おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs ベガルタ仙台〔J.League Division1 2ndステージ第5節

2015年07月29日 | FC TOKYO
7月29日『FC東京vsベガルタ仙台〔J.League Division1 2ndステージ 第5節〕』
東アジアカップ代表戦休みの前の平日ナイター。鹿島で苦杯をなめているだけに勝利がほしい一戦でした。ゲームは、まさに期待に応えてくれる展開。前半はやりたい放題だったように感じました。早々に太田、森重の代表コンビで先制すれば、前田がらしさある2ゴール。終始、安心して観戦できました。後半、若干引いて守りカウンター狙いに、残念な1失点がありましたが、危なげなく「3≠P」の快勝。スタンドでのビールがすすみました。ケガ人多出の危機に、丸山、野澤、陸、拳人とヤング東京の台頭に溜飲が下がります。次週、ドイツには行けませんが、フランクフルト相手の力試しが楽しみになりました。とは言え、これ以上のケガ人はご勘弁。日本代表、ドイツ遠征での選手諸君のケガの無い活躍を願うばかりです。










前半9分 太田のFKに、森重キャプテンが頭で合わせて先制ゴール!










前半23分 前田がDFをこじ開けゴール!










前半34分 前田がドリブルからDFをかわし、GKをあざ笑うかのようなゴール!









青赤に染まった 東京の前田




勝点3ゲットで年間3位へ浮上








vs 鹿島アントラーズ〔J.League Division1 2ndステージ第4節

2015年07月26日 | FC TOKYO
7月25日『鹿島アントラーズvsFC東京〔J.League Division1 2ndステージ 第4節〕』
21日、トニーニョ・セレーゾ監督を電撃解任した鹿島アントラーズ。石井正忠コーチの新監督就任後の初ゲームとなる今節です。報道によると、解任翌日、選手たちは自ら決起集会を敢行し「今の結果を監督のせいだけにはしない」と思いをひとつにしたとのこと。新監督よりもこの選手たちの結集に脅威を感じつつ、対するFC東京はサンダサの開花だなどと胸に秘めての鬼門のカシマサッカースタジアム遠征。ハリル御前試合となったゲームは、前線にボールを運べず如何にも窮屈でテンモフ悪い攻撃展開に陥ります。FWへのスルーパスにFWが飛び出せず、結果、足元へのパスは狙われ、ボール待ちのFWへの複数人マークにパスの出し所無きMFはボールを持ちすぎインターセプトされてのカウンター、DF陣からのビルドアップもままならず、アリジゴク状態。頼みのロングパスもフォローがないため、トップの個人技に頼るも、なんとかDFを振り切っての、とりあえずシュートには、コースも力も無く、ゴールネットを揺らすにはほど遠い感じでした。ネイサン・バーンズの来日J初ゴールの同点弾には歓喜しましたが、結果は「2≠P」の敗戦。ハリル御前で、ケガ明けの柴崎岳を立役者に祭り上げ、就任初ゲームの石井監督に勝点3をプレゼントするという、“いい人トーキョー”は健在でした。2ndステージも年間順位にとっても、次節は大事な意味を持つゲームになりそう。今こそチーム力が問われます。大いに期待し応援を続けます。










後半25分 No.16 ネイサン・バーンズ 初ゴール!












鬼門だけでは片づけられませんが、とりあえず切り替えましょう







監督更迭後の初戦



“いい人トーキョー”は厳しい表情で











HERO

2015年07月20日 | Movie
7月20日、3連休の〆めを、映画『HERO』シネプレックス水戸にて。
『HERO』、言わずと知れた木村拓哉のフジTVドラマですが、恥ずかしながら単純な『HERO』ファンには、とりあえず外せない劇場版第2段『HERO』を鑑賞です。学生時代の一時期、法曹界をめざし、一応、司法試験も受験した経験があり、法廷ものは、すべからく好きなのですが、『HERO』は法廷逆転ドラマというよりは、正義のドラマであり、ラブストーリーとして興味深いと認識。本作も、外国大使館の治外法権の壁に真っ向から対決する検事の物語。治外法権の国境を越えるのは、愛・食べ物・スメ[ツなどと当たり前のことがキーワードに。表面的には、治外法権と闘う検事の物語であり、その検事の上司・同僚・部下たちのチームワークの物語であり、人と人の対峙の原点の物語であり、その実、ラブストーリーがメインかもしれません。きびしい目で見れば、ストーリー的に驚くべきどんでん返しもなく、いまさらながらの治外法権?にきびしい感想があってしかるべき。一方で、単純なラブストーリーとして見れば、一本木な男と素直になりきれない女、気持ちと裏腹に結ばれない二人、その切なさを、コミカルな仲間達の中で描くラブ(コメディ)ストーリーとしては秀作と感じました。すべからず『HERO』ファンとしては満足いく作品でした。



















vs モンテディオ山形〔J.League Division1 2ndステージ第3節 

2015年07月19日 | FC TOKYO
7月19日『FC東京vsモンテディオ山形〔J.League Division1 2ndステージ 第3節〕』
梅雨明けが宣言され、猛暑日に迫ろうかという真夏日の味の素スタジアム。猛烈な蒸し暑さの中での死闘は、スコアレスドローの結果。前節負傷の東に替えて、FWに翔哉が入りテンモ?るドリブルに期待したのですが、前半の内に、梶山・太田が相次いで負傷交替し、やや想定外のゲームプランニングに。後半、その翔哉に替えサンダサが入ります。フィジカルの強さからのシュートやダイレクトボレーに興奮しましたが、本人曰く“本物のサンダサ”は見せることができていないとのこと。本物への変貌が楽しみです。一方、秀人が権田と交錯して負傷。脳震盪でしょうかピッチに立ち続けましたが、ゲーム後、整列からベンチへ介添えされるも途中で崩れ落ち・・・大変心配。山形相手のスコアレスドローの勝点1は最低限の成果でしょうが、負傷者のことを加味すれば選手諸君には労いしかありません。満身創痍のFC東京。とは言え、今日も丸山がしっかり役割を果たしましたし、若手選手たちにはチャンスかもしれません。それにしても、今シーズンとりわけこのホーム2連戦は、ゲームを整えるべき主審が、ゲームを台無しにする裁き方レベルでは、選手たちが可哀想。2シーズン制の影響ではないとは思いますが、連戦が続く中、どうにかしてほしいと切に願います。









本日、FWに翔哉!




梶山(足首負傷)に続いて、太田(右腿裏負傷)も途中交替




暑さの中の死闘は、スコアレスドローで整列(秀人!?・・・)


梶山、太田に加えて秀人までもが・・・脳震盪?顔面打撲?












vs アルビレックス新潟〔J.League Division1 2ndステージ第2節

2015年07月15日 | FC TOKYO
7月15日『FC東京vsアルビレックス新潟〔J.League Division1 2ndステージ 第2節〕』
2ndステージホーム開幕戦はウィークデイ開催。スタメンは前節とほぼ同じで、サブには新規加入サンダサが入りました。2ndステージ17位発進のFC東京、下位に沈む新潟に負けるわけにはまいりません。気合の入るところです。如何に得点するのかが課題でしたが、この日は前半早々、東のゴールで一先ず安心。宏介のクロスの精度とナオがDF2人引き付けた結果の余裕のゴールでした。後半も前田が前戦で粘ると秀人が走り込んできて同じように余裕をもった今季初ゴール。こうなれば東京ナイト。宏介のFKにキャプテン森重が豪快にヘッドで叩き込んで3点目。このまま完封したかったのですが、アディショナルタイムPKにて1失点は余計でした。主審にもイエローカードはだせないものでしょうかねぇ。後味は今一つでしたが、「3≠P」の圧勝は嬉しい限り。やはり垢抜けた東京イレブン、イベントにて歌手やアイドルが応援に来ていただいたゲームの勝率はずば抜けているのでは・・・。ここから、FC東京夏祭りのスタートです。









前半9分 宏介のグラウンダーにNo.39東慶悟が落ち着いて先制ゴール!








後半4分 No.4高橋秀人、余裕の今季初ゴール!







後半33分 宏介のFKに、No.3森重真人のズドーンヘッド!








期待の No.21 サンダサ 味スタデビュー!