おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

東京モーターショー2013

2013年11月30日 | NON
11月30日 柏レイソル戦への寄り道で『東京モーターショー2013』東京ビッグサイトへ。
この日は朝から『東京モーターショー2013』へ行こうと思っていたのですが、天皇杯(準々決勝・準決勝・決勝)のチケット発売日(AM10:00~)にて悪戦苦闘で何とか元旦までのチケットを確保しているうちにスタートが遅くなり、ビックサイト到着は昼過ぎに。夕方には日立柏サッカー場へ行かねばならず、滞在時間2時間強の見学となってしまいました。
2年に一度開催される『東京モーターショー』。東京勤務時代は皆勤賞だったのですが、前回2011年は欠席で2009年以来。限られた時間だったので一番奥の東展示棟1階ホールのトヨタブースからの見学。これが良かったのか悪かったのか。今回のトヨタのコンセプト展示は、音楽と映像、そして展示車はショー形式(ファッションショーみたい)で行われ、ひととおり見学するのに40分ほど費やしてしまいます。大変工夫された展示手法にて興味深く好印象でしたが、なにせ時間の制約がある中では、腕時計を気にしつつの見学となりました。その後、ダイハツ・日産・スズキ・マツダと国産メーカーを回り、次いで外国メーカーをはしごしました。時代はエコカー開発に加え、IT(情報技術)のコラボが目立ちました。また、カメラやセンサー、レーザーシステムを駆使した自動運転システムなど“考える車”の登場も間もなくの様。残念ながら全体の半分も見学できずタイムアップ。ホンダもスバルも二輪車も商用車もじっくり見学したかったのに、後ろ髪を引かれつつ、午後2時40分には会場を後にしました。この日のオフィシャルでの入場者数131,600人とのこと。確かに人・人・人のごったがいで、写真も満足には撮影できませんでした。お子様連れのファミリーやデート気分のカップルには、少々かわいそうな程の混み具合でした。それでも、自分とっては魅力一杯の『東京モーターショー2013』。あわただしいながらも楽しい昼下がりとなりました。






【トヨタ】
トヨタ i-ROAD




トヨタFCVコンセプト


FT-86 オープンコンセプト


JPN タクシー コンセプト


【ダイハツ】
KOPEN future included Rmz


KOPEN future included Xmz


【マツダ】
NEW MAZDA AXELA


【日産】
SKYLINE


【スズキ】
X-LANDER


【ボルボ】
THE Volvo Concept Coupe (The Next Generation P180)


【フォルクスワーゲン】
Polo R WRC


twin up!


【アウディ】
S8


R8 SPYDER


【ャ泣Vェ】
パラメーラ ターボSエグゼクティブ


【BMW】
BMW 4シリーズカブリオレ


【BMW ALPINA】


【MINI】




vs 湘南ベルマーレ〔J.League Division1第32節〕

2013年11月23日 | FC TOKYO
11月23日『FC東京vs湘南ベルマーレ〔J.League Division1第32節〕』味の素スタジアムへ。
今節は、J1残留へかすかな望みの中で挑んでくる湘南ベルマーレ。何が起きても不思議ではありません。5月11日、雨中のBMWスタジアム平塚での対湘南アウェイゲームでは、先制されるもNo.6太田のFKで追いつき、No.9千真の逆転弾で一度は勝ち越したものの、No.4秀人とNo.8アーリアが、相次いで自陣でのなんでもない場面で雨水ピッチに足を滑らせボールを失っての失点で大逆転負けを期しました。それだけアグレッシブに前からくるのが湘南スタイル。あなどれない相手ですが、5月の借りはしっかり返したいものです。
さて、ゲームは5月11日と同様に、有利な試合運びをしつつも、隙を突かれた形で湘南に先制されトホホ感満載。が、後半23分にDFのNo.30チャンヒョンスがパスアンドゴーで一気にゴール前まで駆け上がり放たれたシュートはどこかではずんでゴールネットを揺らし同点でウッシッシ。後半アデショナルタイムには、途中出場No.32ネマニャヴチチェヴィッチが見事なまでのシュートフェイントからの逆転決勝ゴールを突き刺しヤッホー。5月11日同様の失点→同点→逆転の流れ。ただし、前回の対戦と異なったのは、その後の失点することは決してありませんでした。終盤の逆転劇での「2≠P」の勝利に、観ている者にとっては大興奮・歓喜のゲームとなりました。
試合終了後、J2への降格が決まった湘南ベルマーレ選手たちが、ゴール裏サメ[ターへ挨拶へ行くと励ましの熱きエールが・・・。あの年、東京とともにJ2で戦ったチームだけに、なんともなあ、複雑な気持ちでした。


セレッソ大阪へのご転勤のお噂は本当ですか?


早期ご勇退の報に日に日に寂しさがつのります



後半23分 No.30ヒョンス ワンツーで一気に前線に駆け上がり同点シュート!











後半45分+2分 No.32ネマ ドリブル&フェイントでGKと1対1を豪快に突き刺す決勝ゴール!























「東京都民銀行Day」のこの日はキッズチアリーディングが行われました



一方、J1からのJ2への降格に、サメ[ターからの熱き声援が・・・




水戸ホーリーホックvs京都サンガF.C.〔J2第41節〕

2013年11月19日 | Soccer
11月17日『水戸ホーリーホックvs京都サンガF.C.〔J.DIVISION2第37節〕』K'sデンキスタジアム水戸へ。
水戸ホーリーホックにとって、この日は2013年J2シーズン、ホームゲーム最終戦。来期も指揮をとることが発表された柱谷監督体制3年間の集大成に期待です。柱谷監督が求めたのは、水戸らしい「やりきる」「走りきる」姿勢。この日、元日本代表のNo.30鈴木隆行が、まさに“水戸らしさ”を魅せてくれました。一方、現在J2リーグ戦3位につけ、J1昇格3枚目の切符へ最右翼につける京都サンガF.C.。京都サンガといえば、2010年12月4日、西京極陸上競技場、あの瞬間を思い出しちょっと複雑な思いに。今年の京都サンガは、元日本代表No.14山瀬を中心にU18出身の若手たちがショートパスをつなぐスタイルを貫く、リーグ屈指の攻撃力を誇ります。
しかし、この日は、K'sケーズデンキスタジアムを埋める8,266人の観客を集めたホーリーホックの勢いに、さすがの京都サンガも敵いませんでした。「やりきる」「走りきる」姿勢のNo.30鈴木隆行が獲得したPKをNo.10橋本晃司が決めて先制すると、左サイドを駆け上がったNo.3輪湖直樹のセンタリングをNo.16石神幸征が決めて、これが決勝点。終始、前線からのきびしいプレスでボールを奪い、攻守に圧涛Iな展開で、‘京都らしさ’を消し、見事なのセクシーゲームでの「2≠P」の完全勝利でした。
水戸ホーリーホック2013年シーズンは、「J1昇格」目標は成し遂げることはできませんでしたが、ホーム最終戦セレモニーでは、沼田社長より「Jライセンス問題」、「K'sケーズデンキスタジアム2016年改修」について言及され、水戸っ子の夢の実現へハード面での道筋に光が射すよう。
あとは、闘将・柱谷監督に鍛えられ常勝軍団と化す水戸ホーリーホックに、応援あるのみ。










24分 No.30鈴木隆行が唐ウれてPKゲット




25分 PKをNo.10橋本晃司がきっちり決めて先制ゴール!









78分 No.3輪湖直樹のセンタリングがゴール前流れ、No.16石神幸征が押込み決勝ゴール!











インタビューは、決勝点ゲッターNo.16 石神幸征


来期も指揮をとる柱谷監督


ホーリーくん 特技はゆっくり歩くこと



【ホーム最終戦セレモニー ご挨拶】
沼田邦郎社長


柱谷哲二監督


GK本間幸司キャプテン




サーキットの狼 MUSEUM

2013年11月18日 | Motor sports
11月18日、久しぶりに帰省しない週末、茨城県内観光に鹿行(ろっこう)方面へドライブ。
『鹿島神宮』を参拝の後、神栖市の『池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム』を訪問しました。1970年代半ば、我が高校生時代、世は空前のスーパーカー・ブームにあって、一世を風靡した週刊少年ジャンプに連載された池沢早人師氏の伝説の漫画“サーキットの狼”。『池沢早人師・サーキットの狼ミュージアム』は、その池沢氏のデビュー40周年を記念して開館、“サーキットの狼”に登場したスーパーカーたちが展示されています。
当時、高校1年生だったでしょうか、縁あって環八沿いのスーパーカーを並べていた外車屋さんで、展示されたスーパーカーの警備(?)磨き係り(?)とにかく展示車のそばに立っているアルバイトをしたこともあったりで、自分にとっても大変なつかしく感慨深いスーパーカーたち。ランボルギーニといえば、「カウンタック」に「ミウラ」。ャ泣Vェは、「911・カレラ」。フェラーリは、「ディノ」でした。特に、ガルウインドドアの赤い色の「ランボルギーニ・カウンタック」は、圧涛Iな人気でスーパーカーの代名詞。山口百恵さんの「プレイバックPart2」では、“緑の中を走り抜けてく真紅(まっか)な「ャ泣Vェ」”が歌われたり。とにかく、当時の少年たちにとって、スーパーカーは夢と憧れの的でしたし間違いなく社会現象でした。そしてスーパーカーを眺めるものから、運転するものとして意識させてくれたのが“サーキットの狼”だったのです。
さて、わざわざ訪問したのはほんとに大正解。あの頃のオーラそのままの名車たち。実際に走行可能な状態での展示に、心躍り血沸き立ちます。
歴史に残る秀逸の名車たちに出会え、しばしのタイムスリップに酔っ払ってくらくらも、いと楽し。





    







ロータス ヨーロッパ スペシャル サーキットの狼 バージョン


ランチア ストラトス


ャ泣Vェ911カレラR2.7


トヨタ2000GT オープンバージョン


フェラーリ ディノ 246GT


ランボルギーニ ミウラ P400S


BMW3.0CSL


フェラーリ308GTB


ランボルギーニ カウンタック LP400S


マツダ コスモスメ[ツ


マセラティ カムシン


フェラーリ512BBi


デ・トマソ・パンテーラGTS


F1(1992シーズン) ロータス107C




鹿島神宮

2013年11月17日 | NON
11月18日、久しぶりに帰省しない週末、茨城県内観光に鹿行(ろっこう)方面へドライブ。
武甕槌神(たけみかづちのかみ)をご祭神とする関東最大最古の神社『鹿島神宮』をお参りしました。『鹿島神宮』は皇紀元年(紀元前660年)の創建と伝えられ、東国三社の一つにも数えられている名社です。ご祭神は『武甕槌神(たけみかづちのかみ)』、武撃フ神として古くから皇室や藤原氏の崇敬を受け、鎌倉期以降は武家政権から厚い信仰を得ました。そのため、必勝祈願に多くのアスリートが訪れることで有名です。菊の花で飾られた朱塗りの「楼門」は、水戸藩初代藩主・徳川親房公が寛永11年に奉納。「拝殿・本殿」は、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠公が元和5年(1619年)に奉納したもので国の重要文化財です。徳川家康公が慶長10年に奉納した「奥宮」に続く、「奥参道」の杉並木の奥に広がる森は南限北限の植物が自生するパワースャbト。さらに、巨大ナマズを抑える石として地震を鎮めるパワーがあるとされる「要石(かなめいし)」。徳川光圀公が7日7晩掘らせても全貌を見ることができなかったと伝わる石です。また、古来より枯れることのなく湧き出る神水。神職のみそぎの場であった「御手洗池(みたらしのいけ)」。木々の狭間から朝陽が射しこむ、スピリチャルでパワーみなぎるスャbトを散策。ほんとに身体の内部へ元気をもらえた様で心安らぐ参拝となりました。





東日本大震災にて大鳥居は悼i2014年、再建予定)


楼門


拝殿


奥参道


参道の奥の森は天然記念物指定のパワースャbト


さざれ石


鹿園(奈良・春日大社、鹿の起源は鹿島神社の鹿神。ここの鹿たちは春日大社からのもの)


奥宮


大鯰の碑


要石




御手洗池