おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

FC東京U-18 vs ジェフユナイテッド市原千葉U-18

2010年06月20日 | FC TOKYO
6月20日『第34回日本クラブユースサッカー選手権大会 関東大会2次リーグ第5節“FC東京U-18 vs ジェフユナイテッド市原千葉U-18”』東京ガス武蔵野苑多目的グランドへ。
今日勝てば関東大会2次リーグ1位で本大会への出場が決まる大事な一戦。U-18戦は5月2日以来ですがいみじくも対戦相手は同じジェフユナイテッドです。ゴール裏からピッチレベルの観戦は遠近感が麻痺して状況把握に苦労しました。まあ慣れの問題でしょうけど。
さて、ゲームは前半21分、No.11秋岡活哉選手が右ゴールライン際へ深く切り込みマイナスパスをゴール前に出し、すかさずNo.9前岡信吾選手があわてずにゴールへ流し込み先制!。前半は「1≠O」。後半3分、No.10佐々木陽次選手が左サイドをえぐりグラインダーパスを送ります。No.11秋岡選手がきれいにあわせ2点目をゲット!さらに、後半25分、No.9前岡選手がGKと一対一で右足を振りぬき3点目。これで勝負ありました。オウンゴールなどで1点差まで迫られましたが、試合はこびから安心して観戦できました。
「3≠Q」の勝利!関東2次リーグ1位で日本クラブサッカー選手権大会出場権を獲得、おめでとう! 日本代表も是非ともW杯グループEから決勝トーナメントへ行ってもらおう。今日は若者たちに勇気をもらいました。

【1点目】前半21分 No.11秋岡選手からゴール前へパスが出て・・・

No.9前岡選手のゴール!




【2点目】後半3分 No.10佐々木選手が左サイドから・・・

No.11秋岡選手のゴール!


【3点目】後半25分 No.9前岡選手がGKと一対一

右足を振りぬきゴール!




試合終了:日本クラブユース選手権大会出場権獲得おめでとう!


No.9シンゴの“シャー”




“ノリカル”“ノリオ”鈴木規朗選手(フランス:アンジェSCO)


父の日、前日の父の思い

2010年06月19日 | NON
6月19日未明、119番救急隊から電話あり。「息子さんが急性アルコール中毒と思われる症状で全く意識がなく、多摩センターから、日野市立病院へ搬送するので病院へ来てほしい」とのこと。
え~、気が動転しつつ意外と冷静な自分。まずは、昨晩20:30まで飲食も既に6時間以上経過なので自家用車で行くこと、アルコール中毒ならば着替えが必要なはずと着替えの準備、毛布もいるかなあ、現金はいくらあっても困らないなど頭の中を巡ります。ひどく激しい雨、ハンドルを握る自分、ここで事故ったら目も当てられないと飛ばすことなく慎重な運転を心がけます。車中、最悪の状況・結果も覚悟をせねばと考えつつ、弱気になることはいけないと自問自答しながらの道中。さすがに真夜中、30分ほどで病院着。病室の前の廊下には息子のサークルのキャプテン他先輩たちが神妙な面持ちで3人ほど。事情を簡単に聞き、迷惑をかけたと先輩たちを帰宅させ、病室へ。既に応急処置(注射・血液検査・点滴中)をしている息子はベッドに横たわっています。医師から心配はないと思われるが、念のため脳波CTを撮りたいと説明を受け、息子はベッドごと重たそうなドアの向こうへ。ドアの上のランプは赤く灯り、まるでドラマのワンシーン。再び、救急病室に戻った息子、全く意識なし。自分の人生、息子の人生、自問自答を繰り返します。

身体をあたためてくださいとの看護師さんの指示もあり、二十歳の息子のおでこや頬、手足をさすってやります。息子の顔に触れたのは一体いつ以来だろう。妻と別れ、10歳の息子を引き取り二人で暮らし始め、当時“クレイマークレイマー”今どきの“イクメン”。ここ10年の息子との親子の歴史が甦ります。外が白みはじめた頃、息子がいびきをかきだし、呼ぶ声に反応。脳波も異常なしとの結果が出、後は意識が戻る=目が覚めるのを待つことに。安心とともに現実に引き戻される感じ。

結果、目覚めた息子は状況を把握し、反省と深謝。大事には至らず、ひと安心。若く、点滴たっぷりの彼の復調は思ったよりも早いものでした。

「父の日」の前日に、思わぬ出来事で物言わぬ息子と4時間ばかり対峙しました。息子にとって大変な出来事でしたが、自分にとっては、この10年を振り返る大切な出来事だったかもしれません。もう二度と味わいたくはありませんが。

さて、残念な余談がいくつか。①息子の携帯電話が無くなったこと(救急隊員の方は息子の携帯からの電話だったのですが、どこへいってしまったか。紛失に伴う機種変更を余儀なくされ息子は新しい携帯にご満悦のよう)、②治療費精算をしたところ入院扱いにはなっていなかったこと(入院扱なら日帰入院で5日分給付金がもらえる保険に加入していたのに)、③19日『TOKYOウォーク2010“浅草両国エリア”』不参加となったこと(金メダル資格喪失です)。
まあ、親子で良い勉強をしたと細かい事はあきらめるとしますか。

ノーマン・ロックウェル展

2010年06月13日 | Museum
『ノーマン・ロックウェル展“オールディーズ、その愛しき素顔たち”』府中市美術館
ノーマン・ロックウェルは、アメリカで最も売れた雑誌「サタデー・イブニング・ャXト」の表紙を47年間、毎週のように描き続け、「アメリカに愛された国民的イラストレーター」と評された画家。アメリカンドリームではなく、一般農民市民の素顔のアメリカを描き、どの作品からも強いメッセージ~“おかしさ”“やさしさ”“あたたかさ”“幸せ”“茶目っ気”“勇気”“誇り”など~を感じ、思わず微笑んでしまいます。本展ではロックウェルの作品に対峙する形で、フォトジャーナリスト:ケヴィン・リヴォーリの現在の古き良きアメリカの風景写真や人物写真を並べて展示され、さらに作品の発するテーマやメッセージが浮き彫りなり楽しい展覧会となっています。60年代70年代、我々の憧れのアメリカ、アメリカングラフィティがそこにあります。
なんか感じるものがあるんだよね。


 Norman Rockwell
 1894.2.3~1993.11.8
    
 ノーマン・ロックウェル展
 オールディーズ、その愛しき素顔たち
 In Search of Norman Rockwell's
  AMERICA:Loving Faces from
   the Golden Age of Oldies
 2010年5月19日~7月11日
 府中市美術館











vs京都サンガF.C.〔J.League YAMAZAKI NABISCO CUP 予選リーグ弟6節〕

2010年06月06日 | FC TOKYO
6月6日『J.League YAMAZAKI NABISCO CUP 予選リーグ弟6節』“FC東京vs京都サンガF.C.”
味の素スタジアムへ。前節アウェイのベガルタ仙台戦の敗戦で、ナビスコ予選リーグは危機的状態。課題は決定力、6月3日練習試合(vs日体大)で4得点のNo.9赤嶺真吾とNo.11鈴木達也が先発ツートップで起用されました。No.13平山相太はベンチでのお誕生日、ちょっと複雑な思いかな。
さて、試合はいつものように(?)一進一退で前半を終了しますが、積極的な動きが随所に見られました。後半8分、No.9赤嶺がゴール30m弱の地点で唐ウれFKに。キッカーはNo.17キムヨングン。豪快に蹴られたボールは、ゴールポストに当たりそのままへ吸い込まれ、先制ゴール!!
「第16回アジア競技大会 U-21韓国代表」に選出され6月10日に帰国するキムヨングンが、やってくれちゃいました。来日初ゴールで、城福浩監督とまさかの“ハグ”。
途中起用の若武者たち(No.19大苧m平・No.24重松健太郎)も可能性を発揮し、追加点の予感もありました。ロスタイム4分間、守護神No.20権田修一のファインセーブもあり見事にきりぬけ、待ちに待った勝利。万歳、シャー!ナビスコ予選Aグループ2位に浮上。いよいよポストワールドカップへ期待です。

後半8分 No.9赤嶺へのファール

キッカー No.17キムヨングン

来日初ゴール



“ハグ”


いつ見てもいいねえ、このポーズ


後半41分 No.19大秩@強く蹴れず枠外へ、無念


後半43分 No.24重松 裏を取るもオフサイド、残念


本日ヒーロー No.17 KIM Young Gwon(キムヨングン)


“to南アフリカ from味スタ”カメルーン戦回避の情報もある日本代表No.15今野泰幸選手へ大エール


Point Green! Music Festival 2010 山中湖

2010年06月06日 | Live Theater
6月5日『Point Green! Music Festival 2010 ~山中湖~』“山中湖交流プラザきらら”
「富士・山中湖ぐるりんウォーク」参加者へのスペシャル特典にてコンサートチケットをいただきました。同一会場での催しもの、14:00開演にあわせウォーキングペース配分することとなりました。野外ライブなんて何年ぶりだろう。記憶が甦りません。
『Point Green! Music Festival』は地球温暖化防止を発信する野外音楽イベントで、コンサートの収益金の一部が森林保全に活用されているのだと。今年は全国に地球温暖化防止を発信するべく、沖縄県宜野湾市・山梨県山中湖村・北海道岩見沢市の3箇所で開催。このイベントでは、参加者に何か一つ緑色のアイテム着用が義務付けられています。緑色のアイテムは一人一人の小さなエコの心を表現しているのだそうです。

さて、出演者も豪華でした。出演順に(敬称略)・・・

 Metis  

 超新星

 スターダスト・レビュー

 加藤登紀子

 ゴスペラーズ

途中、雷と雨に見舞われたものの、めちゃ楽しく、魅惑いっぱいの午後のひとときでした。



〔おじさんの琴線に振れた印象に残った楽曲〕
 ☆Metis  
   “母賛歌”           
   “Only One 逢いたくて” 映画「きな子」主題歌
 ☆超新星 (・・・すみません、韓流男子アイドルグループは全くノーケアもので)
   “今すぐ君に届けたい”        
 ☆スターダスト・レビュー  
   “Amazing Grace”
   “夢伝説”  
   “木蓮の涙”
   “愛の歌”
 ☆加藤登紀子
   “Now is the time”
   “100万本のバラ”
   “imagine”
   “power to the people”
   “1968”
 ☆ゴスペラーズ
   “風をつかまえて”    
   “Biue Planet”
   “さらば涙と言おう”
   “永遠に”    (with スタレビ)
   “トワイライトアベニュー” (with スタレビ)
   “琵琶湖周航の唄”(with お登紀さん)
   “花筐”
   “いろは”
   “エスコート”
   “一筋の軌跡”
   “Simple Words”(アンコール)