おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

The44th TOKYO MOTOR SHOW 2015

2015年10月31日 | NON
10月31日『The44th TOKYO MOTOR SHOW 2015』東京ビックサイトにて。
2年に一度開催される『TOKYO MOTOR SHOW』ですが、ここ10年、関西勤務で来れなかった2011年を除いて皆勤賞です。今回のテーマは、「きっと、あなたのココロが走り出す“Your heart will race.”」。「TECHNOLOGYxFANTASY」をコンセプトに、世界一のテクノロジーモーターショーを目指し、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具、自動車関連サービス、SMART MOBILITY CITY 2015を含む総合ショーとして開催。世界11ヶ国から合計160社が参加し、国内全ての乗用車・商用車・二輪車メーカー14社15ブランド、加えて海外メーカー16社26ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展しています。
さて、毎回のことながら大混雑の人混みを掻き分け掻き分け、国産メーカーのコンセプトカーを中心に駆け足で見てきました。ここ数年は、地球にやさしい、人にやさしいが最優先で、フォルムのかっこよさや、ドライビングの楽しさが、ないがしろにされてきたかなと少々がっかりでした。今回も、環境重視のプラグインハイブリッドや電気自動車の出展が多く、日常ユースへの現実的なソリューションへのアプローチのスタンスは継承され、自動走行などテクノロジーはさらに進化を見せています。ですが、今回はうれしいことに、景気が良くなっていることの影響なのでしょうか、燃費と運転性能を両立させたスタイリッシュでラグジュアリーなスメ[ツカーやSUVの出展が目立ち、単純に男の子の興味を湧き立てます。近未来的スメ[ツカーは垂涎モノ。車離れの若者たちに昭和のスーパーカーブームの再現ならずとも、かっこよさの象徴としてのマシンを認識させるに足るモーターショー。人出が少なくゆっくりと回れればもっと良いのでしょうが、車に関心のない愚息世代の多くの若者に足を運び実感してほしいものです。






TOYOTA S-FR


TOYOTA C-HR Concept


TOYOTA PRIUS



LEXUS LF-FC






NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO


NISSAN IDS Concept


NISSAN GRIPZ CONCEPT


NISSAN TEATRO for DAYZ



Honda ASIMO(Advanced Step in Innovative Mobility)


Honda WANDER WALKER CONCEPT


Honda WANDER STAND CONCEPT


Honda Project 2&4 powerd by RC213V


Honda NSX



MAZDA RX-VISION(Mazda's new sports car concept)





SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT


SUBARU IMPREZA 5-DOOR CONCEPT



MITSUBISHI eX CONCEPT



DAIHATSU NORIORI


DAIHATSU HINATA



SUZUKI MIGHTY DECK


SUZUKI AIR TRISER



TOYOTA AUTO BODY COMS CONNECT





Mercedes-Benz Vision TOKYO





BMW i8



PORSCHE 911 Carrera 4S



AUDI R8 V10 plus



VOLKSWAGEN Tiguan 

フォルクスワーゲンは少々大人しめ。時節柄、派手なことはできないのでしょう。残念。



vs 浦和レッズ〔J.League Division1 2ndステージ第15節〕

2015年10月24日 | FC TOKYO
10月24日『FC東京 vs 浦和レッズ〔J.League Division1 2ndステージ第15節〕』
FC東京、今シーズンの全てをかけ戦う天王山の浦和戦。終わってみれば結果が全て、直接対決での敗戦に、悔しくて情けなくて急性モヤモヤ病発症の心折れる味スタとなりました。ゲーム巧者の浦和相手に、GKも含めたディフェンスワークの軽はずみな凡プレーからやらずもがなの4失点は、ディフェンス優先のゲームプランのマッシモトーキョーにとっては致命的。言い訳なしに負けました。厳しい事を言えばキリがありません。オープンな打ち合いとなったゲーム展開自体、東京のゲームではなかったでしょうか。ただ、決してあきらめることなく、チームをそして仲間を鼓舞し、黙々と追いすがるFC東京。判官びいきではなく、純粋にサメ[ターとして、喉がかれるまで声援を送り続け、手に汗握る大興奮のゲームであったことも事実。狡猾で無頼漢極まる浦和をあと一歩まで追い詰めた怒涛の攻撃、らしさなき泥臭い闘いに、選手諸君のひたむきな心意気と男の意地を見ました。スタジアムの雰囲気も最高で。それゆえ「3≠S」1点差の敗戦は残念のひと言。我々は、目線を下げることなく、残されたゲームに期待するしかありません。11月勝ちっぱなし、12月を迎えれば、見える景色も違うはず。チームの集大成、セクシートーキョーを待望します。









前半16分 No.38東の狙いすました技ありシュート!










後半29分 No.4高橋が太田のクロスに意地を見せるヘッド!










後半39分 No.4高橋が相手DFに捕まれ引き唐ウせながらのゴール!










NOVEMBERにすべてをかけろ! バモス東京!














vs 湘南ベルマーレ〔J.League Division1 2ndステージ第14節〕

2015年10月17日 | FC TOKYO
10月17日『FC東京 vs 湘南ベルマーレ〔J.League Division1 2ndステージ第14節〕』
この日午前中にプライベートの大仕事を終えて、勝利しかない星勘定を胸にむかった味の素スタジアム。結果は「1≠Q」の惜敗。1年を通じれば、まあこんな日もあるさという敗戦なのでしょうが、残り4ゲームしかないこの日の敗戦の持つ意味合いはだいぶ異なります。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。素人目線のャCントは、前半早々の両チーム両監督の負傷者への対応の差だったでしょうか。負傷後、明らかに運動量・パフォーマンスの落ちた森重を引っ張っり違和感の中でゲームを進めたマッシモ東京に、交替枠を即行使しゲームのテンモロ持したチョウキジェ・ベルマーレ。この日の勝利の女神様は後者の選択がお好きだったようで、後手を踏んだFC東京に女神様は微笑んではくれませんでした。口惜しき敗戦、シーズン終盤をむかえ勝敗に一喜一憂してしまいうのは仕方のないことで、でもまだ何も終わっていません。ここまでくれば我々にできることは、スタジアムに足を運び、スタジアムを盛り上げ、声援をおくること。マッシモを、選手諸君を、チームを信じ(若干の他力本願に期待し)バモストーキョー。








後半5分 FC東京J1通算700得点は、No.38 東慶悟の鮮烈弾!














“成功するには、成功するまで決して諦めないことだ”(アンドリュー・カーネギー)




一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます














バラフェスタ

2015年10月12日 | NON
10月12日、ウォーキングがてら、神代植物公園にて開催の『秋のバラフェスタ』を訪れました。
三連休、自宅でまったりしてしまい腹ごなしを兼ねて神代植物公園へウォーキング。「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞した経歴を持つ神代植物公園の「ばら園」は、左右対称のフランス式沈床庭園で、敷地面積1.6ヘクタールという都内最大規模の広さを誇り、409品種・5,200株のバラが栽狽ウれています。神代植物公園の名前を冠したバラ‘クィーン・オブ・神代’をはじめ、開園当初から育てている大株や原種バラのコレクションなど、貴重なバラの数々が目を楽しませてくれています。秋バラの咲く時季にあわせて毎年行っている『秋のバラフェスタ』ということで、体育の日の今日は、イベントを楽しむ家族連れや、バラを撮影する写真愛好家などで賑わっていました。洋式ばら庭園を楽しむ趣向は持ち合わせていませんが、バラの種類の多さに驚き、ついつい美しく愛しい花々にレンズの焦点を合わせてしまうのはカメラ持参の者の本能でしょう。「ばら園」だけでなく、「ダリア園」も大盛況。朝方の優しい陽の中で愛らしい花々に包まれ心地よきウォーキングとなりました。(12,924歩、9.7km)









『ばら園』






































『ダリア園』


























『芝生広場』




尾瀬ヶ原 散策 ②

2015年10月04日 | NON
10月3日、黄金色に輝く“草もみじ”の『尾瀬ヶ原』へ散策(ハイキング)に行きました。
標高1400m前後に広がる湿原の尾瀬ヶ原は『尾瀬国立公園』に属する日本有数の高層湿原。2007年、国内20年ぶりに29番目の国立公園として誕生した『尾瀬国立公園』は、群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがっていて、広大な湿原である「尾瀬ヶ原」「尾瀬沼」そして至仏山や燧ケ岳などの日本の名峰からなる『尾瀬エリア』、山頂付近の湿原にハクサンサクラが咲きわたる会津駒ケ岳を有する『会津駒ケ岳エリア』、山頂湿原が有名な田代山やオサバグサの群落に出会うことができる帝釈山からなる『田代山・帝釈山エリア』の3つのエリアで構成されています。季節ごとに様々な表情を見せる自然や、それを取り巻く全てのものが、私たちを魅了する『尾瀬国立公園』は、自然公園法によって、特別保護地区及び特別地域に指定され、生態系や景観が厳しく保全されているほか、学術的価値が高いことから国の特別天然記念物に指定、貴重な文化財として高い水準での保存が必要とされています。また、尾瀬はラムサール条約登録湿地であり、渡り鳥などの生物や生態系が国際的に守られています。
ということで、今回のハイキング感動の燧ケ岳・至仏山の風景、一期一会で出会うことができた生物たちをスケッチしたので紹介します。


燧ヶ岳(ひうちがたけ) 標高2356m














至仏山(しぶつさん) 標高2228m















尾瀬ヶ原にて、出会った生き物たち