かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

長崎県のスーパーの鮮魚コーナーで、天然記念物のカブトガニがパックされてショーケースに並べられていたのだそうな。

2019-09-22 20:12:03 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は21.9℃、最高気温は27.6℃、五條市の今朝の最低気温は18.6℃、最高気温は29.8℃でした。今日は一日雨可と思っていましたが、昼過ぎまでは時折日差しもある明るい曇り空で、雨など降らないのではないか、と思えるような空模様でした。結局雨が降り出したのは午後遅くになってから。大粒の水滴がボタッ、ボタッ、とカーポートの屋根に当たる音が聞こえたと思った途端、ざあっと強めの雨がごく短時間落ちてきました。その後は小雨が降ったり止んだりしましたが、今は小康状態で雨は止んでいます。ただこれから台風17号が日本海を進んでいきますので、それに向かって南から流れ込む湿気がそれなりに降る雨をもたらすも模様です。今夜は少し荒れた蒸し暑い夜になるかもしれません。

 さて、長崎市内のスーパーの鮮魚売り場の魚のパックから、小さなカブトガニが生きたまま出てきて、水族館に保護されたそうです。カブトガニの大きさは縦5センチ、幅3センチ位。何故パックの中に入っていたのか、経緯は不明ですが、さすが生息地の一つ長崎県のことだけはありますね。しかし、できればもう少し詳しい情報がほしいところ。どんなパックの状態だったのか、何の魚、もしくはカニや貝のパックに紛れ込んでいたのか、どうして誰も気づかなかったのかなどなど、不明なことばかりでちょっと残念です。一応店員が気づいたそうですが、よく希少な天然記念物と気づいて水族館に連絡できたものだと少しばかり感心しました。それでももし買って帰ってから気がついたとしたらそれなりの騒ぎになっていたか、はたまた闇から闇へ葬り去られていたか。
 海無し県ではちょっと考えられない珍事に、もっと情報が欲しいと真摯に思えました。



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