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一日一句(1896)








風吹いて神木新樹となりにけり











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一日一句(1895)







薔薇の花世に出づるとき痛からん






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一日一句(1894)







秋津洲天の若葉に地の青葉











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一日一句(1893)








初夏の大空より女来て











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一日一句(1892)







藤棚の下むらさきの濁世かな











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一日一句(1891)








夏木立見上ぐるときは人しづか











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一日一句(1890)







四十雀天は奥あるところかな











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一日一句(1889)







雷と蜘蛛を畏るる子どもかな











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