崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

日本の食文化の不思議さ

2017年10月18日 05時27分17秒 | 日記

 以前は私も食事の準備をすることがあったが今は全くない。もっぱら家内に任している。それは家内の方が韓国料理が完璧であることを意味する。水キムチは美味しい。韓国食品商の友人に商品化を勧めるほどである。私は日本に長く住んでも日本食にはそれほど馴染んではいない。私の舌はなかなか日本化され難い。滑稽な風景にも感ずるものがある。天ぷらウドンである。わざわざあげた天ぷらや焼いた海苔をスープに入れて食べるのはどうだろう。それに抵抗がないのが不思議である。サクサクに作ったものをまたスープに入れて食べるのはなぜであろう。日本の食文化の不思議さと感ずる。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本の食文化 (西原経徳)
2017-10-19 04:12:48
なるほど外国人らしい考え方ですね。
ではカツ丼もそうなりますか。
天ぷらは天つゆにつけて食べるのでサクサク感はありません。
海苔は焼くことによって風味といいますか香りを出しています。
つまり同じ食材でも揚げることによって食味を変えていると
考えた方がいいでしょう。
私達が日頃 なんとも思ってないことが外国人にとって不思議まことって
たくさんあります。
例えばタクシーの運転手が「ありがとうございます。」というかと思えば
「ありがとうございました。」という時もある。
どうでもいいことで考えたこともなかったので上手く説明できませんでした。
返信する
Unknown (崔吉城)
2017-10-19 09:19:07
 日本籍といって日本人としては不十分ですね。
返信する

コメントを投稿