学1年ではないかと思うのですが、コナンドイルの「シャーロックホームズ」シリーズを読みあさった後に読んだ「アクロイド殺し」のどんでん返しの犯人に、“それをやったらおしまいよ”と寅さん風に驚いた経験は今も記憶に新しく残っています。ネタバレになりますが、事件の語り手(探偵の助手)が新犯人という手法は、1926年作品発表当時もその賛否が論議になったとこと。今ではこの手の手法は応用され新たなジャンルになっていますが、歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」などもこのジャンルだと思います。展示品を見ていても実際は初めて見るものばかりで懐かしさを感じるものではありませんが、彼女の作品を読んでいた自分、映画・TVシリーズを見ていた自分を思い出し感慨深く心地よい展覧会でした。
また、時間ができたら読まねばならない本が増えました。長生きしようっと。



 アガサ・クリスティー AGATHA CHRISTIE
 1890年9月15日~1976年1月12日
 



vs鹿島アントラーズ〔J.League Division1 弟6節〕

2010年04月11日 | FC TOKYO
4月10日『J.League Division1第6節“FC東京vs鹿島アントラーズ”』味の素スタジアムへ。
「OFFICIAL HANDBOOK」に自分の名前を見つけてまずはひと安心。
さて本日、FC東京のスピードスター、代表戦の勇姿も記憶に新しい、No.18石川直宏選手のJ1リーグ通算200試合出場ゲーム。対戦相手は王者鹿島と申し分なし、是非とも勝利で記念のゲームに花を添えたいところです。
試合は、前半4分、いきなりNo.13平山相太がPKを決め先制!味スタは試合早々“今日こそは”の雰囲気が漂い、大いに盛り上がりました。が、39分No.13興梠慎三に同点弾を決められ、「1≠P」で折り返します。後半は、課題はまだまだあるようですが、面白い試合をしてくれたと思いました。スタンドも適度の緊張感と期待感が交錯し興奮ムード。スタメンのNo.17キムヨングンもNo.24重松健太郎も個性を発揮していたし、やはりNo.18石川がからむチャンスが多々あり、気まぐれな勝利の女神しだいでは勝点3の可能性もあったように思います。
まあ、所詮、女神たよりでは「1≠P」のドローはしかたないでしょう。
勝点1、上等!良しとしようではありませんか。

前半4分 No.13平山相太 PK






No.18石川選手に敬意を称して・・・
後半9分 シュート気味の低めのクロスを・・・この後こぼれ玉にNo.24重松のダイレクトボレーが枠外へ

後半22分 鹿島DFをターンでかわしシュートするも、No.21曽ヶ端GKに抑えられトホホ

“J1リーグ戦200試合出場!おめでとう!”




奇蹟のブルース・リー展

2010年04月10日 | Museum
生誕70周年記念『奇蹟のブルース・リー展』六本木ヒルズumu(テレビ朝日本社1階)
永遠のクンフーヒーロー、ブルース・リーの生誕70周年記念展とあれば行くしかないと・・・。秘蔵写真や遺品がおしげもなく展示されています。感心したのはワシントン大学時代のイラスト、めちゃ上手です。もちろん懐かしのKATO役「グリーンホーネット」「バットマン」や「燃えよドラゴン(1973年)」、遺作といってよいかどうか?没後5年の歳月を経た後に発表された「死亡遊戯(1978年)」などの写真や衣装・撮影小物は興味深く楽しめました。てっきりデスマスクかと思ったらグリーンホーネットのマスクを作成するためのフェイス石膏像も、まなまなしく見入ってしまいました。しかしながら生誕70周年(1940年生)って、ジョンレノンと同い歳。二人とも30代で帰らぬ人なっているのも同じ。レジェンドの共通点の不思議な縁を感じてしまうのは私だけでしょうか。我々の青春時代のヒーローは既に歴史に、ちょっと複雑です。

 ブルース・リー 
 李振藩(リージュンファン)、李小龍とも
  1940年11月27日~1973年7月20日 



vs川崎フロンターレ〔J.League Division1 弟5節〕

2010年04月04日 | FC TOKYO
4月4日『J.League Division1第5節“川崎フロンターレvsFC東京”』等々力陸上競技場へ。
第17回多摩川クラシコ。昨年はDivision1は2連敗するも11/3ナビスコ決勝では大きな大きな一矢を報いた対戦です。ドロンパもアウェイでの登場。小雨まじりの曇り空。スカットした勝利を期待。
が、う~ん。ゴールャXトに嫌われた。残念。「2≠P」の敗戦とは・・・ 
川崎No.9チョンテセの個人技にやられた感じでしょうか。タレント勝負ならFC東京も質も量もけっして負けているわけもなく、それだけに悔しい結果に。
後半ロスタイム、No.6今野泰幸の執念のゴールで零封は免れました。この1点が今後の得失点差で意味あるものになると信じます。





まぼろしを・・・前半24分 No.14中村北斗が攻め上がり

センターのNo.22羽生直剛へ

すかさずNo.22羽生のシュート

シュートはゴール左ャXト直撃・・・
つめていたNo.13平山相太のゴールは?・・・オフサイド!


監督会見・・・“本当にファンの方には力強い応援をいただいてありがたかった”

我々はいつもいつでも信じてる。さあ次は鹿島!