やっぱり美味！グレしゃぶ＆カマスお造り《１６８９》…尾鷲の地魚

今回の梶賀行きは、前回といっしょで単独電車っす。

この、荷物をかついでの、長時間の移動の疲れを癒してくれるのは、いろんなお店で地魚を食べることでせうかねぇ。うんうん。



これは、尾鷲シーサイドビューで出された「グレしゃぶ」！

皮付きの薄造りっすね。ゴマだれが付いてますたけれど、オイラはポン酢モミジが好みなもんでぇ、カツオのタタキ用にあったポン酢をば活用ね。あっさりして、薄い身なのに歯ごたえもあって、いいっすね。



こっちは尾鷲駅そばの和幸寿司で注文したオヤジのオススメ「カマスのお造り」だわさ。このお寿司屋さんは、今春に行ったときにも紹介してまする。オヤジの口芸が売りね。

んで、見せてもらった原魚は４０センチ近くもあったでせうか、立派なサイズっすわ。

ね～っとり、上品な脂が乗って甘みも十分ですた。

ひと串２５０円で１５匹ほどの小サバをくん製あぶり焼きにした梶賀港の名物もお土産に買いますたよ。

面白い発見は、土日しかやっていない「カラオケ喫茶店」を、和幸のオヤジに紹介してもらったことかな。駅そばの「花道」ね。なんとステージ付き。

しか～し、常連さんの中高年カップルが５組。アッシが訪れたときは、午後３時ごろですたけど、まぁ５曲くらいは歌えるべ、って思っていたのが甘かったわ。２時間いて「時代おくれ」と「ハナミズキ」の２曲が精一杯どすたがな。順番待ちなもんで…。

けどね、お客さんのレベルが高いのなんの。ママさんのお話によれば、ＮＨＫのコンテストにも出場される人が３人もいなすったみたい。ほとんど演歌っすけど。

お通し２品。芋の水割り１パイに２曲で、お勘定は７００円ビッタシ！！！これは激安。常連さんで昼間にぎわうの、わかりまふ。また寄るね。来年！