おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 名古屋グランパス〔J.League Division1第10節〕

2014年04月29日 | FC TOKYO
4月29日『FC東京 vs 名古屋グランパス〔J.League Division1第10節〕』国立競技場へ。
2020年東京五輪に向け解体される「国立競技場」。“俺たちの国立”
FC東京にとっての国立は・・・、以下、東京中日スメ[ツ記事より。
「1999年10月、ナビスコ杯準決勝第2戦の鹿島戦以来、東京・国立競技場での通算成績は34勝9分16敗と大きく勝ち越し。FC東京にとっては、まさに“俺たちの国立”だ。これまで記憶に残る数多くの勝利を、この聖地で手にしてきた。2004年ナビスコカップ決勝の浦和戦では、DFジャーンの退場で数的不利な状況ながらも延長を含む120分間を耐え、PK戦の末にクラブ初タイトルを獲得。2度目の優勝となった09年のナビスコ杯決勝の川崎戦では、当時ルーキーだったMF米本の強烈なミドルシュートが印象深い。11年度の天皇杯決勝は、FWルーカスの2発などで京都を圧唐オての戴冠。3度のファイナルでいずれもカップを掲げている。」
我らが聖地たる国立競技場!感傷的にも絶対に勝ちたい一戦だったのですが・・・。
ラスト国立は、残念ながら「0≠P」の敗戦で有終の美を飾ることはできませんでした。ゲーム内容については何も云いますまい。連戦が続く中、チーム状態は日進月歩とはいえ、3歩進んで2歩下がるといったところでしょうか。4月(第10節)を終えて、4勝2分4敗。J1リーグ戦中位を指定席にしないためにも、踏ん張りどころ。ゴールデンウィーク後半に期待しましょう。














“SAYONARA 国立競技場”


“ナビスコでも・・・” 2009.11.3


“スルガ銀行チャンピオンシップでも・・・” 2010.8.4


“天皇杯でも・・・” 2012.1.1


“FUJI XEROX SUPER CUPでも・・・” 2012.3.3


“ACLでも・・・” 2012.3.20


誰が何を言おうと“俺たちの国立!!”




TOTO 35TH ANNIVERSARY

2014年04月28日 | Live Theater
4月28日『TOTO 35TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2014』日本武道館にて。
1977年にロサンゼルスでスタジオミュージシャンをしていたデヴィッド・ペイチとジェフ・メ[カロを中心に結成し、結成35年を迎えた“TOTO”。自分にとって“TOTO”は大学生時代のドライブの友。カーステレオで、1982年のアルバム『TOTO IV 聖なる剣』を流していたのを思い出します。まさに、このアルバムは全米チャートNo.1でしたし、グラミー賞で“アルバム オブ ザ イヤー”を、また「ロザーナ」は“レコード オブ ザ イヤー”を受賞したはず。いけいけのロックンロールとは違い、大人のムード漂うロック。打ち込み系的な独特なリズムに重厚&高音のボーカルコラボが美しく、当時は、典型的なAORサウンド云われていました。アメリカかぶれではありませんが、全米チャートをFMでエアーチェックしていた懐かしき学生時代の思い出です。もちろん、「ホールド・ザ・ライン」「アフリカ」「ロザーナ」「99」などの名曲は自然と口ずさめるから不思議。
さて、“TOTO”待望のジャパンツアー。1992年に急逝したジェフ・メ[カロの跡を継ぎ長年ドラムを担当してきたサイモン・フィリップスが自身の活動のために脱退し、後任として世界中で活躍中の新進気鋭のドラマー、キース・カーロックが加入、今回のジャパン・ツアーで“TOTO”新メンバーとして初のステージとなります。そういう意味では新生“TOTO”ですが、全く期待を裏切らないところか大満足。実は、結成35周年中、学生時代に聞いていた以降、現在までの“TOTO”約30年の歩みからは縁遠くなっていたオールドファンでも十二分に楽しめました。ライブならではのセッションは、息つく暇もなく、ドラムソロは大迫力で、往年の名曲もバッチリ。我が青春のレジェンドに接し感慨深く感動のひとときでした。

◆“TOTO”来日メンバー
スティーヴ・ルカサー/Steve Lukather   (G, Vo)
デヴィッド・ペイチ/David Paich       (Key, Vo)
スティーヴ・メ[カロ/Steve Porcaro    (Key, Vo)
ジョセフ・ウィリアムズ/Joseph Williams  (Vo)
ネイザン・イースト/Nathan East       (B)
キース・カーロック/Keith Carlock      (Ds) New!

◆Set list
01. On The Run / Goodbye Elenore
02. Goin Home
03. Hydra
04. St George And The Dragon
05. I’ll Be Over You
06. It s A Feeling
07. Rosanna
08. Wings Of Time
09. Falling In Between  
10. I Wont Hold You Back
11. Pamela
12. 99
13. White Sister
14. Better World
15. Africa
16. How Many Times
17. Stop Loving You
18.Drum Solo KeithCarlock
19. Hold The Line
(Encore)
20. HOME OF THE BRAVE



















vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1第9節〕

2014年04月26日 | FC TOKYO
4月26日『横浜F・マリノスvsFC東京〔J.League Division1第9節〕』日産スタジアムへ。
前節までの味スタとは変わって陽射しが暖かく気持ちの良いゴールデンウィーク初日の今日。実はお取引先とのゴルフの予定を、負傷腰痛リハビリ中にて回避し、急遽予定外の参戦となったホントに久しぶりの日産スタジアム。三鷹からは初ルートの八王子経由JR横浜線で小机駅利用でしたが思いのほかスムーズで、ゲーム前から気分は良い感じ。
さて、ゲームはFC東京の進化度が素人にもわかるようで嬉しい限り・・・。前半早々7分に、中盤のきびしいプレスからボール奪取すると、No.13平山相太がドリブルで前に持ち込みミドルシュート。これはGKの攻守に阻まれますが、本日トップ下スタメンのNo.38東慶悟がきっちり詰めてゴールネットを揺らします。先制すると、マリノスの特徴を消す前線からの積極的なプレスで、複数で相手1人を挟み込む徹底したディフェンス、守備的ながらアクティブに躍動するチームにシュート数は多くはないものの見ていて楽しく、前半はマリノスを一蹴、痛快のうちにハーフタイムをむかえました。後半、開始から早くもメンバーを2人替えてきたマリノスがボールを支配しますが、FC東京は最終ラインを5人にし堅守に徹っする展開。チーム戦略が意思統一され、皆の献身的なディフェンスが功を奏し、決定的な場面は作らせません。マリノスFKの機会も多く、固唾を呑みましたが、心持は余裕、安心して観戦できました。FC東京は後半シュート0本でしたが満足いく充実の戦いで、結果「1≠O」ウノゼロ勝利は万々歳。エキサイティングさは少ないかもしれませんが勝利への執念を感じました。チームとしてさらなる成長が大いに期待でき、なんだか楽しみなゴールデンウィークが始まってしまいました。ヨカヨカです。








前半7分 平山のミドルシュートはGKに阻止されるものの、東がつめて先制GOAL!









虎の子を守りきったマッシモTOKYO!












おまけ




アナと雪の女王

2014年04月20日 | Movie
4月20日、ディズニー映画『アナと雪の女王』、同時上映『ミッキーのミニー救出大作戦』
行ってきました、見てきました映画『アナと雪の女王』。松たか子さんが自ら吹き替えとともに歌っている主題歌“Let It Go”、その美しく声量ある歌声が全世界の話題となっていると聞き及び足を運びました。
アカデミー賞において、主題歌賞・長編アニメーション賞のオスカー2冠に輝いたディズニー映画。ディズニーならではのハイクオリティのCGを駆使したアニメーションに、ディズニーアニメ初のWヒロイン物語だそうで、ブロードウェイを彷彿させる大人も堪能できるミュージカル仕立ては秀逸のデキです。
オスカー受賞曲“Let It Go~ありのままで~”は前評判とおり、ファンタジックながら絶唱系の壮大旋律に耳に残り思わず口ずさみたくなります。
 “symbol7ありのままの 姿見せるのよ symbol7ありのままの 自分になるの
   symbol7何も恐くない 風よ吹け  symbol7少しも寒くないわ”
物語は、アンデルセン童話の傑作『雪の女王』にインスピレーションを得て制作され、運命に引き裂かれた王家の姉妹を主人公に、凍った世界を救う”真実の愛”を描いたスペクタクル・ファンタジー。姉妹の姉で秘密の力を持ったエルサ。姉と王国を救うため雪山へ旅立つ妹のアナ。アナを助けるユニークな脇役たち(山男クリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、夏にあこがれる雪だるまのオラフなど)。愛情あふれる感動ストーリーに、大人も子どもも楽しめるディズニーの代表作となるべき映画だと思いました。
全世界興収ナンバーワンアニメの座も射程圏内とのフレコミで、きっと世界中でオラフ型雪だるまが、冬の風物詩になるのでしょうか。














vs セレッソ大阪〔J.League Division1第8節〕

2014年04月19日 | FC TOKYO
4月19日『FC東京vsセレッソ大阪〔J.League Division1第8節〕』味の素スタジアム。
味スタのチケットが売り切れたセレッソ大阪戦。ウルグアイ代表でW杯得点王:ディエゴ・フォルランに、日本代表候補:柿谷曜一朗、山口蛍、若手売り出し中の南野拓実らの豪華なタレント揃いに加えて、FC東京から移籍した長谷川アーリアジャスール、率いるは前FC東京監督のャヴィッチ氏。茂庭・椋原が抜けても因縁深さを感じるセレッソ大阪。迎え撃つは、16日のナビスコでヴィッセル神戸相手に武藤・エドゥー・平山のゴールで「3≠O」で完封勝利を収め、マッシモサッカーらしさが整ってきたFC東京。第8節のタイミング、上位進出のためには絶対に負けるわけにはまいりません。いやがおうにも期待が高鳴る一戦でしたが、セレッソのタレント達に仕事をさせず、見事な「2≠O」の胸がすくすがすがしい勝利に万歳。
前半をスコアレスイーブンで終えると、後半22分、太田のファストパスに平山がドンピシャに併せて先制ゴール!。後半32分には高橋のヒールパスでフリーになった武藤がGKとの1対1をきっちり決めて勝負あり。そのまま今シーズン味スタ初のゼロ封勝利。
ここ一番大事なゲームの勝点3ゲットにうれしさ爆発。ャヴィッチの面前で、チームの進化が感じられ、チームの真価ここにありでしょうか。楽しみは尽きません。








66分 No.6太田宏介からNo.13平山相太の特急便で先制弾!









77分 No.14武藤嘉紀の2試合連続ゴール! 









新旧監督対決は・・・ブラボーな決着。





攻守に世界水準のフォルランは・・・決定的な仕事は何もさせず。


スタメン勝利が続く吉本一謙は・・・お守り伝説は継続中。