おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョン

2012年02月26日 | Museum
2月26日『HAYABUSA BACK TO THE EARTH〔帰還バージョン〕』神戸市立青少年科学館にて。
メ[トアイランドにある“神戸でいちばん星空に近い場所”KOBEプラネタリウムへ。特別番組として『HAYABUSA BACK TO THE EARTH』が投影中でした。プラネタリウムですから、人間は出演しない“はやぶさ”の物語。
既承ながら幾度と接してもいいんです“はやぶさ”は。以下、あらすじを・・・。
2003年5月。日本は小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げました。その使命は、小惑星に着陸し石を採取し地球に持ち帰ること。この人類史上初の試みを達成すべく「はやぶさ」は目的地「小惑星イトカワ」に向け長い旅に。
「はやぶさ」が持ち帰ろうとしている小惑星の石は、太陽系誕生の秘密をとくカギを握っています。地球がそして太陽系が誕生したのは46億年前。が、その時代の石は、地球には存在しません。一方、小惑星には太陽系誕生時の記録が残っていると考えられています。20億kmの旅のすえ、2005年11月「はやぶさ」はいよいよ「イトカワ」への着陸を敢行します。しかしながら、未知の世界への着陸は思い通りにはいきません。機体にもダメージの疑いが・・・このままで地球に帰るわけにはいきません。態勢を立て直し2度目の着陸に挑戦。成功したかに見えた「はやぶさ」ですが、直後に、交信不能の行方不明という最大の危機が襲います。
数々の困難に立ち向かい、太陽系誕生の謎をさぐる「はやぶさ」の波乱と感動に満ちた探検の旅が、臨場感あふれるCG映像でプラネタリウムのドームいっぱいに広がります。








日本列島いきものたちの物語

2012年02月25日 | Movie
2月25日、雨の土曜日。映画『日本列島いきものたちの物語』TOHOシネマズ西宮OSへ。
本映画は勤務先会社が協賛しており鑑賞となりました。昨年9月公開の映画『ライフ ONE LIFE いのちをつなぐ物語』の日本版、野生の動物ドキュメンタリー映画です。動物たちの“家族愛”がテーマ。子どもたちの愛くるしさは万物共通です。協賛会社社員の一員として宣伝をしておきましょうか。
 ~ 以下、公式HP〔イントロダクション〕より ~
豊かな気候風土から、奇跡とも呼べる自然の恵みを受けている日本列島。そこには世界でも類を見ないほど多種多様ないきものたちが暮らしています。そんないきものたちの感動のドラマが、日本初の本格自然ドキュメンタリーとして一本の映画になります。
日本各地の美しい四季の移ろいを背景に、様々ないきものたちが織りなすドラマチックな家族の物語。厳しい冬、家族で寄りそって生きるニホンザルと、母を亡くした子ザルの試練。生まれたばかりのウリボウと、イノシシ母さんの厳しくもユーモラスな子育て。森の王となるべく懸命に狩りに挑戦するヒグマ兄弟。大雪原で奇跡の出会いを果たすキタキツネのカップル。
日本を代表する30人の動物カメラマンが、日本全国30カ所以上で2年半にわたり撮影してきた1000時間にも及ぶ壮大な真実の物語。そこから選び抜かれた迫力ある映像が、いきものたちの感動のドラマを描き出します。そして、相葉雅紀、長澤まさみ、ゴリ(ガレッジセ<?、黒木瞳という豪華ナビゲーター陣が、バラエティ豊かに映画を彩ります。
美しくも厳しい自然の中でたくましく生きていこうとするいきものたちの愛情。それは、私たち人間以上に純粋で力強いものです。だからこそ、この映画で描かれる真実の愛情の物語は、私たちにこれまでの映画にない感動をもたらし、大きく強く、そして温かいメッセージを残してくれることでしょう。命の輝きに満ちたいきものたちのドラマを、ぜひご覧ください。
そして、今このときも、いきものたちのドラマは、日本列島のどこかで続いているのです。










   

   



SAMURAI BLUE vs アイスランド代表

2012年02月24日 | Soccer
2月24日『SAMURAI BLUE(日本代表)vsアイスランド代表』大阪長居スタジアム。
2012年日本代表サムライブルーのキックオフは、「キリンチャレンジカップ2012:アイスランド戦」。2月29日「2014FIFAワールドカップブラジル」アジア3次予選(vs)ウズベキスタン代表戦の前哨テストマッチ。自分にとっては、天皇杯決勝以来のスタジアム観戦にていよいよシーズン到来を実感する一戦。さすがはザッケローニ監督、我らが石川直宏がなんとNo.11を背負って召集をするなんて。結果「3≠P」勝利のゲームは、いい意味でも悪い意味でも楽しく観戦できました。キックオフ早々に先制したし、国際親善試合ということで、緊張ピリピリ感はないものの、交替枠も多いし、ナオの勇姿が見れたし。
ただ、No.15今野泰幸は、途中交替でザックジャパンフルタイム出場の記録は途絶えてしまいました。アウェイサイドの観戦でしたが、ゴール裏からは“ナオのチャント”が大合唱されました。選手のチャントはナオだけだったと思います。大阪でもナオの人気はすごいのだとあらためて感じたしだい。そんな長居陸上競技場の公式入場者42,579人が大いに沸いたのは、アイスランドNo.7ソルステインソンのハンドスプリングスロー。終盤、攻め込まれる場面に危機感よりも彼の前転スローインにスタジアムの期待感が漂う不思議なムードでした。さてさて来週は待ちに待ったゼロックススーパーカップ。
気合を入れて上京します。2012サメ[ター生活が本格始動です。





石川直宏 No.11(FC東京)









〔1点目〕2分 No.18前田遼一がNo.5槙野智章の左クロスをヘッディングシュート








〔2点目〕53分 No.10藤本淳吾の技ありループシュート








〔3点目〕79分 No.5槙野智章がNo.14中村憲剛のFKからのシュート









No.7 ソルステインソン(ハンドスプリングスロー)


あの人は今・・・No.15 今野泰幸


国歌斉唱・・・島谷ひろみ








KOBE de 清盛 2012

2012年02月19日 | NON
2012年、NHK大河ドラマ50年を飾る作品は、松山ケンイチ主演で「平清盛」。
平安時代末期、平清盛は、現在の神戸の地に、国際港湾を擁する「福原京」を築くと同時に、武士による新たな国づくりを夢見ます。
平清盛が暮らし、源平合戦の舞台となった清盛ゆかりの地、神戸では、観光キャンペーン『KOBE de 清盛 2012』を開催中。ハーバーランド会場の大河ドラマ「平清盛」の世界を体感できる「ドラマ館」へ。ここでは、ドラマのストーリーや出演者、衣装、オリジナル映像のほか、ジオラマとCGで幻の福原京を再現。清盛の夢の光景が甦ります。松山ケンイチと並んでツーショットするも、高下駄の松山ケンイチに思いのほか大きいんだなぁと驚き。続いて、大輪田泊会場の「歴史館」では、清盛の生きた平安時代の暮らしや神戸港の発展、福原京に関する遺跡や出土品の展示など見どころ満点でした。また、時空を超えて21世紀の神戸へ800年の眠りからさめた平家一門の7人衆『神戸・清盛隊』の観光大使パフォーマンスは一見に値します。もはやアイドル(?)黄色い声援が飛んでいました。清盛ゆかりの地をめぐる歴史ガイドツアーも開催されていましたが、既に兵庫津周辺は散策済みにて今回はパスしました。来年の1月までロングランで開催される町おこしイベントですが、神戸市民としてまずは盛り上がってみました。是非とも神戸にお立ち寄りのうえ、タイムスリップしてみてはいかがでしょうか。

ドラマ館


古代大輪田泊の石椋 (こだいおおわだのとまりのいわくら)


歴史館




「神戸・清盛隊」


平清盛〔神戸・清盛隊 棟梁〕




平重盛〔清盛 長男〕


平宗盛〔清盛 三男〕


平知盛〔清盛 四男〕


平重衡〔清盛 五男〕


平敦盛〔清盛 甥〕


GION













はやぶさ 遥かなる帰還

2012年02月18日 | Movie
文系人間ながら“はやぶさ”大好き。で、映画『はやぶさ 遥かなる帰還』をミント神戸にて。
“はやぶさ”を題材とした映画3作品の2作目は東映60周年記念作品。
渡辺謙が本作プロジェクトマネージャーと主演を兼任する話題作。
東宝&20世紀FOXの駐煬去q主演『はやぶさ』が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の“はやぶさ”を愛してやまないスタッフたちの心温まる物語だとすると、本作はよりドキュメンタータッチで“はやぶさ”に使命感を持つ男たちの勇気と決断の物語。「はやぶさ好き」には、たまらなく好かったです。
個人的には、渡辺謙演ずる主人公:山口JAXA教授が、単身NASAケネディ宇宙センターに乗り込み、NASAとの協力打ち切りに対するタフな交渉には、男の仕事を演じる渡辺謙に惚れました。直後、行方不明の“はやぶさ”と交信復活の連絡が入りダッシュで帰国の途につく場面も印象的です。
はやぶさプロジェクトリーダーは渡辺謙(=佐野史郎)、JAXA対外協力室室長は藤達也(=西田敏行)、イオンエンジン担当教授は江口洋介(=鶴見辰吾)と、同じ人物を演じる2作の俳優陣を見比べながらの鑑賞も楽しみのひとつ。
“はやぶさ”に関わる人々の数だけ感動のエピソードがあり、ますます興味深いぞ“はやぶさ”は。
映画3作目は3Dとのこと、期待します。