マダム・タッソー東京

５月２５日｢ＴＯＫＹＯウォーク２０１３｣晴海･豊洲エリア参加後､お台場海浜公園へ寄り道。
訪れたのは､『マダム･タッソー東京(MadameTussaudsTOKYO)』。マダム･タッソーは等身大ワックスフィギュア製作の世界的な巨匠です。彼女は家政婦の娘として生を受け､ルイ１６世の妹の家庭教師としてヴェルサイユ宮殿に暮らします。フランス革命に王家雇い人として巻き込まれ投獄。釈放にあたり､革命への踏み絵として､元貴族の友人や雇い主である国王のデスマスクの作成を強要されたのが､フィギュアへの道を歩むことなったきっかけとのこと。現在､『マダム･タッソー』は､アムステルダム､バンコク､グラックプール､ベルリン､ハリウッド､香港､ラスベガス､ロンドン､ニューヨーク､上海､ウィーン､シドニー､ワシントンＤＣにあり､今年お台場のデックス東京ビーチ･アイランドモールにオープン。日本での待望のお披露目です。
話題となったキングカズなど東京ならではの日本人フィギュアも盛り沢山。小泉元首相､石原前都知事､吉田茂の政治家の皆さん。スメ[ツ界では､三浦和良､石川遼､王貞治､ダルビッシュ､浅田真央､千代の富士。ミュージシャン･アーティストからは､Ｘ-ＪＡＰＡＮ､坂本龍一､葉加瀬太郎､ＡＫＢ大島優子に前田敦子。ほかに､黒柳徹子､浅野忠信､マツコデラックスも。坂本龍馬は意外。不思議なことに､外国人フィギュアはただただ感心するばかりなのに対し､日本人フィギュアには微妙な違和感が。漂う空気がちょっと違うのかなあ。『マダム･タッソー』がすごいのは､すべてのフィギュアに触れてかまわないこと。ハグしてもＯＫ。｢是非触れてみて肌の感触を味わってください｣とスタッフの方にもおっしゃっていただきましたが､女性のフィギュアではどこを触ってよいものか､戸惑うおじさんでした。
時空を越え世界の著名人やスターたちと間近に接してテンション高くなること間違いなしです。

ＴＯＫＹＯウォーク２０１３ 晴海･豊洲エリア

５月２５日『ＴＯＫＹＯウォーク２０１３』晴海･豊洲エリアに久しぶりに参加です。
関西転勤で３年ぶりの参加となる『ＴＯＫＹＯウォーク２０１３』。東京の魅力あるエリアを体験しながら歩く機会を設け､都民の健康づくりとスメ[ツへの興味･関心を喚起するウォーキング大会です。５年目となる今年も､｢スメ[ツ祭東京２０１３｣のメイン会場となる我地元､味の素スタジアム周辺など多摩地域を含めた都内５箇所にウォーキングエリアを設定し開催されます。全５回大会のうち､３大会以上完歩すると大会記念メダルがもらえる(５大会完歩⇒金メダル､４大会完歩⇒銀メダル､３大会完歩⇒銅メダル)というのも楽しみのひとつ。全５回ゴールドメダルにチャレンジする所存。

第１回大会 　５月２５日（土） 晴海・豊洲エリア 　東京臨海広域防災公園
第２回大会 　６月１６日（日） 上野・文京エリア 　上野恩賜公園
第３回大会 　７月２０日（土） 小平・小金井エリア 小金井公園
第４回大会 　９月１４日（土） 府中・調布エリア 　武蔵野の森公園
第５回大会 １２月１４日（土） 渋谷・目黒エリア 　代々木公園

さて､今回は水戸からの参加にて｢Ｃコース｣７km。３年ぶりと運動不足の自覚が相まってのライトコース選択。コースは､東京臨海広域防災公園から東雲駅を左折し豊洲の再開発地区“アーバンドック”ららぽーと豊洲を回り有明コロシアムを右目にへスタート地点へ戻るもの。心地よい気候に恵まれ､すがすがしく余裕のウォーキングでしたが､この陽気であれば｢Ａコース｣２４kmにチャレンジすればよかったかなあ。しかし､｢Ｃコース｣ならではの､わいわいがやがや感も最初は気になり､本来のウォーキングからするとダラダラ歩きでしたが､それはそれでそれなりに､また有名人の方も参加されていたりして､思いのほか楽しめましたっと。（16,734歩11.7km）

vs 清水エスパルス 〔J.LEAGUE Division１ 第１２節〕

５月１８日『ＦＣ東京vs清水エスパルス〔J.League Division１第１２節〕』味の素スタジアム。
６月リーグ戦中断前､最後のホーム味スタ。対するは清水エスパルス。昨年１０月１３日ヤマザキナビスコカップ準決勝は引き分けでも決勝進出のはずが､エスパルス大前にハットトリックを決められてナビスコカップ敗退。臥薪嘗胆､あの日のアウスタの悔しさをはらさねばならぬ対戦です。
ゲームは､前節湘南戦のアンラッキーさから一転､サッカーの神さまの悪戯なのか､運が巡ってきたかのような秀人とルーコンのゴールで｢２≠O｣の完勝。勝利はもちろん手放しで嬉しいのですが､ここのところ集中力を欠き自責の失点が目立っていただけに無失点にて完封したことがチームにとっては意味あるものと思います。ナオとアーリアがちょっと心配ですが､途中出場のNo.36三田もNo.23林もいい感じでした。ニューネームの皆さんには公式戦出場経験がなによりでしょう。是非ともチャンスをものにしてもらいたいものです。
勝利の女神を味方にして､次節アウェイ鹿島のアントラーズ戦は､３月２３日の再現に期待します。







後半8分 No.4高橋秀人 意地と執念が股を抜く(ＧＫトンネル)ゴール！









後半16分 胸を張りボールはゴールへ吸い込まれ､胸を張るNo.49ルーカスゴール！

vs 湘南ベルマーレ 〔J.LEAGUE Division１ 第１１節〕

５月１１日『湘南ベルマーレvsＦＣ東京〔J.League Division１第11節〕』ShonanBMWｽﾀｼﾞｱﾑ平塚。
五月晴れが続き夏日が一転生憎の雨。降り止まぬばかりか勢いを増す雨中の野外観戦は､まさかまさかの逆転負けにて､虚しさと悔しさの涙雨。
身も心もびしょ濡れで言葉もありません。雨霧けむるピッチを見つめ､五里霧中で整理つかぬ思いの中､浮かび上がったのは“台無し”に“濡れ手で粟”で“判官贔屓”のフレーズ。ヒジョーにトホホな観戦となりました。

『台無し』
〔語意〕 物事がすっかり駄目になること。また､そのさま。
〔類語〕 駄目 ふい おじゃん 役立たず
〔英訳〕 useless
〔語源〕 台は仏像を安置する台座のことで､台座が無ければ仏像の威厳がなくなることから､面目を失うことや形をなさないことの意味。
〔用例〕 ＦＣ東京の高橋･長谷川らの自陣でのつまらないミスからの失点でゲームは“台無し”になりました。

『濡れ手で粟』
〔語意〕 何の苦労もせずの利益をあげること。骨を折らずに金儲けすること。
〔類語〕 ぼろ儲け　巨利　漁夫の利
〔語源〕 濡れた手で粟をつかむと粟粒がたくさんついてくることから､労無くして利をあげること。
〔英訳〕 To make one's fortune at one stroke.
〔用例〕 ＦＣ東京の高橋･長谷川の自陣でのつまらぬミスから湘南ベルマーレは“濡れ手で粟”の勝利を掴みました。

『判官贔屓』
〔語意〕 弱者や薄幸の者に同情し味方をしたり応援したりすること。また､その気持ち。
〔類語〕 青赤魂
〔語源〕 判官の職にあった源義経が兄の頼朝にねたまれて滅んだことに人々が同情をよせたことから､好意をよせる者へ(えこ)贔屓すること。
〔英訳〕 support for the underdog / side with the underdog
〔用例〕 ｢なさけない。猛省が必要。気持ちの問題。｣などと言いながらもＦＣ東京へ“判官贔屓”な私でした。





後半９分 No.6太田宏介 ＦＫはそのまま同点ゴール！









後半１２分 No.9渡邉千真 振り向きざまの逆転ゴール！






（権ちゃんへ歓喜のゆりかごパフォーマンス）



No.1 阿部伸行 青赤戦士から2011年完全移籍で湘南へ。“湘南の壁”魅せてくれました。


キングベル１世 with ベルマーレクイーン

vs ジュビロ磐田 〔J.LEAGUE Division１ 第１０節〕

５月６日『ＦＣ東京vsジュビロ磐田〔J.League Division１第１０節〕』味の素スタジアム。
ジュビロ磐田は､前節終了後､森下監督を解任し､長澤新監督のファーストゲーム。どうしたって気合充分で挑んでくる相手。前田遼一ゴール伝説も気になるし。などと心配しつつも､リーグ１７位に低迷するジュビロなら必ず一蹴してくれるはずと勇んでスタジアムへ向ったのですが･･･。
前半は､一進一退の攻防も､ＣＫをなんなく決められ失点すると､流れの中で隙をつかれ再び失点し､｢０≠Q｣の２点ビハインドで折り返し。後半も連戦の疲れのためなのか覇気なき展開に沈滞ムード。が､この窮地を救ってくれたのはサブメンバーでした。途中出場のNo.18石川直宏､No.11李忠成にNo.13平山相太が入ると､後半２９分､平山のファーストタッチのパスをナオが鮮やかに決めてまず１点。これでスタジアム中が一変しました。青赤一色のいけいけムードに､ジュビロ選手の足が止まります。興奮のアディショナルタイム(４分)も残り１分､李がやってくれました。ゴール前混戦から宏介のパスをダイレクトに蹴りこんで同点ゴール。直後､逆転のチャンスもありましたが､｢２≠Q｣の引き分けで試合終了。
前半の闘いを思えば､引き分けは及第点の結果でしょう。声援がムードを変え､ゴールにつながるというサメ[ター冥利に尽きるゲームに大満足。まずまずのゴールデンウィークとなりました。





ＮＡＯ ＧＯＡＬ！











ＬＥＥ ＧＯＡＬ！








ャッ！



空から舞い降りた！狸若丸！