おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

中央大学RACCOONS vs 早稲田大学BIG BEARS

2010年10月31日 | Sports
10月31日『関東学生アメリカンフットボールリーグ2010“中央大学ラクーンズvs早稲田大学ビッグベアーズ”』。 昨日(30日)のFC東京の大勝利に浮き浮き気分でアミノバイタルフィールドへ。
関東学生アメリカンフットボールリーグ2010・Ⅰ部リーグ第6節。前節まで5戦全勝同士の一騎打ち。12月5日クラッシュボウルへの挑戦権をかけた大一番でしたが、結果「13≠S1」惨敗かな。たぶん実力の差はわずかだと思いますが、ラクーンズのつまずきは、第1Qファーストシリーズにテン?ヌく敵陣へ攻め入った後、No.12佐藤邦洋(QB)のランプレイからのパスを早稲田がインターセプト。以降、ラクーンズは、チグハグさが目立ちリズム無く、一方的な展開にやりたいことは何もできなかったのではないでしょうか。というか、今年の早稲田は、No.10末吉智一(RB)の突破力を中心にめちゃ強いんでないかい。
今日は2タッチダウンにて中大応援歌は2回しか謡えませんでした。いや、くやし~い。
最終節(11月14日横浜球場)東京大学戦は、FC東京vs横浜Fマリノス(日産スタジアム)のダブルブッキングで応援に行けませんが、まだ、ブロック1位~クラッシュボウル(東日本代表決定戦)~甲子園ボウル(全日本大学選手権決勝)への可能性があるかぎり期待を胸に夢をみさせてもらいます。

昨年の3点差負けのリベンジへ!

第1Qファーストシリーズ

1年生QBNo.12佐藤選手(さえていたのですが・・・)




インターセプトされた攻撃

パスでなく、サイドラインを割って、4thDownでフィールドゴール3点の選択肢もあったか(結果論) 

このインターセプトで流れは早稲田へ・・・う~ん!残念


試合後、足を痛めたNo.60大塚傑大主将の挨拶・・・GO! FAIT! WIN! RACCOONS!




生誕百年 映画監督 黒澤明

2010年10月30日 | Museum
10月30日 東京国立近代美術館フィルムセンター『展覧会 生誕百年 映画監督 黒澤明』。台風の寒さと雨の中、FC東京vs清水エスパルス戦・アウトソーシングスタジアム日本平への遠征を回避して京橋へ。
1910年生まれの世界のクロサワの生誕百年展。彼の偉業は説明の余地もありませんが、本展では、貴重な写真類や台本、愛用品のほか黒澤組の使用した撮影資料・海外版映画ャXター、またヴェネチア国際映画祭「金獅子賞」・カンヌ映画祭「パルム・ドール」トロフィーなど多彩で興味深い展示となっています。一般200円はお値打ち感いっぱいでした。
自分にとって黒澤映画といえばオンタイムでロードショーで見た“影武者(1980年)”“乱(1985年)”の2本。F・コッャ奄竄f・ルーカスが黒澤映画を絶賛し、当時の日本映画にないスケールの壮大さ、巨額の制作費、細部にこだわった映像の完成度、一大スペクタル時代劇にスクリーンに見入っていた頃を思い出します。映画プログラムも豪華仕様で高かった記憶が残ります。個人的には名バイプレーヤーの隆大介や根津甚八が好きでした。
代表作「羅生門(1950年)」「生きる(1952年)」「七人の侍(1954年)」「隠し砦の三悪人(1958年)」「天国と地獄(1963年)」などは大人になってから見ています。学生時代無類の映画好きで毎週映画館通いをしていた頃が懐かしく、ひととき昔にかえることができました。



FC東京「2≠P」の勝利! 勝点3ゲット! 嵐の中、現地組サメ[ター皆さんに敬意を表します。



リチャード・ゴーマンⅡ

2010年10月24日 | Museum
『リチャード・ゴーマンⅡ Richard Gorman,Paintings and Prints』三鷹市美術ギャラリー
会期10月24日までの、現代アイルランドの画家/リチャード・ゴーマン(1946年~)の企画展。リチャード・ゴーマンは、1946年ダブリンに生まれ、名門大学(トリニティ・カレッジ)で経営学を学び自動車業界に就職しますが、30歳で美術学校(Dun Laoghaire Schoool of Art & Design)へ入学し画家への夢を実現します。リチャード・ゴーマンの作品は、面と線による単純な形と純粋な色彩で抽象美を追求しているもの。
ゴーマン氏曰く、“私の作品を見るときには論理的思考をつかさどる『左脳』を使って解釈しようとするのではなく、空間のつながりを感じる力をもつ『右脳』を使って色や形を楽しむ自由を味わって欲しい”とのこと。どちらかと言えば、意味ある絵画としてではなく抽象的な造形美・色彩美を見たままに感じるということでしょうか。氏の油彩キャンパス・木版和紙など多彩な作品群を目の当たりにすると、なんとなく産業デザイン的な造形色彩調和を感じます。イタリア・ミラノから定期的に来日し自ら和紙を漉く親日家でもある現代件p家の作品に、しばしの時間をほのぼのと過ごしました。





vsアルビレックス新潟〔J.League Division1 弟27節〕【J特】

2010年10月23日 | FC TOKYO
10月23日『FC東京vsアルビレックス新潟〔J.League Division1 弟27節〕』味の素スタジアム。
本日“銭湯Day”“とんかつ新宿さぼてんDay”“キッズチア”おまけに東京都渋滞解消サポーター“ハイパーススムくん”に出会えるという、ゆ~ったり・の~んびりムードの試合前でしたが、絶対に勝点が必要な一戦。7月31日新潟遠征ビッグスワンでの悔し涙の借りを返す闘い。バックスタンドは陽射も熱く心躍る観戦となりました。何と言っても待望のNo.7米本拓司選手がベンチ入り、さあ快進撃に大いに期待。
結果は「1≠P」ドロー、貴重な勝点1を積み重ね、名古屋の健闘もあって引き続き15位。今日は試合内容も順位もはらはらどきどき状態から脱することはできませんでした。振り返れば前半FKで先制されるも、後半No.13平山相太のもらったPKをNo.10梶山陽平が決めて同点に。まさかのロスタイム最後のプレーで、No.16リカルジーニョ2枚目のイエローでPK。No.20権田修一がからくもPKを止めてゲームセット。
いや~、後半20分すぎからの怒涛の攻めは逆転勝利してもおかしくないゲームだったし、ロスタイムの敗北も必然のゲーム。結局引き分けとは、ああ悩ましい。負けなかったという事実に価値(勝ち)があると考えましょう。
他スタジアムの動向・結果を気にしながらの応援、これがJ1残留争いなのかと実感します。名古屋勝利に一夜限りの名古屋サルC分で乾杯。

後半45+4分 新潟No.10マルシオリシャルデス PK

No.20権田の渾身のセーブで「勝点1」


後半15分 No.13平山相太 唐ウれPKゲット!

後半16分 No.10梶山陽平 PKを決め同点ゴール!









後半どこかで勝ち越せた?タラレバですが。

後半26分 No.10梶山からDF裏へのパスにNo.39大黒将志ダイレクトボレー(枠外)

後半28分 No.18石川直宏こぼれ玉へ執念の突っ込み(GKセーブ)

後半31分 No.13平山相太シュート(GKセーブ)

後半32分 No.33椋原健太のクロスにNo.39大黒将志ダイビングヘッド(枠外)

後半37分 No.13平山相太のクロスにNo.18石川直宏ダイレクトシュート(枠外)


我々のできることは前向いて“心をひとつに”エールをおくり続けること。




中央大学RACCOONS vs 明治大学GRIFFINS

2010年10月17日 | Sports
10月17日『関東学生アメリカンフットボールリーグ2010“中央大学ラクーンズvs明治大学グリフィンズ”』
昨日(16日)のFC東京の敗戦ショックに心が折れたまま、味スタならぬアミノバイタルフィールドへ。関東学生アメリカンフットボールリーグ2010・Ⅰ部リーグ第5節。今シーズン初観戦。我らラクーンズは前節まで4戦全勝無敗。一方、明治も4勝の全勝対決。早稲田大学ビッグベアーズを含めた三つ巴の優勝争いへの大事な一戦負けるわけには行きません。過去5年間ラクーンズは明治に勝利無しと相性の悪い相手ですが、スタンドは圧涛Iにラクーンズ。老若男女の組織応援はにぎやかで温かく、いつもながら応援リーダーの皆さんに敬服します。
第1Q、ラクーンズのオフェンスシリーズで試合開始。8:52/No.29横田惇(RB)タッチダウン、No.87櫻井義孝(K/P)ポイントアフタータッチダウンで先制。第2Q、5:50/No.87櫻井フィールドゴール、9:45/No.29横田TB・No.87櫻井PATと加点するも明治も2TB2PATにて前半を「17≠P4」で折り返し。第3Q、1:18No.87櫻井FG、11:11/No.29横田TDに明治1TD1PATと一進一退の攻防。第4Q、明治が先に1TD1PATにて「26≠Q8」と逆転。初めて追いかける展開にビッグゲインで9:08/No.29横田の4度のTBで再逆転。しかし残り3分弱で明治シリーズ。このシリーズ、タッチダウンで明治の勝利。明治シリーズを止めたのは本日第1Qに1回あったのみ。手に汗握る展開に応援に熱がこもります。FC東京の敗戦が頭をよぎり、いや~な感じ。結局、明治4thDOWNのパスインコンプリートで勝負あり。最後はスタンド全員で秒読みで試合終了。5戦全勝。今日はNo.29横田とNo.87櫻井の日でした。おめでとう!
10月31日早稲田戦がいよいよ楽しみになりました。GO!GO!RACCOONS!
(RACCOONSマスコット人形がかわいくて購入してしまいました。)





第1Q No.87櫻井ポイントアフタータッチダウン


第2Q No.29横田タッチダウン


ハーフタイムのお楽しみ




試合終了後、本日2回目の校歌斉唱。久しぶりに大声で気持ちよく歌いました。