おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs サンフレッチェ広島〔J.League Division1第9節〕

2017年04月30日 | FC TOKYO
4月30日『FC東京 vs サンフレッチェ広島〔J.League Division1第9節〕』味の素スタジアム。
前節は新潟戦で勝利し、ルヴァン磐田戦敗戦を挟んでのJ1リーグ戦は、開幕から今ひとつ調子の上がらないサンフレッチェ広島との一戦。ゲームは、ケガから復帰の洋次郎や、慶悟が上手くボールを受けて起点になり、宏介のオーバーラップの仕鰍ッるなど、一時のオフェンスに手を焼いていた東京に比し、攻撃に厚みを感じる展開。前線の2トップが攻守に、前田が身体を張り、嘉人の献身的なハードワークが光ります。すると迎えた後半23分、宏介のCKを前田がヘッドで競り、ファーに流れたところを、フリーの丸山が右足で蹴り込んで先制ゴール。丸山の記念すべきJ1初ゴール。結局、この1点が決勝点になり、2試合連続のクリーンシートで勝点を16に伸ばしました。まだまだ、内容自体はセクシーとは言えないものの、全員が走りぬいた泥臭い勝利でした。この日、J3リーグAC長野パルセイロ戦では、ヨネがU23オーバーエイジで実戦復帰との嬉しきNEWSも。さぁ、ここから怒涛の5月へ大いに期待です。










後半23分 宏介のCKに前田があわせ、こぼれたところを、No.5丸山祐市が決勝ゴール!

















2試合連続クリーンシート勝利!







祝!J1初ゴール! 今日は選手カードも含め、丸山Day!








廣永遼太郎 お元気そうで何よりです











滝平二郎の世界展

2017年04月25日 | Museum
4月25日、『色あせない風景 滝平二郎の世界展』を三鷹市美術ギャラリーにて鑑賞。
幼き頃、読んだ絵本“八郎”は、大きな絵本だったこと、今でこそ版画であったと理解できますが、当時は迫力ある八郎の絵のタッチがたいへん印象強く、実は物語自体は秋田の話だったかな位のうろ覚えながら、何度も読んでいたのを思い出します。その“八郎”の作者が滝平二郎氏。“もちもちの木”も読んだ記憶が蘇ります。本展は、滝平二郎氏の初期のスケッチから木版画、切り絵の作品をあますことなく鑑賞できる展覧会。ほのぼのとした作風に、日本の風土、日本の原風景たる農村に力強く生きる大人たち、生活感ある子どもたちに、温かみと懐かしさを感じます。また、色彩の美しさ、淡色の使い方、螺鈿的輝き、すべては和を感じるもの。しばし見入ってしまう心に染み入る作品に感動。
 ~以下、オフィシャルより~
滝平二郎(たきだいら じろう)は、1921(大正10)年茨城県新治郡玉川村(現・小美玉市)の農家の次男として生まれました。子どもの頃から絵本や講談本に親しみ、高校時代は漫画サークルに加入し風刺漫画の制作に傾唐オます。卒業後は独学で木版画を習得し、身近な農村の日常を題材にした作品を制作し展覧会へ出品するなど画家を志します。徴兵により一時中断を余儀なくされますが、終戦の後に自然とともに生きる人々の姿や自身の戦争体験を題材とした作品を発表し、木版画家としての地位を確立します。それらの版画作品と並行して、1950年代後半から本の装幀や挿絵の仕事を手がけます。特に児童文学作家・斎藤隆介(1917?985)との出会いによって、絵本『八郎』(1967)を皮切りに『花さき山』(1969)、『モチモチの木』(1971)など数々の名作を生み出しました。当初は手書きであった挿絵ですが、木版を経て60年代後半から〈きりえ〉へと移行し、1969年から朝日新聞紙上でもきりえの掲載を開始します。高度経済成長の日本において急速に失われつつあった昔懐かしい農村の風景や遊びなどを温かな色彩で描き出したこの連載は、大きな反響と人気を呼び、その後10年間にわたって継続しました。本展では、2009(平成21)年に亡くなった滝平二郎の画業を振り返り、知られざる初期の木版画からきりえへと移行した中期の絵本原画、人気を博した新聞連載の原画まで、その詩情あふれる作品群を紹介します。

















PIECE OF PEACE (Part2)

2017年04月24日 | NON
4月22日『アルビレックス新潟vsFC東京〔J.League Division1第7節〕』新潟遠征へ。
鳥屋野潟の北側にある"新潟県立自然科学館"にて開催中の『2017年春の特別展 PIECE OF PEACE「レゴブロック」で作った世界遺産展』を見学。"PIECE OF PEACE"は、かけがえのない地球のたからもの「世界遺産」を世界中で愛されている玩具・レゴブロックで作るチャリティアート展。世界遺産活動のテーマ「未来に引き継ぐたからもの。世界遺産も!身近なものも!」を、子どもにも大人にも楽しみながら感じてもらい、ユネスコ世界遺産活動を応援していこうという趣向のもとの展覧会。展示作品の中心となるのは「レゴブロックで作った世界遺産」のモデル。世界27か国から42の世界遺産をレゴブロックを使って再現されています。ひと目で名前と国名がわかるもの、名前はわからないもののイメージできるもの、初めて見・知るものと、世界遺産好きにはしばし見入ってしまうものばかり。会場の中には実際にレゴブロックで遊ぶコーナーもありましたし、子供も大人も楽しめるものでした。





ピラミッド


サクラダファミリア


アンコール・ワット


万里の長城


エッフェル塔


コロッセオ


モン・サン・ミッシェル


タージ・マハル


アクロャ潟X


自由の女神像


オペラハウス


華城 長安門              ブレーメンのマルクト広場の支庁庁舎とローラント像


シュテファン大聖堂           スルタンアフメット・モスク


フエの建造物群             マチュ・ピチュ


ウェストミンスター寺院         ピサの斜塔


ロスキレ大聖堂             ブダ城


ブラジリア大聖堂            古都グアナファト


ジャイアントパンダ           モアイ像(ラバ・ヌイ国立公園)



PIECE OF PEACE (Part1)

2017年04月23日 | NON
4月22日『アルビレックス新潟vsFC東京〔J.League Division1第7節〕』新潟遠征へ。
平成2年から3年間、転勤で新潟勤務・生活した新潟市民から22年。その間、会社の社員旅行やビックスワンスタジアムへはバスや車で訪れていたのですが、新幹線で新潟入りするのは22年ぶり。JR新潟駅南口に降り立ち、記憶にあるのは笹口の"Plaka1・2・3"の建物くらいでその変貌ぶりビックリ。頭の中で22年前の記憶と現実の世界をなんとか結び付けようとしますが、混乱するばかり。駅前で開催されていた“春のにいがた総おどり”に出演の踊り子の皆さんは22年前は生まれていなかったはずなどと、個人的に感傷的になってしまいます。そんなJR新潟駅南口から、まずはバスで「新潟県立自然科学館」へ向かいます。鳥屋野潟の野球場や自然科学館、図書館界隈の駐車場は、社有車で営業中の休憩(昼寝)によく利用していたところ。訪れた目的は開催中の『“PIECE OF PEACE”WORLD HERITAGE EXHIBIT BUILT WITH LEGO BRICK』。4月1日に名古屋金城ふ頭にオープンした『レゴランド』が話題になっていますが、本展はレゴブロックで作った世界遺産展。ここ数年、日本の世界遺産巡りを趣味のひとつとしていますから、馴染あるレゴブロックで作成された世界遺産たちに思わずにんまり。よく見ると遠近法を使い、細部にわたり表現された作品は大変興味深いモノでした。








富士山〔富士山-信仰の対象と件pの根源〕



厳島神社



姫路城



日光東照宮 陽明門〔日光の社寺〕



金閣寺〔古都京都の文化財〕



端島"軍艦島"〔明治・産業革命遺産 製鉄・鉄墾造船、石炭産業〕



法隆寺 五重塔〔法隆寺地域の仏教建造物群〕



高野山 金剛峯寺 根本大塔〔紀伊山地の霊場と参詣道〕



白川郷・五箇山の合掌造り集落



中尊寺 金色堂〔平泉・仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〕



毛越寺 浄土庭園〔平泉・仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〕



首里城〔琉球王国のグスク及び関連遺産群〕








vs アルビレックス新潟〔J.League Division1第8節〕 

2017年04月22日 | FC TOKYO
4月22日『アルビレックス新潟vsFC東京〔J.League Division1第7節〕』デンカビックスワンスタジアム
堅守の東京がほころびをみせたここ3ゲーム。勝利からも見放され、THIS GAMEに敗戦するようなことがあるとチームがガタガタになりかねない新潟戦です。ゲームは、序盤から新潟ペース。ロングボールを拾えない東京は防戦一方の時間帯が続きました。嫌なムードを払しょくしたい中、28分、宏介の直接FK一発で先制し前半を折り返します。後半も攻勢に出て主導権は新潟。辛抱の東京は、69分宏介のグラウンダーのクロスに、拳人が右足ダイレクトで追加点。終盤82分には、嘉人が自ら唐ウれて得たPKで決定的な3点目を奪取。ゲームはこのまま終了。終わってみれば「3≠O」の快勝で、連敗を2で止め4試合ぶりの白星となりました。途中出場のケガ明けの高萩が、ゲームの主導権を奪取したのが印象的。単純に勝利に酔えないゲーム内容にでしたが、ひと息ついたのも事実。この勝利を前向きに捉え、ケガ人の復帰も期待でき、ここから反撃蜂起とまいりましょうか。














前半28分 No.6 宏介 帰国後初ゴールは伝家の宝刀 左足FK弾!












後半25分 宏介のクロスに、No.37拳人があわせて追加点!












後半37分 No.13 嘉人が唐ウれ、自らPKを蹴り込み3点目!












リーグ戦5位から9位が勝点13で並ぶ中、5位浮上となる4試合ぶりの勝利!





三浦文丈監督にエール!