おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

INAC神戸レオネッサvs岡山湯郷Belle

2011年07月31日 | Soccer
7月31日『INAC神戸レオネッサvs岡山湯郷Belle〔プレナスなでしこリーグ第3節〕』神戸ユニバー記念競技場
2万人を超える観客動員ってすごいの一言。5月3日の開幕戦が嘘のよう、“なでしこ”フィーバーは、続く~よ、どこまでも~ってか。キックオフ前には、兵庫県知事表彰「誉賞」と神戸市長表彰「神戸スプーツ特別賞」がINAC神戸所属のなでしこジャパン7名に贈られました。対戦相手は、なでしこジャパンのコンダクター宮間あや選手擁する「岡山湯郷Belle(オカヤマユノゴベル)」。
しかしながら、なでしこジャパンメンバーは少々お疲れモードでしょうか。時より、らしさを魅せてくれていましたが、いつものキレキレさからは、全くほど遠いように感じました。
まあ、世界制覇なでしこジャパンメンバーの存在感を楽しむことはできたので満足かな。でもね、ベストプレーが見たかった。お祭りのようなフィーバーに、選手たちも気の毒な面もあるのでしょうが、是非、体調管理をしっかりとして、万全を期し、オリンピック予選に臨んでほしいものです。
ゲームは、前半、湯郷BelleがNo.7中野真奈美のゴールで先制。INAC神戸は今シーズン初失点です。自力に勝るINAC神戸は、No.7チ・ソヨンのCKをNo.4田中明日菜のヘッドで追いつくと、No.7チ・ソヨンが2得点をあげ「3≠P」で神戸の勝利。今日は日本代表ではなく、1アシスト2ゴールの韓国代表:チ・ソヨンDayでした。日韓戦も楽しみになりますね。





No.4 田中明日菜 先制ヘッド




No.7 チ・ソヨン 逆転ゴール




No.7 チ・ソヨン 2点目




岡山湯郷belleなでしこ戦士 No.10宮間みや






兵庫県知事表彰『誉賞』


神戸市長表彰『神戸スメ[ツ特別賞』


甲南女子大学チアリーディング部 ハーフタイムショー


  






vsギラヴァンツ北九州〔J.LeagueDivision2第23節〕

2011年07月30日 | FC TOKYO
7月30日『FC東京vsギラヴァンツ北九州〔J.League Division2 第23節〕』本城陸上競技場へ
12年以上前、宮崎勤務時代に博多は幾度と無く来ていましたが、北九州は当時息子とスペースワールドへ遊びに来て以来の訪問。小倉・門司は初めてで早朝到着にて試合開始まで観光気分満点でした。門司港レトロに巌流島、小倉を堪能しました。ゲーム前の観光で満足感お腹一杯で応援に油断があったかも。今のFC東京が負けるとしたら今日のようなゲーム展開だろうなあと思うゲーム内容?。ゲームを支配したのはFC東京でしたが、決めるべきを決めきれず、カウンターから、北九州No.11池元友樹のミドルシュート1本で失点し、その後も終始攻め続けますが決定力無く「0≠P」の敗戦。結果論ですが、前半22分No.梶山陽平のPKが決まっていれば展開は全く違ったかもしれません。あえて言えば両サイドからのクロスのタイミングと精度が課題だったかな。ゴール前の混戦に弱いのは前々からだし。
勝点ゼロは一歩後退。サッカーの神様はリーグ戦を面白くしてくれたよう。意地悪な神様?
次節アウェイFC岐阜戦も馳せ参じるつもり。さあ、ぶっちぎりの8月攻勢といきましょう!





前半21分 No.39谷澤達也のCKにエリア内でNo.3森重真人がつぶされPKに


前半22分 No.10梶山陽平PK


No.31ャjーテールのGK佐藤優也ナイスセーブ




渦中の人No.6今野泰幸 笑顔は少なかったかも








北九州(小倉・門司港)散策はゆっくりとアップすることとします。



世界制覇!なでしこ凱旋!

2011年07月25日 | Soccer
7月24日『INAC神戸レオネッサvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース〔プレナスなでしこリーグ第1節〕』ホームズスタジアム神戸に、なでしこじゃぱん日本代表メンバーが凱旋しました。INAC神戸7名、ジェフ千葉1名に加え、佐々木則夫監督に釜本氏と豪華メンバーでのセレミモニー。不屈のなでしこ魂で世界の頂点に立ち歴史を塗り替えた彼女たち。追い込まれてから強く、絶対にあきらめず、ひたむきに勝利を願って戦うその姿に世界中が震えました。あの興奮が再び。祝福せずにいられましょうか。
 強く!凛々しく!美しく! なでしこJAPAN!
  祝世界初制覇!おめでとう!







“コンプリート・フットボーラー”No.10 MF 澤穂希


“リトルジャックナイフ”No.11 FW 大野忍


“勇敢なるビッグセーバー”No.21 GK 海堀あゆみ


“決定機を逃さぬネイル部長”No.9 MF 川澄奈穂美


“神出鬼没のライトバック”No.2 DF 近賀ゆかり


“規格外のフィジカルエリート”No.19 FW 高瀬愛実


“いつも心にTASAKI真珠”No.16 DF 田中明日菜


“信頼と信念の男”佐々木則夫監督 “照れ屋のドイツキラー”No.18 FW 丸山桂里奈


INAC神戸レオネッサvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース 

2011年07月24日 | Soccer
7月24日『INAC神戸レオネッサvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース〔プレナスなでしこリーグ第1節〕』ホームズスタジアム神戸へ。なでしこジャパンメンバーのワールドカップ優勝凱旋試合。なでしこ戦士の皆さん(INAC神戸No.10澤穂希、No.21海堀あゆみ、No.2近賀ゆかり、No.16田中明日菜、No.9川澄奈穂美、No.11大野忍、No.19高瀬愛実、ジェフ千葉No.18丸山桂里奈)全員が疲れも見せずピッチに立ちました。スタジアムにはワールドカップ効果で1万7,812人が集まり、従来からのサメ[ターからするとにわかファンの増加に驚くばかり。ゲームは前半No.10大野がGKとの1対1を足技でかわし無人のゴールへ流し込み先制すると、後半はゴール前でNo.9川澄の左からのパスに再びNo.10大野が落ち着いて押し込みこの日2点目。ゲームはこのまま「2≠O」でINAC神戸の勝利、開幕から6連勝で首位固めとなりました。ジェフ千葉ではNo.23清水由香(キャプテン)とさすがNo.14丸山が目立っていました。ジェフ清水選手とNo.7河村真理子選手は実は会社の同僚だったりして・・・
首位といえばFC東京も危なげなく本節もロアッソ熊本をよせつけず首位堅持とのこと。
来週は北九州へ遠征します。

試合前練習中には、こんな場面も






前半 No.10大野 先制ゴール!






後半 No.9川澄~No.10大野のホットラインゴール!








No.8 澤 穂希


No.1 海堀 あゆみ


No.9 川澄 奈穂美


No.10 大野 忍


No.5 近賀 ゆかり




No.14 丸山 桂里奈


No.23 清水 由香(キャプテン) *三井住友海上・女子陸上部出身










天竺へ~三蔵法師3万キロの旅~

2011年07月23日 | Museum
『特別展 天竺へ~三蔵法師3万キロの旅~』奈良国立博物館
今年2度目の奈良国立博物館。奈良公園周辺散策をしようかなと出かけましたが、陽射しの暑さと湿度に負け涼を優先。電車内の中吊りに気になっていた本展です。さて、孫悟空で知られる三蔵法師=玄奘三蔵は、中国・唐時代の高僧。仏の教えを求めた玄奘は、ブッダ開祖の仏教誕生の地・天竺(インド)へ旅立ち、3万キロに及ぶ道中、様々な苦難を乗り越え、天竺滞在の後多くの経典を携えて帰国します。その成果は中国のみならず日本仏教に与えた影響ははかりしれないのだそう。そんな旅を絵巻物にした国宝「玄奘三蔵絵」(藤田美術館)全12巻が展示されていました。色あざやかな絵巻物は物語としても絵画としても興味深いもの。また、奈良朝写経、国宝「大般若経(魚養経)」387巻はそのボリュームに圧唐ウれます。
天竺の地図「五天竺図」を通じて、のちに「西遊記」となるトラベラー三蔵法師の旅。洛陽~長安~トルファン~天山山脈~ペデル峠~鉄門~バーミヤーン~カシュミール~マガタ(ブッタガヤ)~ナーランダー。そしてその成果としての高僧・高僧玄奘を知ることができた特別展でした。春日散策は秋口に再チャレンジすることにしましょうか。