おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 徳島ヴォルティス〔J.League Division1第36節〕

2021年11月20日 | FC TOKYO
11月20日『 FC東京 vs 徳島ヴォルティス 〔J.League Division1第36節〕 』 味の素スタジアム。
さて、この日は前節11月6日横浜Fマリノス戦でクラブワーストとなる8失点で大敗し、引責(?)辞任した長谷川健太前監督のあとを受けて、10日に今季終了までの(暫定的)監督に就任の森下申一監督が指揮する初陣ゲーム。対するは、残留争いで必至がかかりモチベーション高き徳島ヴォルティス。先週13日に行われた「SOCIO DAY」練習ゲームで感じた監督交代効果による清々しき勝利を期待しのぞんだ『三鷹の日』の一戦。が・・・。立ち上がりから徳島ペース。東京のプレスをかわして徳島がボールを保持。すると前半42分に徳島が先制。またしてもこの時間帯の失点で折り返すと、後半13分、謙佑のPKは失敗。さらに追加点を奪われ「0≠Q」に。ゲームはこのまま見せ場なく敗戦。なんともなんともなんともなあというゲームでした。前節と合わせて「0≠P0」の屈辱。それ以上にピッチ上で、個々には奮闘するも思うに任せないイラダチを露にする選手諸君の様子、ピッチサイドで選手を鼓舞するでもなくベンチに構える森下監督に、歯車の狂ったチームの末路を暗示するようで、何かもの悲しさをおぼえました。来季以降の経営体制や新監督がささやかれる中、選手諸君の心中穏やかでないことも理解します。それでも最後の1秒まで応援は続けることに変わりなく。今季メンバーでの有終の美を飾るパフォーマンスに願いを込めて期待。バモス東京!








森下トーキョー 初陣!








後半13分 No.11 永井謙佑 PKは難なくGKキャッチ・・・










森下トーキョー 初陣は見せ場なく完敗! 次節は黒マスクではなく白マスクにしたら・・・











この抱えきれない"やるせなさ"をどうしたらよいのか!


『三鷹の日』で、三鷹産のお野菜をたくさん買えたことが、せめてもの救い!


三鷹商工会マスコット「みののん」




SOCIO DAY supported by XFLAG

2021年11月13日 | FC TOKYO
11月13日 『 SOCIO DAY supported by XFLAG 』 味の素スタジアム。(初の駐車場利用)
クラブスャ塔Tーとして経営権を握ったミクシィ社協賛の『SOCIO DAY supported by XFLAG』に参加です。イベント内容は、限定公開試合(45分×2本)、ハーフタイムには、ケガで療養中に小川諒也選手、バングーナガンデ佳史扶選手のトークショー、ゲーム後は、永井謙佑選手、安部柊斗選手、渡邊凌磨選手のフリートークショーが行われました。ここまでが、前々から予定のイベントだったのだと思いますが、急遽、冒頭、長谷川健太前監督のご挨拶映像が映し出されました。(健太さんご挨拶は、後述のとおり。)また、イベントを締めくくる形で、選手全員(除く代表選出の佑都・オマリ)が登壇し東慶悟キャプテン、森下申一新監督から残り3ゲームに対する豊富や意気込みが発表され、さらに、サプライズプレゼントとしてこの日参加のソシオ全員に選手サイン入りカードが進呈されました。(ちなみに中村帆高選手のサインカードをゲット!ウッシッシ!)お目当てであった練習試合は、口外禁止とのことですが、歴史的大敗直後の監督辞任という状況下において、思いのほか勇気をいただけたと感想を持ちました。この程度なら情報漏洩にはあたらないでしょうか。森下トーキョーの晴れ晴れしい船出を祝いつつ、ラスト3ゲームがますます楽しみです。バモス東京!

長谷川健太前監督ご挨拶

『皆さんこんにちは。長谷川健太です。本来であれば、最終戦、最終節が終わって、味の素スタジアムで、皆さまにご挨拶をということを考えていたんですが、残念ながらというか、私の力足らずというところで、今回こういうソシオの皆さんに、4年間、いろんな思いを話す機会をいただいたので、自分なりに振り返ってみました。2019シーズン、最後まで優勝を争って、首位トーキョーとほんとにどこに行ってもすごい心強い後押しをいただいたと、言うふうに思っています。最後の最後にまくられて非常に残念なシーズンだったんですが、その悔しさというのが、20シーズンのACL、ルヴァンカップにつながっていったというふうに思っています。チームが一体となって、1月4日、ほんとにこう皆さんと一緒に喜びを分かち合えたというのが、私の中の最高の思い出です。本当に4年間、皆さんありがとうございます。あとそうですね、最後の試合になりましたけど、マリノス戦、6点7点入れられた時には、サメ[ターの皆さん、応援、たぶん放棄されるんだろうなというふうに、こうスタンドに耳を傾けながら、最後まで応援をし続けてくれた、ほんとに私自身が一番勇気をいただいて、こういうやっぱりサメ[ターに支えられた4年間、ほんとに最後の最後まで一緒に戦いたかったんですが、ああいう結果を受けて、辞任というような形で、先にシーズンが終わってしまったのは大変申し訳ないですし、自分自身の力のなさと思いますが、本当にこの4年間皆さんと一緒に戦かえたというのが私自身の大きな財産です。狭いサッカー界なんでまたどこかでお会いするかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。もちろんあらためて本当に4年間ありがとうございました。』

ハーフタイム トークショー









参加者全員に選手サイン入りカード進呈発表!



フリートークショー











ご挨拶(東慶悟キャプテン&森下申一新監督)











長谷川健太監督 辞任

2021年11月07日 | FC TOKYO
〔2021.11.07 長谷川健太監督 辞任のお知らせ〕

このたびFC東京は、長谷川健太監督より辞任の申し入れを受け受理することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

【長谷川健太氏 プロフィール】
□生年月日: 1965年9月25日
□出 身: 静岡県
□選手歴: 清水東高 ⇒ 筑波大 ⇒ 日産自動車 ⇒ 清水エスパルス
□代表歴: 27試合出場4得点
□監督歴: 2005-2010 清水エスパルス
       2013-2017 ガンバ大阪
       2018-2021 FC東京
□2018-2021シーズン戦績
<2018シーズン>
  明治安田生命J1リーグ 34試合14勝8分12敗 [6位/18チーム]
  JリーグYBCルヴァンカップ 6試合1勝1分4敗 [グループステージ]
<2019シーズン>
  明治安田生命J1リーグ 34試合19勝7分8敗 [2位/18チーム]
  JリーグYBCルヴァンカップ 10試合5勝2分3敗 [準々決勝]
<2020シーズン>
  明治安田生命J1リーグ 34試合17勝6分11敗 [6位/18チーム]
  JリーグYBCルヴァンカップ 3試合3勝0分0敗 [優勝]
  AFCチャンピオンズリーグ 8試合4勝1分3敗 [ラウンド16]
<2021シーズン> ※2021年11月7日時点
  明治安田生命J1リーグ 35試合14勝7分14敗 [9位/20チーム]
  JリーグYBCルヴァンカップ 12試合6勝3分3敗 [準決勝]
□ 本人コメント
『FC東京にかかわる全てのみなさま、4年間ありがとうございました。本当に楽しい4年間でした。私自身悔いはないですし、やりきったと思っています。2019シーズン、あと一歩で優勝を逃したのは残念で悔しかったですが、2020シーズンにルヴァンカップを獲って、みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出です。今後、東京がJリーグ優勝をしてくれることを願っています。本当にありがとうございました。』

以上、オフィシャルより抜粋。

敗軍の将は兵を語らず。最終節を待たずしての辞任は、健太さんなりのけじめでしょうか。つくづく監督業は結果責任において因果応報な職業とその厳しさを感じる辞任劇となりました。2019シーズン、建英フィーバー、ラグビーW杯の影響によるアウェイ連戦の中での〝首位トーキョー〟は最高でした。儚き夢が正夢へと向かうプロセスを共有させてもらい、「最後の1秒まで」は、2019マイ流行語大賞でした。2020-2021は未曽有のコロナ禍シーズン。その中で2021年1月4日、国立の歓喜は決して忘れられません。それゆえ、ピーヒャラ、ピーヒャラ、来季の健太トーキョー総決算を待ち望んでいたのですが、非常に残念(無念)。是非とも、健太さんには青赤魂をまとった者として輝き続けてほしいと切に望みます。衷心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2018.1.13 新体制発表会




2018.2.17 vs横浜F・マリノス〔プレシーズンマッチ〕


2018.3.14 vsアルビレックス新潟 公式戦(ルヴァンカップ)初勝利は建英ゴール!




2018.3.31 vsガンバ大阪 古巣対決を制しリーグ戦初勝利!


2018.11.24 vs川崎フロンターレ〔ホーム最終節〕




2019.1.13 チーム シーズン始動日


2019.3.2 vs湘南ベルマーレ 2019シーズン初勝利!


2019.4『2019明治安田生命Jリーグ 4月度月間優秀監督賞』受賞!


2019.5.19 vsセレッソ大阪U-23 J3視察は欠かすことなく


2019.11.30 vs浦和レッズ 〔ホーム最終節〕


2020.2.18 vsパースグローリー ACLグループF暫定首位浮上!


2020.7.18 vs浦和レッズ 味スタ対浦和戦2004年以来16年ぶりの勝利!


2020.9.30 vs浦和レッズ 2003年7月13日以来17年ぶり埼スタ勝利で、シーズンダブル!


2020.10.4 vs湘南ベルマーレ 監督として史上2人目のJ1通算200勝達成!




2020.12.19 vsヴィッセル神戸 〔ホーム最終節〕


2021.1.4 vs柏レイソル JリーグYBCルヴァンカップ2020 優勝!






2021.3.3 vs徳島ヴォルティス 2021ルヴァンカップ初勝利!


2021.3.6 vsセレッソ大阪 2021リーグ戦初勝利!


2021.11.30 vs横浜F・マリノス クラブワースト「0≠W」大敗!






vs 横浜Fマリノス〔J.League Division1第35節〕

2021年11月06日 | FC TOKYO
11月6日 『 横浜Fマリノス vs FC東京 〔J.League Division1第36節〕 』 日産スタジアム。
「0≠W」歴史的大敗に言葉なし。前半「0≠S」で終え、横浜は守りに徹するチームではないので、後半オープンな展開でひと泡吹かせてくれると願っていたのですが、後半早々「0≠T」となり茫然自失。残念ながらこの日は波多野豪の日ではありませんでした。10人でのスクランブルな戦い方では、スピードある攻撃巧者の横浜には立ち向かえません。一瞬、スタジアムを後にすることも頭をよぎりましたが、最後の1秒まで見届けることに。たいへん自虐的ですが、どこか清々しい心持ちで冷静な観戦となりました。単発ながら一矢報いたいアダと、J1デビューを果たした理生が終了フォイッスルに大の字で天を仰いだのが印象的。カップ戦敗退時には必ず選手とともにゴール裏に挨拶に来る健太さんが、ゴール裏へ向かい選手から離れた位置で深くお辞儀をしたのが、チームワーストとなる大敗を象徴したでしょうか。なんとも言葉になりませんが、この衝撃を噛みしめ今までに増してFC東京を応援していくことは自分にとっては自明の理。バモス東京!
〔チームワースト「0-8」歴史的大敗 90分の軌跡〕
 スタメン GK豪 DF拓海・剛・モリゲ・佑都 MF慶悟・愛斗・柊斗 FWレアン・謙佑・ディエゴ
 前半10分 カウンターから豪と1対1も、こぼれ球を押し込まれ1失点目。
 前半21分 エリア内でモリゲがファウル。PKを決められ2失点目。
 前半24分 クロスを豪が触るも、ダイレクトシュートを決められ3失点目。
 前半28分 (交代)OUT:拓海・愛斗 IN:凌磨・青木
 前半37分 CKにエリア内でモリゲの2度目ファウルは、レッドカードで退場。
 前半41分 モリゲの与えたPKを決められ4失点目。
 前半41分 (交代)OUT:ディエゴ IN:理生
 後半 3分 クロスに豪が飛び出すも、ヘッドを決められ5失点目。
 後半 8分 (交代)OUT:レアン・謙佑 IN:タマ・アダ
 後半24分 パスミスからのショートカウンターで6失点目。
 後半39分 ゴール前のボールに慶悟が反応するもオウンゴールで7失点目。
 後半41分 元青赤戦士・水沼宏太に豪快ミドルを決められて8失点目。






前半39分 No.3 森重真人 2度目イエローでレッドカード退場!





SAMURAI BLUE(日本代表)選出! No.50 長友佑都







J1リーグ戦デビュー! No.34 大森理生(理生もディエゴとの交代デビューは想定外?)





喝! 日々精進あるのみ!



お元気そうで何より!



健太トーキョー 「8≠O」歴史的大敗!














FC東京へ贈る言葉! 「我々に下を向いてる暇はない」






vs 清水エスパルス〔J.League Division1第34節〕

2021年11月03日 | FC TOKYO
11月3日『 FC東京 vs 清水エスパルス〔J.League Division1第34節〕 』 味の素スタジアム。
名古屋グランパスのルヴァンカップ制覇でセミファイナルの悔しさが再燃する文化の日。アウェイIHI日本平の借りを味スタで返したい清水エスパルス戦。この日はGK豪がスタメン、懲罰出場停止明けのレアンがベンチに入りました。ゲームは、開始早々の7分、中途半端となった権ちゃんのキックを、アダが拾うとワンツーからボックス内に侵入し左足一閃。これがゴール右隅に決まり幸先良い先制ゴール。さらに前半12分、右サイドのFKを拓海が蹴ると相手DF同士が競り合って結果オウンゴール。オマリのオフサイドがVARチェックを受けるもプレイに関与していないとの判断でゴールが認められます。前半飲水タイム直前の前半24分、拓海から洋次郎にキッカー代えたCK.スピードあるボールにセンターでディエゴがヘッディングで叩き込み、ほぼゲームを決める3点目のゴールをゲット。そのまま3点リードでむかえた後半もほぼ東京ペース。オマリが痛んでピッチを去ったのが心配でしたが、復帰したレアンがお得意のFKも披露、惜しくも右ャXトに嫌われましたが健在ぶりを見せてくれました。スメ[ツマンシップへの冒涜行為は許されるものではありませんが、つくづくルヴァン・セミファイナルに彼がいたら・・・と悔やまれて仕方ありません。ゲームは後半42分、タマのCKにモリゲが余裕のヘッドでダメを押しの4点目ゴールでジ・エンド。東京は「4≠O」の大勝で連敗を3でストップ。権ちゃんにはお気の毒でしたが、久しぶりに胸のすく快勝に万々歳。とは言えリーグ戦に立ち返れば残念なシーズンには変わりなく。この日、リーグ戦は川崎フロンターレが優勝、王者の力は万人が認めるところ、素直にその栄誉を称えます。おめでとうございました。我々は残り4ゲームをしっかり締め括ろう! バモス東京!









キャプテン 洋次郎 vs 権ちゃん




前半7分 No.15 アダウイトン 左足一閃!グラウンダーシュートで先制ゴール!










前半12分 オウンゴール 拓海のFKから相手DFがヘッドで2点目となるゴール!






前半24分 No.9 ディエゴ・オリベイラ 洋次郎のCKにドンピシャヘッドで3点目ゴール!










後半42分 No.3 森重真人 タマのCKに合わせてダメ押しの4点目ゴール!










レアンドロ復帰!






お元気で何よりです!




健太トーキョー 前半飲水タイム前の3発で勝負あり!4ゴール圧勝!




胸を張ってまいりましょう!