崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

一番住良い町

2017年05月19日 05時16分05秒 | 日記

 今年は春困も知らず初夏、田辺氏が野イチゴ、ワラビ、ヨモギを持ってこられた。最近購入した山を市民農場にするという趣旨でサポーターズクラブに私が最初の会員になった。倉光氏も加入、応援することになった。
 校内で16ミリ、35ミリの映画フィルムが大量に見つかった。翔写真事務所の映画人の飯山翔三氏と、元KRYカメラマンの権藤博司氏に来ていただいて、保管状況や内容を把握した。ドイツ作の戦争映画をはじめ「核問題」「金大中事件」など186個、山積みになっている。映写機を購入して観ることとした。
 読書会では終戦時に満洲や北朝鮮から先崎港への引揚者の記録を読んだ。中には日本人婦女子がソ連軍や朝鮮人に「暴行凌辱」された記録、満州より北朝鮮での数が圧倒的に多い。
 韓国から来られた崔処長からお土産も届いた。最寄りの本屋で買った、唯一の英語月刊雑誌Readers Digestで、「アメリカで一番住良い町2017(Nicest Place in America)」の募集が載っている。アメリカではなく世界であれば下関はどうでろうか、応募したくなる。


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