おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs アルビレックス新潟〔J.League Division1第19節〕

2017年07月30日 | FC TOKYO
7月30日『FC東京vsアルビレックス新潟〔J.League Division1第19節〕』味の素スタジアム。
う~ん。リーグ6連敗中の新潟に決定的なチャンスを数多くつくるも、追い付いての「1≠P」の引き分け。ゴールが遠い。26日のルヴァン杯、広島戦に続いて「3≠P≠S≠Q」の新布陣を採用し、前線からのプレスと両サイドからの攻撃で、活性化するオフェンスも、フィニッシュの精度の低さは、ため息から一転、悲鳴がでるほどブザマ。一方、セットプレイから易々と許す失点。確かに応援する者にとっては、ウタカの個人技の同点弾を含め、躍動する選手諸君に、一時期の停滞感漂うゲーム展開に比べたら、手に汗握る面白いゲームでしたし、可能性も大いに感じます。でも、でも、勝てない現実は容易に受け入れられません。ACL圏内に期待をし、それなりのスタートを切った2017シーズン。全く不本意な中位で折り返し、今更ながらに新たなフォーメーションへチャレンジ、いまだ手探り状態で、たまさか、順位を落とす我がチームに、正直戸惑いを感じています。もちろん全力応援を続けますが、ACL圏内が遠くなるにつけ、2017シーズンスタート時の大きな期待とのギャップに、応援のモチベーションをどう保とうかと思案する夏休み。幸い、東京近郊のアウェイゲームが続きますので、スタジアムでの応援は欠かすことはありませんが、是非とも完膚なきまでに圧涛Iに強い東京を肴に美味しいビールが飲みたいもの。さあ、葉月!夏の夜の夢や如何に。











祝! 高萩洋次郎選手 J1リーグ戦通算200試合出場達成!






後半21分 No.9 ウタカのドリブルからの同点ゴール!


















5戦連続未勝利は、6連敗中の最下位相手に勝ちきれず、ドロー!






元青赤戦士 呂比須ワグナー新監督は、連敗を6でストップするドロー!










vs サンフレッチェ広島〔J.League YBC Levain Cup Playoff Stage 第2戦〕

2017年07月28日 | FC TOKYO
7月26日『FC東京vsサンフレッチェ広島〔J.League YBC Levain Cup Playoff 第2戦〕』
サマーブレイク、ドイツ遠征明け一戦は、ルヴァン杯プレーオフ広島戦。森保監督退任後のサンフレッチェ広島は、ヤン・ヨンソン新監督の初戦。相手新監督の初戦にめっぽう弱い"いいひと東京"や如何に?。FC東京の見どころは、先発が予想されるJ3組と、ドイツで試行した"3-1-4-2"の新布陣が機能するかどうか。森重キャプテン、復帰間もないチャン・ヒョンスは負傷離脱中にて、新たなチャレンジの3バックは、右から徳永、丸山、大卒ルーキーU-23キャプン山田将之。アンカーには、この日古巣との対決にキャプテンマークの高萩洋次郎。ゲームは、立ち上がりから東京ペース。小川諒也のファーストシュート、中島翔哉のアグレッシブなシュート、元気印のユ・インスとヤングTOKYOが躍動します。すると後半19分、素早い攻守の切り替えから、ヤングTOKYOのひとり、MFに入った室屋成がドリブルで持ち込み右足一閃。激烈スーパーミドルで先制!。その後も無難に、この1点を守りきった東京が2試合合計「2≠O」と完勝。ルヴァン杯準々決勝進出を決めました。J3を主戦場としているヤングTOKYO、山田、ユ・インス、小川は生き生きと躍動し及第点。"3-1-4-2"の新布陣は、司令塔たる高萩洋次郎の緩急をつけたタクト、左右へダイナミックなボール展開に、相乗的に走り込む攻撃陣の厚みある攻撃で、見ていてワクワク楽しいものでした。危ない場面もありましたから、試行錯誤、発展途上のシステムでしょうが、可能性を大いに感じます。J1リーグ戦は、メンバー構成が変わりますので、新システムがどう機能するのか楽しみで期待します。










Captain "洋次郎 vs 青山"




後半19分 No.2 セイ室屋 激烈ミドル! あっぱれ!


















ヤングTOKYO(U-23キャプン) No.36 山田将之



ヤングTOKYO(U-23ストライカー) No.21 ユ・インス



ヤン・ヨンソン新監督初陣を撃破! ルヴァン杯 ノックアウトステージ進出!









ご活躍をお祈りしています









子供の事情

2017年07月27日 | Live Theater
7月21日 シス・カンパニー公演『"子供の事情"(作・演出:三谷幸喜)』を新国立劇場にて鑑賞。
新国立劇場での観劇は2回目なのですが、不覚にも前回は何を鑑賞したのか思い出せずモヤモヤしながら初台へ。今回は三谷幸喜氏作、テレビでお馴染みの顔ぶれの俳優陣が揃う"子供の事情"。時は昭和46年、同じクラスの小学4年生10名が繰り広げる人間模様が描かれます。昭和46年は自分は小学5年生と同世代であり、当時の自分とクラスメイトたちの小学生生活に思いを馳せながらの鑑賞でした。どこか大人びつつも、無邪気さと稚拙さを兼ね備えた登場人物のキャラが際立ち、ユーモアあり、感動あり、波乱のストーリー展開に、舞台セットは懐かしの教室、音楽はピアノ1本、予想外のエンディング演出と、完成度の高さに満足度120%。さすが三谷幸喜氏作品、まじかに見る有名俳優の皆さんたちに大喝采、期待を大きく上回るエンターテインメントショーでした。加えて、昭和46年当時を彷彿させる小道具も秀逸。"アメリカンクラッカー"、"スピログラフ定規"、"マグネットロック式筆箱"に"、"ロケットペンシル"。どれもこれも懐かしさ満点。個人的には「象が踏んでも壊れない」"サンスター・アーム筆入れ"、そしてサンスターといえば"サンスター・スパイ手帳"だったなぁなどと記憶が蘇りました。大変楽しい充実の鑑賞となりました。ちなみにエンディングの奥行深い舞台を見、前回「新国立劇場」で鑑賞したのは、"MUSCLE MUSICAL SUMMER 2003"であったことを思い出したのでした。

〈ところ〉  世田谷区立楠小学校4年3組の教室
 
〈第一幕〉 昭和46年 4月のある日(一学期)
         同  年 7月のある日(一学期)

〈第二幕〉   同  年10月のある日(二学期)
       昭和47年 3月のある日(三学期)

〈ものがたり〉
4月のある日の放課後。みんなが塾や習い事で忙しい中、なんだかんだと毎日教室に残っているのは、いつものだいたい同じ顔ぶれである。クラスで一番頼りになるアニキ(天海祐希)。クラスで一番の勉強家ホリさん(吉田羊)。クラスで一番問題児ゴータマ(小池栄子)。おじいちゃんみたいなジゾウ(春海四方)。恐竜博士のドテ(小手伸也)。子役スターのヒメ(伊藤蘭)は仕事が忙しく放課後に特別授業を受けている。みんなのあだ名をつけたのがホジョリン(林遣都)だ。スーパーエイトと呼ばれる彼らに学級委員のソウリ(青木さやか)が目を光らせている。と、そこへ、ミステリアスな転校生ジョー(大泉洋)が現れた・・・・。


















澳門 Casino&Resort 〔Wynn Macau & Grand Lisboa & Lisboa〕

2017年07月26日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
コタイ地区からマカオ半島に戻り、ラスベガスのホテル王、スティーブ・ウィンがオーナーの豪華ホテル"ウィン・マカオ(Wynn Macau 永利澳門酒店)"へ寄り道。カジノロビーでは、幸福のシンボル"繁栄の木"が四季を彩るショー"ツリー・オブ・プロスペティ"を鑑賞。春夏秋冬に合わせて黄金の木が光と音楽で彩られます。リゾートホテルの噴水ショーは珍しくなくなりましたが、"パフィーマンス・レイク"では、音楽に合わせて水が踊ります。色とりどりのライトアップは、日没後であればきっと幻想的なものになるのでしょう。残念ながら夕日に照らされたショー鑑賞となりました。今回、3連泊でお世話になったのは、沢木耕太郎さんの"深夜特急"で、氏がカジノに没頭した、老舗ホテル"リスボア(Hotel Lisboa 葡京酒店)"でした。巨大な蓮の花を模した"グランド・リスボア・マカオ(Grand Lisboa Macau 澳門新葡京酒店)"とともにマカオ半島のランドマークです。ロビーには国宝級の件p品(白菜の上にはバッタはいませんでしたが)や財宝が飾られ、中国の伝統とモダンを合わせた斬新なデザインは非日常の極み。ネオン(LEDかも)輝くその外観は、なんじゃこらの世界ですが、その存在感は誰もが認めるものでしょう。マカオの夜は、ャ泣gガル料理やローカル料理に舌鼓を打ち、ヤオハンでお土産を調達したり、少々かじったカジノでは大枚をはたくこともなく、たいへん満足いくマカオひとり旅となりました。唯一の心残りは、"グランプリ博物館(Macau do Grande Premio)"が7月1日からの改修工事で閉鎖中にて見学できなかったことでしょうか。


〔Wynn Macau〕






〝Tree of Prosperity〟













〝Performance Lake〟













〔Grand Lisboa〕















〔Lisboa〕










澳門 Casino&Resort 〔Sands Cotai Central〕

2017年07月25日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
次に訪れたのは"サンズ・コタイセントラル(Sands Cotai Central 金砂城中心)"。ここは宿泊施設がメインで、"シュラトン"、"コンラッド"、"ホリデイイン"と"セント・レジス"の4つのホテルで構成されています。施設全体のテーマは中国。ヒマラヤの麓に端を発し、太平洋までの広大な地域の文化や自然がフィーチャーされています。4つのホテルを結ぶはショッピングモール"ショップス・アット・コタイセントラル"。ヤシの木などが配置され南国ムードのLevel1"パラダイスガーデン"では、ドリームワークスの人気キャラクターと会える"ミート&グリード"が開催されていました。"シュレック"、"カンフーパンダ"、"マダガスタル"、"ドラゴン"の主人公たちをパチリ。彼らが、Level2のメインストレートを練り歩く1日1回開催の"ドリームワークス・オールスター・パレード"にも遭遇。ノリの良いパレードをしばし鑑賞。とりわけ、"マダガスカル"のキツネザル"キング・ジュリアン"は茶目っ気たっぷり。カメラを奪われそうになりました。ふと、我らが東京ドロンパを彷彿させるほど。毎週末、Jリーグのマスコットたちのパパラッチとしては、大いに楽しむことができました。


〔Sands Cotai Central〕






〝ミート&グリード〟












〝ドリームワークス・オール・スターパレード〟