おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

小川諒也選手 壮行セレモニー

2022年05月30日 | FC TOKYO

5月29日 『 FC東京 vs 鹿島アントラーズ 〔J.League Division1第16節〕 』 味の素スタジアム。この日は、FC東京から「Vitoria Sport Clube(ポルトガル)」へ期限付き移籍(2022.7.1~2023.6.30)することが決定している小川諒也選手の壮行セレモニーがゲーム後に行われました。以下はオフィシャル発表から抜粋です。                             【小川 諒也選手 プロフィール】                                                       ⦅ポジション⦆ DF                                                  ⦅生 年 月 日⦆    1996年11月24日
⦅ 出   身 ⦆    東京都 練馬区
⦅ 身長/体重 ⦆   183㎝ / 78kg
⦅ 経   歴 ⦆ 2012 - 2014 流通経済大学付属柏高等学校
          2015 -       FC東京                                           ⦅小川諒也選手 コメント⦆
シーズン途中に移籍を決めたことに申し訳ない気持ちがありますが、自分のわがままを受け入れてくれた全ての人に感謝しています。FC東京で過ごした7年半で、プロサッカー選手としての全てをこのクラブで学べて最高でした! そして良い時も悪い時もずっと見守り、信じ続けてくれたファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。FC東京の小川諒也として、海外で頑張ってきます!本当にありがとうございました。

                       


vs 鹿島アントラーズ 〔J.League Division1第16節〕

2022年05月29日 | FC TOKYO

5月29日 『 FC東京 vs 鹿島アントラーズ 〔J.League Division1第16節〕 』 味の素スタジアム。前節ミッドウィーク敵地で清水戦で5試合ぶりとなる勝利を挙げた東京。この日は、ポルトガル「Vitoria Sport Clube」への移籍が決まった諒也のリーグ戦味スタ最後のプレー。諒也には7シーズン半に東京で培ったすべてを出し切ってほしいし、チームとして諒也のためにも絶対に勝利したい一戦です。ゲームは、立ち上がりから鹿島が先にペースを掴んだように感じましたが、前半33分、左サイドの高い位置でボールを持った諒也が凌磨にくさびパスを送ると、ディエゴとのワンツーで敵のマークをはずしエリア右に進入して右足一閃。ボールはニアサイドを打ち抜き先制ゴール!。さらに前半42分、アダが左サイドを抜け出し、ディエゴへパス、ディエゴが粘ってエリア右の凌磨へ。この既視感ある場面に、凌磨は今度はアウトサイドを狙って右足一閃。見事、ゴール左上に突き刺し追加点!。鹿島相手に上々の前半となりました。後半はどちらが先にゴールを奪うかがポイント。すると後半5分、アダが左サイドタッチライン際のボールを拾うとDFを背負いながらペナルティエリアへ突進するも後方から倒されてPKゲット。後半7分、このPKをディエゴが冷静にゴール左隅へゴール!。東京がリードを3点に広げ、まずはひと安心。その後、1点返されるも、終わってみれば「3-1」の快勝。これにてリーグ戦2連勝。6月からの天皇杯に向けて大いに期待します。バモス東京!

   

祝!No.9 ディエゴ オリヴェイラ J1リーグ戦通算200試合達成!(2022.5.25 vs清水エスパルス) 

 

前半33分 No.23 渡邊凌磨 ディエゴとのワンツーから右足一閃!先制ゴール!     

前半42分 No.23 渡邊凌磨 ディエゴ粘りのパスから右足一閃!この日2ゲール目ゲット!         

後半5分 No.15 アダウイトン PKゲット!                 後半7分 No.9 ディエゴ オリヴェイラ PKを落ち着いて流し込んでゴール!           

アルヴェルトーキョー リーグ戦2連勝!                        

 


vs ジュビロ磐田 〔 J.League YBC Levain Cup Group Stage 第6節 〕

2022年05月18日 | FC TOKYO

5月18日 『 FC東京 vs ジュビロ磐田 〔 J.League YBC Levain Cup Group Stage 第6節 〕 』味の素スタジアム。既にルヴァンカップ2022グループステージ敗退が決まっている東京ですが、最後一矢報いたいところ。一方で連戦が続く中、ターンオーバーでのヤングトーキョーの活躍に期待です。安田虎士朗選手がプロ初スタメン。またU-18所属で2種登録の東廉太選手と熊田直紀選手がスタメン出場し、土肥幹太選手がサブで初めてメンバー入り。来シーズンの加入が内定している2種登録の荒井悠汰選手も3月15日のジュビロ磐田戦以来となるメンバー入りを果たしました。ゲームは前半、一進一退の中、徐々に東京がポゼッションで上回り、やや後ろ目でのボール回しが多いものの分厚い攻撃を仕掛けます。後半も東京が圧倒的にボールを支配しますが、自陣で守りを固める磐田の守備陣をこじ開けるには至りません。初々しきヤングトーキョーの中にあって、この日、ゴールを守るダマさん、ボランチに入った慶悟、FWで前線を張ったタマは、アグレッシブな動きを終始貫き、ベテランの意地を感じました。結局、最後までネットを揺らすことはできずスコアレスドローでタイムアップ。単なる消化試合とせず、ヤングトーキョーの力とベテランのサポートで、ゲームの主導権をしっかり握れたことは大きな収穫でしょう。今後に期待しましょうよ。バモス東京!

お帰りなさい! キャプテン モリゲ!

 

No.52 熊田直紀(FW)

 

No.42 東廉太(DF)

 

No.45 安田虎士朗(FW)

 

No.48 荒井悠汰(MF)

 

アルベル・トーキョー スコアレスドローでルヴァンカップ(1勝3敗2分)グループステージ敗退!

 


とんび

2022年05月11日 | Movie

5月3日 直木賞作家・重松清氏のベストセラー小説『とんび』が、阿部寛さん×北村匠海さん共演で映画化されるとあって、重松ファンとしては待ちに待った公開早々イオンシネマ・シアタス調布にて鑑賞して参りました。小説『とんび』は、一組の親子の絆を描いた感動ストーリー。妻に先立たれ不器用だけれど深い愛で息子を育てた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子の不滅の絆を描いた小説は、累計60万部を超えるヒットを記録。過去2度TVドラマ化もされていますが、今回は初の映画化です。重松清氏に初めて触れたのは『流星ワゴン』でしたが、そこに登場するドライバーが何と私と漢字が一文字異なるものの同じ読みの同名、かつ母を亡くした息子との父子の物語は、当時私と息子との生活に投影してしまい一気に読み終えたのを覚えています。以来、重松氏の小説は漏れなく拝読。この『とんび』も父子の絆の物語であり、期せずして現在の私と息子の関係性を考えてしまうもの。原作の小説『とんび』は、子どもの成長を見つめる父親の物語であり、子どもとともに成長していく父親の物語が本筋。本作では、父子の葛藤と絆、二人を暖かく包み込む周囲の人々に描き切った人間賛歌のよう。阿部さん北村さんはもちろんのこと、薬師丸ひろ子さん、安田顕さん、杏さんら脇を固める皆さんもそれぞれ大いにハマリ、作品の完成度を高めているように思いました。時間的制限のある映画ということでエピソードの盛られ方に若干唐突感もありましたが、原作の魅力を如何なく感じることができ満足するひと時でした。