私が住んでいる下関は古くは日本本島の鉄道西終点。下関歴史博物館で「下関の鉄道物語」展示会が行われている。昨日立ち寄った。今は都市では鉄道は子供文化になっている。博物館の入り口に知人の中尾順吉氏がミニアチュール機関車を調節しておられた。私は以前、イギリス南西部の港町のブリストルを訪ねてイギリスの蒸気機関車の発明から、近代化の植民地史を考えたことがあった。
昨日2019.9.14発行の東洋経済日報コラムに「サハリン、光復はまだ来ていなかった」を書いた。末文に
韓国から取材を受けて、「親日派」、「反日派」と相反する反応を受ける。しかし、私自身は変わらない。私は読者を大切にしているが、その見方に迎合しているわけではない。ただ調査研究の結果に過ぎない。私は韓国と日本を含めて、人類について研究するだけである。