おてんきぷらぷら

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vs 名古屋グランパス 〔J.League YBC Levain Cup Semifinal 2nd Leg〕

2021年10月13日 | FC TOKYO
10月10日『 FC東京vs名古屋グランパス〔J.League YBC Levain Cup Semifinal 2nd Leg〕 』
ルヴァンカップ準決勝第1戦、ミッドウィークの豊田で「1≠R」の敗戦を期し、決勝進出には、最低でも2点差以上の勝利が必須となった東京。第1戦からスタメン3人を入替、タマ、壮大、ウヴィニから、アダ、洋次郎、剛が入り、凌磨を移籍後初の左SBに起用。ゲームは、東京の猛攻でスタート。前半11分、凌磨の右ショートコーナーからダイレクトで洋次郎がクロスをあげると、アダが豪快ヘッドであわせて、GKの手をかすめ、待望の先制ゴール。その後も、前半35分、謙佑の横パスをディエゴの反転シュートはGK神セーブ、さらに前半40分、ディエゴがエリア内で縦にしかけシュートを放つもわずかに枠外へ。イケイケムードの中で前半を「1≠O」で折り返すと、後半11分には、ディエゴがドリブルで持ち上がりクロスを入れると謙佑がシュート、これはDFに欠き出されるも、詰めていた洋次郎が蹴り込み2点目となるゴール。神様、仏様、高萩様。苦しい時こそ頼れる兄貴、洋次郎の1ゴール1アシストに大興奮。常に冷静沈着な洋次郎の喜びようは、嬉しい限り。これで残り30分余り、クリーンシートに抑え「2≠O」で勝利すれば、2戦合計「3≠R」ながらアウェイゴールで名古屋を上回り、ルヴァンカップ決勝進出。よっしゃー!夢が現実に近づきます。当然ながら絶体絶命の名古屋が攻勢を強めてきます。後半21分のアダに代え慶悟、ややディフェンスを意識したでしょうか。ところが、後半29分、剛がセンターライン付近で交錯し足を痛めるアクシデントで、ウヴィニを投入。その直後の後半34分、名古屋にゴール前の混戦から押し込まれ痛恨のアエイゴールの失点。結果として、剛の交代劇がゲームの流れの転換点となってしまったかもしれません。すかさず、追加点を狙ったタマとケガ明けの紺ちゃんをピッチに送り出すも、定評ある名古屋のディフェンスを崩すことはできないままゲーム終了。マッシモのカテナチオは健在でした。ゲームは「2≠P」の完勝ながら、ルヴァンカップ準決勝は2戦合計「3≠S」にて敗退となりました。あと一歩及びませんでしたが、SB陣がケガ人続出で凌磨をSB起用するスクランブル状態、もしもレアンがいたらなぁと思うFKのチャンスもあり、タラレバを言えば切りがありません。現状のチーム戦力で大いに善戦したと選手諸君にはエールを贈ります。でもでも悔しいなぁ。これで、唯一残されたタイトルへの夢は潰えてしまいましたが、残りゲームには、Sexy健太トーキョー・2021年体制の総決算に期待します。バモス東京!












前半15分 No.15 アダウイトン 凌磨ショートCK&洋次郎センタリングから先制ヘッド!












後半11分 No.8 高萩洋次郎 謙佑シューとのこぼれを流し込み待望の2得点目をゲット! 












No.38 紺野和也 ケガを克服しての復帰!おめでとう!




健太トーキョー ゲームは勝利するも、ルヴァンカップ決勝敗退で連覇の夢消える!














ルヴァンカップ 名古屋グランパスのご健闘をお祈りいたします!




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