崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

春から夏へ

2009年09月10日 07時38分33秒 | エッセイ
 ソウルの朝夕はかなり涼しくなった。数日前ケープタウンでは春先であったのに今ソウルでは秋を感ずる。私は夏をジャンプして春から秋へになっている。昨日国際教院を訪ねて李永松氏にあった。そこでは広島教育院長であった人などにも会って懐かしく話が盛り上がった。昼は産経新聞の黒田勝弘氏とどもにした。その豚カツ店の入り口には彼の写真入りの宣伝看板が掲げている。そこから歩いて徳寿宮門前に伝統的な守門将交代式を見た。
 夜は広島大の教え子の上水流、中村(八、平)、崔、韓たちと明洞の台湾料理の鼎泰豊で豪華な食事をした。食後演劇専攻の人とも会い夜遅くなったが、彼らだけは私の古希記念論文集の準備の話になっているという。韓国でのハードスケジュルはこれで終わり今日は日本に帰る。今年は夏をジャンプしながら忙しくして充実したと満足している。写真は旧朝鮮銀行。