おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 湘南ベルマーレ〔J.League Division1第24節〕

2018年08月26日 | FC TOKYO
8月26日『湘南ベルマーレ vs FC東京〔J.League Division1第24節〕』Shonan BMW スタジアム平塚。
先週のミッドウィーク天皇杯、モンテディオ山形戦に「1≠P(PK6≠V)」で敗戦し、残るタイトルは、J1リーグ戦のみとなったFC東京。いよいよ背水の陣でのぞむアウェイ湘南戦です。ゲームは、むせ返るような残暑、高温多湿の難しいコンディションの中、球際の争い、激しくぶつかり合うゲーム展開となりました。その中でも、前半から多くの決定機を演出した東京ですが、この日はことごとく、湘南GK陽太の神セーブにゴールネットを揺らすことができません。前半をスコアレスで折り返すと、後半もゴール前で猛攻を仕鰍ッますが、PA内に大半の選手が守る湘南守備陣を崩せず、ため息が・・・。一方、粘り強い守備からカウンター狙いで一発を狙う湘南も、連係ミスやパスミスが目立ち、なかなかフィニッシュに持ち込めません。東京は、アディショナルタイムに入り、プレッシャーを強め、再三、クロスボールを送りますが、湘南にほぼほぼ弾き出され、結局、スコアレスドローで終了のホイッスルとなりました。広島、川崎が勝点を積み上げただけに、勝点1に留まったのは悔しい限り。湘南の夜空に大きな花火を打ち上げられず残念。8月の失速感は否めませんが、残すところ10ゲーム。まだまだ、あきらめる訳には参りません。バモス東京!









キャプテン宏介




8/22 天皇杯 山形戦 PKを止められたケイマン・・・"You'll never walk alone!" 











連敗は止めたもののスコアレスドローに








お久しぶりです。ビッグセーブ連発!GK秋元陽太!






湘南ベルマーレPR大使 大矢真那(オオヤ マサナ 元SKE48)さん














ワンピース音宴

2018年08月23日 | Live Theater
8月22日『ワンピース音宴 イーストブルー編』東京国際フォーラム ホールCにて。
「ワンピース」といえば、1997年7月から「週刊少年ジャンプ」に連載の尾田栄一郎氏原作の海賊王を夢見る少年"モンキー・D・ルフィ"を主人公とする「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン漫画。当時、愚息が夢中になっていたのを横目に、信頼できる仲間たち〝麦わらの一味〟とともに、大海原へ乗り出す夢・冒険・友情をテーマに掲げた壮大な物語に密かに魅了された一人です。とりわけ「イーストブルー編」は、命の恩人、海賊団のリーダー・シャンクスからもらった麦わら帽子がトレードマークの主人公ルフィが、海賊王を目指す航海の途中、幾多の事件に遭遇しながら、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジとの出会いを描いたはじまりの冒険物語。一番好きなシリーズです。さて、今回はコンサートでも芝居でもフィルムイベントでもない、管楽器とパーカッションで魅せる新感覚の“ブラス・エンターテインメント”とのこと。ブラスバンド、マーチングバンド、ドラム&ビューグル・コーがベースになっており、優れた演奏技術だけでなく、美しいフォーメーションとスピーディーな舞台構成で、ノンバーバル(台詞無し)による感情表現が特徴的。第1幕は、ルフィがシャンクスと交わした麦わらの約束から、ゾロ、ウソップ、サンジ、ナミとの出会いなど感動のシーンが音楽とともに蘇ります。第2幕は、「ワンピース」の楽曲をふんだんに盛り込んだ『音の宴(うたげ)』。登場するのは〝麦わらの一味〟を完璧に演じるパフォーマーと、海賊や山賊などに扮したスゴ技のミュージシャンたち。子役のルフィがまんまルフィで可愛らしく、その名演に脱帽。「イーストブルー編」の名曲、名シーンの数々に、観客席参加型のエンターテインメントショー、ドキドキワクワクしっぱなしの2時間でした。一見の価値ありです。







〝インターミッション・パーフォーマンス〟





〝カーテンコール〟






















小樽街歩き

2018年08月22日 | NON
8月19日『北海道コンサドーレ札幌vsFC東京〔J.League Division1第23節〕』に札幌遠征。
20日は、午後一のANAで帰途につく予定ですが、朝から「北の商都」として栄えた小樽入り。小樽訪問は昭和63年初夏以来、昭和の終わりに訪れた街に、平成の終わりに再訪してみようかと思い今回の遠征にて訪れた次第。当時の"小樽運河"や"北一硝子"のレトロでロマンチックなイメージが、今でも印象に残っています。今回もまずは、小樽のシンボルである"小樽運河"へ。運河に接して連なる石造りの倉庫の重厚な質感に、外壁を覆う苔が青々と、運河の輝く水面とのコントラストは、これぞ"小樽運河"といったところ。さらに"北のウォール街"と呼ばれる金融機関の歴史的建造物を散策。7月に旅したシドニーのシティ地区やロックス地区の建物群を思い出します。また、運河沿いの大通り(道道臨港線)から一本内側の"堺町通り"は古い商家を改造したガラス店や洋菓子店などが立ち並び、多くの観光客で賑わっていました。この日は真夏の陽射しが厳しく、"ルタオ"でスイーツに舌鼓を打ち、"ルタオ ル ショコラ"では限定チョコレートを自宅へ送ったり、"北一硝子"では、ガラスペンの書き味に食指が動いたり、おじさん一人旅の観光地では滅多にしないウインドーショッピングを。じっくり3時間弱、明治、大正時代のノスタルジックな街並みが残る小樽の街歩きを楽しむことができました。


小樽運河 (中央橋~浅草橋)














〝北のウォール街〟
日本銀行 旧小樽支店 〔明治45年〕


旧三井銀行 小樽支店 〔昭和2年〕


旧安田銀行 小樽支店 〔昭和5年〕


旧三菱銀行 小樽支店 〔大正11年〕


旧北海道拓殖銀行 小樽支店 〔大正12年〕


旧北海道銀行 小樽支店 〔明治45年〕


旧第一銀行 小樽支店 〔大正13年〕


旧四十七銀行 小樽支店 〔昭和初期〕


旧第百十三国立銀行 小樽支店 〔明治26年〕


旧百十三銀行 小樽支店 〔明治41年〕




〝小樽港 倉庫〟
旧大倉倉庫 〔明治24年〕


旧小樽倉庫 〔明治23~27年〕


旧浪華倉庫 〔大正14年〕


旧木村倉庫 〔明治24年〕 現:北一硝子三号館






〝旧手宮線〟〔明治13年〕 北海道最初の鉄道(手宮~札幌)






大倉山ジャンプ競技場

2018年08月21日 | NON
8月19日『北海道コンサドーレ札幌vsFC東京〔J.League Division1第23節〕』札幌遠征。
札幌ドームで2点リードをひっくり返される大どんでん返しの敗戦後、早々に札幌ドームを後にし、『大倉山ジャンプ競技場』へ向かいました。札幌は幾度となく訪れているものの『大倉山』は初めての訪問。ここ大倉山は、今年、日本新三大夜景を選定している「一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー」より〝2018年度日本自然夜景遺産〟の認定を受けたのだそう。そうと知っていれぼ、夕景ではなく夜景鑑賞を選んだものを・・・残念。昭和7年に60m級ジャンプ台「大倉シャンツェ」として開場。昭和45年11月に〝札幌冬季オリンピック〟に向けて大改修を行い、国に移管されて、国立競技場『大倉山ジャンプ競技場』と名称変更。毎年、FIS(国際スキー連盟)ワールドカップをはじめとする国際大会が数多く開催される世界的にも有名なラージヒルジャンプ競技場です。ジャンプ台の頂上部の展望台へ登るのにリフトを利用しましたが、助走路の急角度は想像の範疇でしたが、驚いたのは着地地点の傾斜角度。ある程度、平らなのかなと思っていたのですが、助走路とほぼ変わらぬ鋭角斜面は恐浮フ極みでしかありません。展望台からは、大通り公園、北海道大学、札幌ドームなど札幌市内の眺望を楽しむことができました。また、平成28年にリニューアルした『オリンピックミュージアム』では、札幌五輪から平昌オリンピックまで、冬季五輪の各種目、活躍した選手の皆さんゆかりの品々などの展示や、ウィンタースメ[ツの疑似体験ができる施設など、興味津々でした。札幌の観光スャbトとして多くの観光客が訪れているのも納得です。





大倉山ジャンプ台












大倉山展望台


大通り公園方面


北海道大学方面


札幌ドーム方面


大倉山展望台リフト








札幌オリンピックミュージアム


















平昌オリンピック・パラリンピック 日本選手団オフィシャルウェア






北海道大学キャンパス散策

2018年08月20日 | NON
8月19日『北海道コンサドーレ札幌vsFC東京〔J.League Division1第23節〕』札幌遠征。
朝一のANAで札幌へ。新千歳空港に到着すると生憎の雨模様。午後1時キックオフまでわずかな時間でしたが『北海道大学』のキャンパスを散策してみました。1876年、前身となる札幌農学校として開校した北大。札幌キャンパスは1,776,249㎡、東京ドーム約38個分だとのこと。この日は〝Hokudai Marché 2018〟が開催されていました。今年のテーマは"MOTTAINAI~私たちにできること~"だそう。朝9時すぎで、来場客はまばらで閑散としていました。一方、雨をもろともせずにキャンパス内をジョギングする若人の多いこと。すれ違う若者たちと挨拶を交わすだけで、なんとなく元気を貰いました。長い歴史を感じさせるレトロな校舎が、エルム(ハルニレ)やイチョウなどの木立の中に建つ風景と、その空気感は、足を運んで本当に良かったと実感。北大のシンボル"ャvラ並木"では、昭和の時代に妻と二人、初めての札幌旅行で訪れたのを思い出し、30年以上の時の流れと変わらぬ樹木の風景に感慨無量。散策は、正門から入り、クラーク像や歴史的資産を辿りながら北上し、国の重要文化財「札幌農学校第2農場」まで。地下鉄南北線でいえば、約2駅分(さっぽろ駅~北18条駅)のウォーキングとなりました。

正門


Hokudai Marché


クラーク像



古河講堂〔木造2階建 1909年〕



農学部本館〔RC造4階建 1935年〕



旧図書館〔木造平屋建 1902年〕



旧昆虫学及養蚕学教室〔木造平屋建 1901年〕



旧昆虫学標本室〔石造一部RC平屋建 1927年〕



総合博物館〔RC造3階建 1929年〕



ャvラ並木



新渡戸稲造博士顕彰碑(花木園)



イチョウ並木



【札幌農学校第2農場】重要文化財(建造物)
入口



事務所〔木造平屋建 1879年、1910移転改築〕



産室追込所及耕馬者(模範家畜房)〔木造2階建 1877年、1910年移転改築〕









種牛舎〔木造2階建 1878年、1910年移転改築〕



牧牛舎〔木造平屋建 1909年〕







穀物庫〔木造2階建 1877年〕、収穫室及脱ぷ室〔木造2階建 1911年〕、原動機室〔1912年〕





釜場(竈場)〔石造平屋建 1910年〕



製乳所〔煉瓦造平屋建 1911年〕



秤量所〔木造平屋建 1910年〕