おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

11.29さいたまスーパーアリーナ

2009年11月29日 | Sports
11月29日『WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦“内藤大助vs亀田興毅”』さいたまスーパーアリーナ
内藤大助〔35勝(22KO)2敗3分〕と亀田興毅〔21勝(14KO)無敗〕の世紀の一戦を観戦にさいたまスーパーアリーナへ。さいたまスーパーアリーナは2006年FIBAバスケットボール世界選手権以来の訪問。三鷹からは遠いけれど期待感いっぱいのお出かけでした。どちらのファンでもないですが、十勝出身の道産子(息子と同じで)、年齢を重ねた魅力に内藤大助選手にやや気持ちが入ります。と言うかおじさんはマナイキな若者が苦手なのだ。ガンバレ内藤!
さて、試合結果は周知のとおり亀田興毅選手の快勝。
スタンド席からの観戦では、内藤選手の上半身を使ったパンチの方が派手に見え当初は内藤優勢に感じていたのですが、ラウンドを重ねるとともに、実は亀田選手のパンチは早すぎて見えないことに気がつきます。亀田選手のパンチは見えないのに内藤選手の顔が腫上がっていきます。あっという間の12ラウンドでした。ラウンドが回をますごとに挑戦者亀田選手の優勢がひしひしと伝わってきました。冷静に強い。ナイスファイト。
さらに、この日の亀田選手のパフォーマンスは大人の対応だったように思いました。入場パフォーマンス・試合前リング上パフォーマンス・試合後パフォーマンスにマイクパフォーマンスを含めてどれをとっても好青年に感じたのは意外でした。熱き魂が気に入りました。
ちょっと“新チャピオン亀田興毅選手”のファンになりそうです。

という訳で亀田選手中心にまとめます。















亀田興毅チャンピオン(ヒールからヒーローになった瞬間)


〔おまけ〕ラウンドガールの皆さん




vs VISSEL KOBE

2009年11月28日 | FC TOKYO
11月28日『J.League Dvision1 弟33節』“FC東京vsヴィッセル神戸”味の素スタジアム
ホームゲーム最終戦ということで、今シーズンでユニフォームを脱ぐNo.7浅利悟選手と同じく今シーズン限りで退団を発表しているMr.TOKYO No.8藤山竜仁選手のホームでの最後の勇姿に期待です。No.7浅利選手はボランチとして的確なポジショニングでバランスを取りながら危険なスペースを埋め相手攻撃の芽を摘むプレーが印象的でした。プロ契約ではなく東京ガス社員で13年間を全うしました。No.8藤山選手は18年間FC東京一筋、ボランチ・サイドバック・センターバックとどのポジションでも体格差をまったく感じさせない守備能力を見せつけてくれました。名実共に“ミスター・トウキョウ”です。
二人とも東京ガスFC時代からの生え抜け選手、実力だけが勝負の世界で頭が下がります。両選手の退団セレモニーがあり・・・藤山選手よりコンサドーレ札幌への移籍の発表がありました。二人とも新たなる世界で是非がんばってください。
試合は後半42分No.40鈴木達也の右コーナーキックを、No.15平松大志が頭であわせ、自身移籍後初ゴールが決勝点となり「1≠O」の勝利です。これで勝点52になり5位へ順位をあげました。ホーム最終戦にて、試合終了後、城福監督からとても熱い熱い挨拶もありました。いいぞFC東京!!
シュートシーン No.40鈴木達也 No.6今野泰幸 No.24赤嶺真吾 No.32近藤祐介
   
No.15平松大志祝福シーン

No.8藤山竜仁 途中出場 サリさんも出してほしかったなあ














何としても来節の新潟に勝ちACLへ望みをつなぎシーズンを終えたいものです!



博士合格

2009年11月25日 | NON
10月25日受験の「境港商工会議所」主催の『第4回境港妖怪検定』試験ですが、本日発表あり合格です。努力の成果?一夜漬けは今だ健在といったところでしょうか。
FC東京応援で味の素スタジアムで鬼太郎と出会ってひょんなことで妖怪博士となりました。今後は各地のウォーキング大会のたびにゆかりのある妖怪をご紹介していきたいと思います。乞うご期待!



Dazai

2009年11月23日 | Museum
『太宰治の肖像~生誕100年記念写真展~』(11月14日~12月23日)三鷹市件p文化センターへ。
作家:太宰治はその半生を三鷹下連雀で暮らし「走れメロス」「ヴィヨンの妻」「斜陽」「人間失格」など主要な作品の多くを生み出していますが、ここ三鷹市では「太宰の治が生きたまち・三鷹」事業の一環としてまた市制施行60周年のプレイベントとして本特別展を開催しています。会場の件p文化センターは徒歩5分ほど散歩がてらの鑑賞です。
太宰文学は「自画像の文学」、自画像に作品解明のヒントありと言われますが、太宰写真展は大変興味深く楽しんで鑑賞できました。また地元三鷹駅周辺の原風景にも興味津々でした。
太宰というと勝手な印象ながら十代/二十代の若者に多く愛されているイメージが強く・・・昨年、「人間失格」文庫版が「DEATH NOTE」の小畑健氏のカバーイラストや松山ケンイチの写真で文庫カバーリメイクさせるなど青春文学なのだと思っていました。自分の居場所が見つからない何か喪失感にとらわれた若者の読み物。酒を飲んでニヒルな言辞を吐くデカダン青年のバイブルとも称されていたようです。時代背景が、今の長引く不況下での格差社会にダブるため共感を得ているのかもしれません。
残念ながら私は太宰や三島などをこれ見よがしに語る青二才な文学青年が大嫌いで、恥ずかしながら生誕100年桜桃忌に触発され太宰作品を初めてひととおり読みその世界に魅了されてしまったおじさんファン。
歳を重ねるごとに世の中の陰影を感じる年代になって太宰ワールドが身に沁みます。太宰の自己を凝視し続け醒めた視点での刹那的な生き方に共感できる自分が浮「くらい。
単純に太宰にはまっているということなのでしょう!



vsジェフユナイテッド市原・千葉

2009年11月22日 | FC TOKYO
11月22日『J.League Dvision1 弟31節』“FC東京vsジェフユナイテッド市原・千葉”フクダ電子アリーナ
寒かった!芯から冷えた体とさむ~い試合内容が相まってトボトボと帰路につきました。勝点3を夢見てACLに期待して蘇我まで勇んで行ったのに残念!「1≠Q」の敗北は点差以上に課題が多かったゲームでした。No.5長友祐都・No.10梶山陽平の欠場が大きいと言ってしまえばそれまでですが、今年のFC東京らしさが感じられず、バタバタとしたゲームメイクでため息ばかりでした。No.13平山相太の退場で万事休す、No.32近藤祐介のオフサイドはどうにかならないものか・・・オイオイ岡田正義主審(?!)・・・いろいろ言いたくなりますが、次説ホーム最終戦も心配です。No.7浅利悟、No.8藤山竜仁がピッチに立つ可能性は低いでしょうがピッチに立つ選手にはFC東京らしいゲームを望みます。



前半30分 No.24赤嶺真吾の同点ゴール!





試合終了

城福監督は最後までレフリーへ抗議しているようでした。


試合前ジェフ社長のJ2降格のお詫び挨拶がありました。

他人事として聞いていましたが、試合後冷静に熟慮すると必ずしも他人事でないかもと思い始めています。それくらい今日はダメだったということでしょうか。

この寒い雨空の下、降格決定にもかかわらず、ジェフもファンサービスにがんばっています。
   

次節は味スタへこのモヤモヤ感を晴らしに行きます。
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