おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

The Magical World of John Williams With Personal Talk by Leonard Slatkin

2016年06月29日 | Live Theater
6月29日『The Magical World of John Williams With Personal Talk by Leonard Slatkin』
23日からスタートしたフランス国立リヨン管弦楽団の日本ツアーを鑑賞すべくNHKホールへ。本ツアーの注目は、『グレイテスト・ヒッツ J.ウィリアムズの映画音楽“The Magical World of John Williams With Personal Talk by Leonard Slatkin”』と題した映画音楽プログラム。映画音楽の巨匠J.ウィリアムズの楽曲にフォーカスした特別公演で、「ハリー・ャbター」シリーズ、「スター・ウォーズ」シリーズなど、数々のJ.ウィリアムズの名作を大迫力のオーケストラで堪能できる稀有な機会。いわゆるクラシックの楽曲のみならず、より広くオーケストラの魅力を伝えたいというリヨン管弦楽団側の新しい取り組みとして注目のオジナルコンサートです。当初予定されていたスクリーン投影による演出は実施しないことになったものの、J.ウィリアムズの親友でもある、指揮者レナード・スラットキンのトークは大変楽しいものでした。父上はハリウッドのスタジオで、20世紀フォックス社オーケストラのコンサートマスターで、母上はチェリストとして、ジョン・ウィリアムズ『ジョーズ』の印象的な演奏で参加。また映画作成の裏話として『ET』のラストシーンは、後から完成したテーマ曲に合わせて、映像を再編集したことなど、興味深いエピソード満載で会場はなごみます。J.ウィリアムズの耳慣れたサウンドトラックを本格的なオーケストラで鑑賞できる最高に贅沢なひとときでした。


【プログラム】
1.『フック』“ネヴァーランドへの旅立ち”
2.『ジュラシック・パーク』“テーマ”
3.『ジョーズ』“組曲”
4.『シンドラーのリスト』“テーマ”
5.『インディ・ジョーンズ「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」』“レイダース・マーチ”
6.『E.T』“地上の冒険”
 <休憩>
7.『ロザンゼルス五輪 開会式のテーマ』“オリンピック・ファンファーレとテーマ”
8.『ハリー・ャbターと賢者の石』“ハリーの不思議な世界”
9.『未知との遭遇』から
10.『スーパーマン』“スーパーマンのマーチ”
11.『スター・ウォーズ(組曲)』“メイン・タイトル”
12.『スター・ウォーズ(組曲)』“レイア姫のテーマ”
13.『スター・ウォーズ(組曲)』“帝国のマーチ”
14.『スター・ウォーズ(組曲)』“ヨーダのテーマ”
15.『スター・ウォーズ(組曲)』“王座の間とエンド・タイトル”
 <アンコール>
16.『sayuri』から
17.『スター・ウォーズ(ジェダイの復讐)』“イオーク族のパレード”






















vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1 1stステージ第17節〕 

2016年06月26日 | FC TOKYO
6月25日『横浜F・マリノス vs FC東京〔J.League Division1 1stステージ第17節〕』
昨年はホーム味スタで武藤嘉紀をドイツへ送り出した1stステージ最終節。今年は思うに任せない中での日産スタジアムでのマリノス戦となりました。ゲームは後半終了間際、小川のCKに、バーンズのアクシデントで途中出場の平山相太が頭であわせ、力強い豪快なヘッディングシュートはGKの手を弾き、決勝ゴール。薄氷を履むが如しの展開に、からくも「0≠P」ウノゼロでの、5ゲームぶりの勝利。タイトルを目標に“頂戦”を掲げてスタートした1stステージは9位という中途半端な結果に終わりました。ACLでは夢を垣間見させてもらったものの1stステージに限っていえば非常に残念。「攻撃でも守備でもアクションの割合を増やすアクションフットボール」を目指す城福トーキョー。いみじくも"Offcial Fan Book 2016"の監督インタビューで「このチームはこういう方向に向かって船を漕ぎ出しているよね、と分かるようにすることが大事です。」と語っていますが、そういう意味では、総括すべきは多いように感じます。すぐに2ndステージが待っていますが、さぁて2ndステージ、青赤軍団を率いる熱き指揮官は我々にどのようなドラマを見せてくれるのでしょう!











後半44分 終了間際の平山相太"祭り"























1stステージ 9位(勝点23) 6勝5分6敗










“THIS GEME”1stステージ有終の美!








魯山人の美

2016年06月25日 | Museum
6月25日、特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念『北大路魯山人の美 和食の天才』
2013年「和食(WASHOKU)」のユネスコ無形文化遺産登録を記念して、書や篆刻、料理、そして陶撃ネど多彩なジャンルで活躍し、美食の道をきわめた存在として広く親しまれている異才の件p家・北大路魯山人の展覧会を三井記念美術館にて。北大路魯山人と云えば漫画『美味しんぼ』を思い出します。主人公・山岡士郎の父親・海原雄山の師匠である人間国宝の陶潔ニ・唐山陶人が北大路魯山人の弟子という設定だったかと。本物にこだわる頑固者のイメージでしょうか。
1883(明治16)年に京都に生まれ、書家、篆刻家として頭角を現した北大路魯山人は、自らが厨房に立ち、古陶磁器に料理を盛り付け客にふるまう「美食倶楽部」を設立、このことが大きな転機となり料理の世界を探求していきます。その後共同で設立した会員制高級料亭「星岡茶寮」では、顧問兼料理長として、大胆かつ型破りな発想で独自のもてなしの世界を築くとともに、自らが理想とする器(うつわ)を求めて本格的な作陶活動を開始します。古陶磁に学びながらも、俎板皿や大鉢といった独自の遊び心を示す魯山人の器は、後世の料理人にも広く愛され、器と料理が繰り広げるその豊饒なダイアローグは美食を求める多くの人々を魅了してきました。魯山人は「器は料理の着物」の言葉を残したようにおよそ40年間、食の器を造り続けます。本特別展では、陶磁器とともに書や絵画、漆器など、魯山人が手鰍ッた独創的な世界が紹介されていました。


北大路魯山人 (名は房次郎、魯山人は号)
1883年(明治16年)3月23日・京都生 1959年(昭和34年)12月26日没
陶潔ニ・篆刻家・料理研究家・書家・画家。
日本画家を志し、その費用を書・篆刻で得、やがてそれを本業に、
大正8年"大雅堂美術店"、10年"美食倶楽部"、14年"星岡茶寮"
料理に適した食器を求めて昭和の初めから作陶を試みる。
昭和11年以降は陶撃ノ専心。
多種の技法に通じ様々な古陶を再現しつつ自由な作風を示した。







椿鉢(昭和15年頃) 足立美術館



雲錦鉢(昭和16年頃) 足立美術館



桃山風碗(昭和19年) 京都国立近代美術館



織部柱`花入れ(昭和26年頃) 足立美術館



かに平向 六人(昭和34年頃) 足立美術館



vs 浦和レッズ〔J.League Division1 1stステージ第13節〕

2016年06月22日 | FC TOKYO
6月22日『浦和レッズ vs FC東京〔J.League Division1 1stステージ第13節〕』
大どんでん返し逆転負けの「埼玉スタジアム2002」は、涙に濡れて


    “言葉にできない”   オフコース   作詞:小田和正

    終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように
    ちがう きっとちがう 心が叫んでる
    ひとりでは生きてゆけなくて  また 誰れかを愛している
    こころ 哀しくて 言葉にできない
    lalala…… 言葉にできない

    せつない嘘をついては いいわけをのみこんで
    果たせぬ あの頃の夢は もう消えた
    誰れのせいでもない  自分がちいさすぎるから
    それが くやしくて 言葉にできない
    lalala…… 言葉にできない







助っ人 揃い踏み




前半13分 ム! リ! キ!












前半31分 ケ! ン! ト!












結果論ですが、すべてはここから・・・



lalala…… 言葉にできない




vs アルビレックス新潟〔J.League Division1 1stステージ第16節〕

2016年06月19日 | FC TOKYO
6月18日『FC東京vsアルビレックス新潟〔J.League Division1 1stステージ第16節〕』
梅雨の晴れ間の好天に、熱中症への注意を呼びかける味の素スタジアムへ。この日地元新潟はAKB総選挙一色であろうアルビレックス新潟を向かえました。ゲームは、Jリーグ史上に残るような珍プレーで失点してしまいます。GK秋元がボールを持ちすぎるという凡ミスを犯し、ファールを獲られ、FKを与えると、クイックリスタートを傍観することしかできず、無人のゴールへ先制点を流し込まれるという信じられない大失態。隙をつかれたとか、油断したとかいうレベルではなく、城福監督が言及しているとおりまさしく"幼稚"。ここは修正とかではなく叱責・猛省を求めます。目を覆うばかりの失点にスタジアムは異様な雰囲気に、ピッチ上はドタバタ感満載。後半はオープンな展開の中、何とか平山のゴールで追いつき「1≠P」のドローという結末。勝ち越すチャンスもありましたが、負けなくてよかったという感想。自爆自滅のケアレスミスでの敗戦となれば惨めすぎて勇気を失うところでした。1stステージ残すは2ゲーム。既に総力戦となっていますが、勝利への執念はもちろん、ミスの少ない洗練されたセクシーTOKYOを見てみたいものですね。









2TOP FW 平山&ムリキ




後半9分 ムリキのラストパスを、平山が落ち着き払ってズド~ン!同点ゴ~ル!














悪夢の叫びも、後の祭り






笑顔の翔哉が味スタに復活!




急性白血病と診断 早川史哉(No.28 DF)選手・・・早期の快方、全快、復帰をお祈りいたします。






凱旋 宏介 "ぼくの道"