おてんきぷらぷら

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釜山遠征 〔南浦洞〕②

2020年02月11日 | travel abroad
2月11日『蔚山現代FC vs FC東京〔ACL 2020 GROUPSTAGE〕』応援に釜山遠征の旅です。
釜山には市場(シジャン)と呼ばれるマーケットが多数ありますが、南浦洞の『チャガルチ市場』『国際市場』『富平市場』を覗いてみました。『チャガルチ市場』は、韓国で最大規模を誇る魚介類の専門市場。2006年に地下2階、地上7階建てのビルとなり近代的な市場の雰囲気が味わえます。買った魚をその場で調理してくれるお店もあり、おばちゃんから、"お兄さん食べていかない"と声がかかったり、残念ながら食することなく、目でいただくだけとなりました。また、チャガルチ市場を海側に出ると、釜山港が見渡せる船上デッキ風のスペースが広がっていて、さわやかな潮風を感じることができました。『国際市場(クッチェシジャン)』は、1950年の朝鮮戦争以降、米軍部隊からの流出品や釜山港から入ってきたヤミ物資、中古製品などを避難民が売り始めた闇市が発祥。庶民の生活に欠かせない衣類や雑貨、電子製品、家具、工具など何でもあり。7,500坪ほどの広大な面積を誇り、約1,200のお店が軒を連ねています。各エリアごとに特色があり、ぐるりと見てまわるだけで、釜山の雰囲気が味わえる観光スャbトです。『富平市場(プヒョンシジャン)』は、国際市場の隣にあり、別名カントン市場とも呼ばれています。国際市場とは違い、主に食べ物や輸入品の店が多く並びます。魚に肉、野菜に果物、キムチなどの漬物や香辛料、韓国おでんの具材の練り物に、滋養強壮・美肌・美容などの効能書きがあるサプリメント的な謎の粉などが売られていました。歳を重ねると図々しくなるものでしょうか、旅の恥は搔き捨て、あちこちで試食しながらマーケットを堪能させていただきました。

「チャガルチ市場(Jagalchi Market)」


















「国際市場(Gukje Market)」
















「富平市場(Bupyeong kangtong Market)」
















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