かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

駅のトイレ数増は現代社会には必須の課題かもしれません。

2019-09-06 22:34:34 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は24.5℃、最高気温は35℃。五條市の今朝の最低気温は20.8℃、最高気温は34℃でした。また真夏が帰ってきました。夜から朝にかけてはそこそこ冷えてくる様になりましたが、昼間の最高気温が35℃に達するというのは驚きです。もう9月も1週間になろうとしているんですが、暑さ寒さも彼岸までといいますが、本当にお彼岸頃までに秋らしくなるんでしょうか? 一時ぐっと気温が下がったときは、サボテンの植え替えも急がないと、と思いましたが、この暑さ続きではタイミングをずっと遅らせることになりそうです。

 さて、ここ最近はどうもお腹の調子が悪い日が続き、通勤途上駅のトイレに駆け込んだり、仕事中でも2度も3度もトイレに行くようなことが目立ってきています。季節の変わり目は体調不良になりがちなのではありますが、先日のいきなりの低温とその後の暑さのぶり返しは、そんな身体に通例以上の負担をかけているのかもしれません。今日は、このところ妙に血圧が上がってきたのでかかりつけ医に薬の内容を見直してもらったりもしましたが、腹具合については妙策もなく、とりあえず万一のための頓服を処方してもらうだけにとどめました。まあ胃腸は昔から弱かったので、ちょっとトイレに駆け込むくらいのことは今更それほど気にすることもないのですが、最近は用を足した後にめまいがしたり立ちくらみが起こったりすることがあり、それが不快というか危ないと言うか、嬉しくない状況になるのが厄介です。これらの症状は、医者との相談でやっぱり仕事のストレスなのであろう、という結論に達したわけですが、あまりストレスフルな状況が続くようなら色々考えなければならないかもしれませんね。
 ところで我が町のような田舎では、駅のトイレに長蛇の列が、なんてことはまずありませんから、今までもさほど苦労したことはありませんが、都会では苦労される場合も多いのかもしれません。そんな中、これも難治の腹具合悪化の病気である潰瘍性大腸炎の患者会「かながわコロン」というところが、「トイレを譲って頂けませんか? 病気のため、便意や尿意を自らの意思で抑えきれません。」と書かれたカード、「トイレカード」を作成、外出先での突発時に患者へ使ってもらうことで、周囲の人への理解と協力を呼びかけているとの話を見ました。試みとしては面白いと思いますし、譲り合いできればそれに越したことはありません。大いに普及されると良いと思いますが、現代のようなストレスフルな社会状況で、潰瘍性大腸炎以外にも様々な要因でトイレが近くなる人が増えているのではないかと思われます。駅のトイレの数も何らかの基準で作られているのでしょうが、そんな現代社会の病理を鑑み、一度トイレの数の基準を見直してみてはどうかと思います。できれば大幅増の方向で。色々難しいことも多いのかもしれませんが、多分1,2を争うレベルでお客の満足度をあげられるサービスになるんじゃないか、と私などは感じます。

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