おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

るろうに剣心 伝説の最期編

2014年09月28日 | Movie
9月28日、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』シネプレックス水戸にて。
この日はお取引先関係者の告別式あり久しぶりに休日を水戸で過ごすことになりました。爽秋の晴天に布団を干したりやもめ暮らしの部屋の大聡怩オたりで、夕方の映画鑑賞となりました。
和月伸宏の人気コミックを実写映画化した『るろうに剣心』シリーズの完結編。原作でも人気の高いエピソード「京都編」を映画化し、「京都大火編」「伝説の最期編」として連続公開する2部作の後編です。前編の最期で謎の男として現れた福山雅治が、佐藤健演じる緋村剣心の師匠である比古清十郎を演じています。実はこのキャスティングには大変興味深いものが・・・。本作の大森監督は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の監督。ご存知のとおり坂本龍馬は福山雅治でしたが、『龍馬伝』では、脇役として佐藤健が幕末の人斬りの異名を持つ岡田以蔵を演じていました。この岡田以蔵が、原作の人斬り抜刀斎のモチーフにしたものであることは間違いないところ。因縁の共演、はたまた仕組まれたキャスティングでしょう。さて、ストーリー展開は、あえてデフォルメして云えば、FFなみのRPGゲームのよう。ステージごとに小ボス、中ボスが出現し、ダメージを負いつつも、敵を唐オながら、最期は大ボスとの闘い。大ボスとの対決には仲間たちが総揃いで交互に攻撃を繰り返します。最期の最期は大技“飛天御剣流奥義「天翔龍閃」(ひてんみつるぎりゅうおうぎ「あまかけるりゅうのひらめき」)』で、大ボスを唐キというもの。見どころはそのアクション。ちゃんばらでもなく、殺陣とも味わいの異なる戦闘アクションは息を呑む迫力がありました。原作とは別物と感じましたが、映画版『るろうに剣心』シリーズは好きな映画であることに違いありません。




          













vs 柏レイソル〔J.League Division1第26節〕

2014年09月27日 | FC TOKYO
9月27日『FC東京vs柏レイソル〔J.League Division1第26節〕』味の素スタジアムにて。
4日前の23日、徳島ヴォルティス戦のFW4人揃い踏みの4ゴールで「4≠O」での完勝に歓喜したばかりの同じ週のうちに、柏レイソル相手にFW2トップが2ゴールづつ決めての「4≠O」の完全勝利を観戦することになろうとは、FC東京サメ[ター冥利に尽きるウィークエンドとなりました。大歓喜の万歳三唱。なんてったって、スピード感にあふれ強力な活躍をみせるFW陣に加えて、3試合連続無失点を継続中のゲーム展開は、観る者にディフェンスの楽しみ方を享受してくれています。全員による全力での、走る走る、ラインを消す、厳しいプレスをかける、体を張るなど、献身的ディフェンスの姿は目を見張るばかり。数少ない危ないシーンは権ちゃん神セーブで安心していられます。まさにチームの成長を実感するゲームでした。戦力的にはケガ人が多くやり繰りが厳しいお家事情の中、間違いなく強くなっているぞよ、マッシモトーキョー。唯一心配なのは、相手汚いファールによるフィールドプレイヤーのケガ。今日も先制ゴールを思い切った攻め上がりでアシストした徳永が傷んだのでしょうか。FC東京の守備が利いているだけに、相手がイラつき激しさが増すのはわからないでもありませんが、危険なプレーはダメでしょう。
J1リーグ戦残り8節、ここにきて面白くなってきました。このまま無敗記録を継続していけば、自ずとACLも手中に届くでしょうし、タイトルだって・・・。ナビスコも天皇杯もないだけに、リーグ戦に集中して応援を続けます。バモス東京。









4分 No.14 武藤嘉紀 徳永のサイド突破のグラインダークロスから先制ゴール!








45分+1分 No.14 武藤嘉紀 河野のスルーパスから最期は浮かせて技ありゴール!








50分 No.11 エドゥー 武藤のインタセプトを河野がつなぎエドゥーの左足炸裂ゴール!








73分 No.11 エドゥー 太田のクロスをダイレクトで合わせゴール!








J1リーグ14戦連続無敗(クラブ新記録更新)を完全勝利で達成!



アギーレ御前で、シーズン得点11へ、成長著しい絶好調FW!












vs 徳島ヴォルティス〔J.League Division1第25節〕

2014年09月24日 | FC TOKYO
9月23日『FC東京vs徳島ヴォルティス〔J.League Division1第25節〕』味の素スタジアム。
前節、多摩川クラシコでは、リーグ2位の川崎に引き分け、4試合連続ドロー。J1リーグでは、12試合連続無敗のFC東京。実は5月10日アウェイ徳島戦引き分けて以来、負けていないのです。今節は、その記録スタートの対戦相手の徳島ヴォルティス。リーグ最下位の徳島には負けられないというよりは勝利しかない状況。勝点3に期待です。
さて、ゲームは前半、ボールは支配できるものの、引いて守る徳島のブロックを崩せず、てこずる東京の図。ゲームが動いたのは前半33分。決定機を決められないエドゥーの汚名挽回の起死回生のラストパスを、河野が難なく押し込んでようやく先制。これで落ち着き、本来の攻守のバランスを整えつつ、ハードワークからの組織的なサッカーが戻ったFC東京。後半は、仕鰍ッるに仕鰍ッられない徳島を一蹴。エドゥーのPK、武藤のドリブルからのゴール、梶山のパスに反応した千真のゴールと、FW陣4人の揃い踏みの4ゴールで、「4≠O」の完全勝利。余裕あるゲーム展開に、2種登録U-18三鷹市出身の18歳、佐々木渉選手のJ1リーグデビューのおまけ付き。
待ってましたの勝点3。やはり勝利に勝るものなし。これにてリーグ6位で、楽しみは続きます。
ケガ人が多いチーム事情の中で、手放しでは喜んでもいられませんが、とは言え、まずは1か月ぶりの勝利の美酒を、一人しっぽりといきますか。











33分 No.17 河野広貴 先制ゴール!は、エドゥーのラストパスから








52分 No.11 エドゥー PKで2点目!








77分 No.14 武藤嘉紀 ドリブルから3点目!








90分+1分 No.9 渡邉千真 4点目!は梶山のキラーパスから







J1デビュー No.41 佐々木渉(18歳)



Teddy Bear Day




vs 徳島ヴォルティス〔J.League Division1第25節〕備忘録:阿波おどり

2014年09月23日 | NON
9月23日『FC東京vs徳島ヴォルティス〔J.League Division1第25節〕』味の素スタジアム。
徳島というと、2011年10月2日J2第30節でャJリセエットスタジアムに遠征で訪れたのが最後です。あの日は、鳴門の渦潮、大塚国際美術館を観光後、参戦。アウェイ徳島に東京ドロンパが登場したのを覚えています。ゲームは、No.17永里源気のオーバーヘッドとNo.18石川直宏のセクシーゴールで「0≠Q」の勝利でJ1昇格をほぼ手中にした徳島遠征でした。時は流れてJ1での徳島との対決に感慨深いものがあります。
さて、この日の「青赤横丁」では、「新鮮なっ!とくしま」号イベントにて、「娯茶平&飛鳥連」による阿波おどり、徳島県マスコット「すだちくん」が登場しました。阿波おどり自体は、地元三鷹駅前どおりでも阿波おどり大会がありますし珍しいものではありませんが、本家本元の阿波おどりにて注目。本場の阿波おどりは、思いのほか、お囃子も静かで、踊りはスローな感じで、ちょっとばかり地味な印象でしょうか。
阿波おどりは、世界にその名を知られた400余年の歴史を持つ徳島の夏祭り。全国的にもすっかりお馴染みの真夏の宴で、現在では海外でのイベントに招待されるなど、リオのカーニバルと並び称される情熱溢れる世界的な踊り。毎年8月8日に開催される「鳴門市選抜阿波おどり大会」に始まり、旧盆を中心として、県下各地で夏祭りのメインイベントとして阿波おどりが開催されますが、毎年8月12日から8月15日の4日間に開催される徳島市の「阿波おどり」は、130万人の人出で賑わいます。“躍る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなソンソン!”期間中は、街中に阿波おどりのお囃子が響き、ぞめきのリズムに踊り子や見物客の身も心も弾むのだそう。
いつかまた行きたい四国。お遍路さんにも興味あり。もうそこまでやってきている定年退職後の楽しみにとっておきましょう。




 阿波躍り         鳴門の渦潮        剣 山         千羽海崖 

  



















vs 川崎フロンターレ〔J.League Division1第24節〕

2014年09月22日 | FC TOKYO
9月20日『川崎フロンターレvsFC東京〔J.League Division1第24節〕』等々力陸上競技場。
第24回多摩川クラシコです。前回は「0≠S」でボコボコにされた因縁の対決。J1リーグ戦現在2位につける好調川崎フロンターレですから、厳しいゲーム展開になるとは予想していたのですが、まさしく一進一退の好ゲームに。ディフェンスプレーヤー同士の距離をコンパクトに保つことで、ズレや隙間をなくし、組織で守る粘り強いディフェンスができていたと思います。ディフェンス寄りに選手をシフトするため、相手にボールを持たせる時間は多くなりますが、GK権ちゃんの神セーブと相まって、点を取られる気がしません。一方、オフェンスでは、いわゆる堅守速攻がいまひとつ利きません。売出し中の武藤がマークされる中でも局面打開しようとする成長を見せますが、エドゥーひとりの責任ではないでしょうが、最後のツメが甘かったような。堅守速攻を志向すればチャンスの機会は限られてくるだけに最後の精度が求められます。オフェンスのバリエーションの面で、平山、東、石川の離脱の影響が大きいと感じます。そんな中、さらに心配なのは、タマの左足首のケガ。大事にいたらないことを祈ります。「0≠O」スコアレスドローという結果は、ある意味、納得できますが、そろそろ勝利の美酒を味わいたいもの。暑さ寒さも彼岸まで。中2日の秋分の日、23日のホーム徳島戦ですっきりしましょうか。



   







ここにきて、心配なのは、No.8 三田啓貴の左足首。大事に至らないと良いのですが・・・







第24回多摩川クラシコは、スコアレスドローにて決着つかず






ベンチ入り、期待の新星、No.41 佐々木渉(U-18、トップチーム2種登録)






本日唯一のゴールは、仮面ライダーバロン