23日の水曜版は、安田明彦さんが三重・石鏡「幸徳丸」さんの別船で、伊勢湾のドラゴン級タチウオに挑戦。
結果、お客さんのドタキャンなどあって、出船時間が遅れ、時合いを逃したり、ウネリでアタリがでにくかったり...。2匹におわりますた。
んでも、1メートルは超えてたし、もう1匹もそれに近い幅広の良型。
120~130センチのドラゴンは不発だったものの、5打数2安打に、ご本人は納得。
脂が乗って、美味しかったそうですわ。
「さかなへん」は、マアナゴ。
釣りバカ主婦の美和チャンは、デイリー懇親会の感激と、いま話題の日本海の漂着物がいかに危険かを...。
24日の木曜版は、今井浩次さんが3連続でメバル。今回は兵庫・東二見「西海丸」の二代目船長の操船。
時合いと、大きな群れが複合したときは、順番にバタバタっと竿が曲がりますなぁ。
今年は、どこの船も、けっこう繊細な仕掛けを使っておるようっす。
道糸はPE1号まで、ハリスは0・6号とか。針もちっこいよね。
すでに、エサ釣りではシラサから、シロウオに変わったところもありんす。爆釣とまではいかないまでも、竿頭なら20~50匹近く釣れる日も...。
2番手は、串本須江「しょらさん渡船」の磯で、森康人さんが寒グレを。急激な水温低下に加え、磯際作戦が通用しないようなウネリという悪条件のなか、基本の完全フカセに立ち返り、40センチを頭にそこそこの釣果。
魚は正直なものっす。刺しエとマキエが安定的になじむようにしてやれば、生体反応ナシみたいな海の、どこかから出てきて、エサを食うんですなぁ。
難しすぎて、オイラのレベルではアカンと思いますが、できる人はできるってことすかねぇ。うんうん。
「家ごはん」は、タチウオのモツ煮。買って読んでねぇ。
つか、今週は、日本海のお天気が良いそうでっせ。福井のメダイ、京都宮津の根魚。平日は空席十分だそうっすから、行きたいのはやまやまっすがぁ、仕事と車の手配が...なかなか噛み合いませぬ。