「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

再録☆生ニシンの棒寿司など

2022-02-03 12:48:15 | 家庭料理


寒さが厳しくなったころ、神戸でも生のニシンを売り物にするお店がありんす。



北海道産、27センチほどあって1匹330円(税抜き)を、新長田のスーパー西友で購入。



白子がタップリんこ入っていますたわ。



別のスーパーで淡路島のウマヅラハギ半額で200円。

表に血が飛んで赤くなっているのを、わざわざ選びますた。

〆跡はもちろんあるけれど、多少暴れても血抜きができている証拠だもんね。見た目はわるくても中身は大丈夫っす。さばいても、やはり、身が締まっていて透明感バッチリ!

期待の肝は残念ながらチトゆるゆるで、生食はあきらめますたけど………。

トルコ産のクロマグロ(本マグロ)の中トロ切り落としが安かったんで、これらを刺し盛りにいたしやすた。



はいよ。

左斜め上がニシン、ニシンの白子。中央にマグロ。外側にウマヅラの薄造りと皮湯引きね。ニシンは小骨を抜いたりするのがメンドイけどさ、おおざっぱに目立ったものを抜いたら、あとは骨の逆筋に浅い切り込みを!小骨といっても軟らかいから、この骨切りでOK。

ニシンはね、一番食べたかったのに手に入らないコノシロの小さいの(寿司ネタの小肌)と、サバとの中間的な味わいだわ。



で、こっちはニシン(下)とマサバの棒寿司。



左がニシン。お酢をきかせているし、小骨は全然気になりませぬぜ。うんうん。

いつもの簡易トーチで炙りにしても美味かったどすえ。



ね!残っていた酢橘をしぼって、と。

あひゃひゃ。


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